2006/12/20
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カテゴリ: 書き溜め
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どっからしみ出してくるんだ。この寂しさのやつは。

あのおもざしからか。うしろ影からか。




寂しくなるとつぶやきたくなる。
全体は何度読み返しても、理解に至らない。
ただ、この冒頭の3行だけは、
沁みるように共感する。


そこはかとなく寂しい。
何が寂しいってことは良く分からない。


「わたしな~さみしい ん。」
って、ちょっと似非関西弁で独り言言ったら
チョット和んだ。

きっと寂しいって感じる部屋が
自分の中にあって
そこは決して埋まらないんだと思う。


近くにいても、遠くにいても
にぎやかだと余計寂しい。
その部屋を作ってしまったのは自分で
扉を閉じれば少し忘れられる。
でも、空間は開いている。


結局扉は閉じない。
猫が入れるくらいの隙間を開けて待っている。
猫、戻ってくるからなぁって期待の数センチ。

猫好きのおやくそく。





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Last updated  2006/12/20 02:14:31 PM


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