天使のお気に入り

天使のお気に入り

溢れる笑い


溢れる笑い



「あははは!どうして君は笑っているの?」

「どうしてって、君だって何がおかしくって笑っているの?」

「だって君が笑うから、おかしくっておかしっくって。」

「僕だって、君が笑うから、おもしろっくっておもしろくって。」

「君の声を聞くだけで、もう倒れそうだよ。」

おかしくて笑うのか、笑うからおかしいのか

とにかく、君といると笑いがどこからか沸いてきて

溢れ出してとまらない。


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