OSE第3回放送分




♪♪「ハナノサクコロ」 角松敏生

TOKYO FMお聞きの皆さんこんばんは。角松敏生です。

え~、さて、今月からスタートしました、ニュープログラム。

「ODAKYU SOUND EXPRESS」

このあと、9時30分までお付き合いください。

さあ、お届けしているナンバーは、私の2004年にリリースした

アルバム「Fankacoustics」から「ハナノサクコロ」

さあ、早速、メールでございますけれどもね、

え~、成増のまさとさん、でございますね

「先週から始まったODAKYU SOUND EXPRESS、イントロの

メロディだけで、ぶっ飛びました~。

さすが、角松さん、しぶい!

大人の選曲をしていくとのことに、とっても楽しみです。

確かに30代から50代が安心して聞ける選曲の番組少ないですよね。

ってことでね、え~まあね、若い人たちにも良質のサウンドが

ひろがるのを願っております。」

ということで。

当然のことながら、大人も聞けますし、え~若い人の琴線にも触れる・・

そんな選曲で行きたいと思いますけどね。うん。

こちら、まさとさんですけど、こないだ、あの、なんかね、

和光市の僕のライブの後ですね、ソウルバーで、DJイベント

をやられたという方でございましてね。

盛り上がったんでしょうかね?楽しそうですね。

え~、星のようにさん、ですね

「あたらしく始まったODAKYU SOUND EXPRESS。

オープニングから、大人っぽいイメージでございます。

長かったツアーも終了して、ちょっとさみしいですが、

期待を裏切らない素晴らしい音楽、ありがとうございます。

次のアルバムを期待しつつ、「ODAKYU SOUND EXPRESS」を

応援していきます。

ちなみに、某大型書き込みサイトや伝言板、ありとあらゆる

ところに、この「ODAKYU SOUND EXPRESS」を紹介している私です。

ということですね、え~、ね、ありがとうございます

これからも応援していただきたいと思いますが。。。

さて、この番組は、角松敏生のセレクションによる音楽、

まあ、あの、その日、その日、勝手にかけたい曲

そして、また、勝手に、くっちゃべりたいトークで、

お届けするという、FM王道ラジオ番組、ね、「ODAKYU SOUND EXPRESS」

さあ、あの、スタートしたばかりなんですけどね、この間、あの、え~

先週、先々週と、あの、小田急線の駅にまつわるという部分で

新宿とかね、あと、僕の生まれたところ、参宮橋なんてね、

丁度ご縁があってっていうような話をしておりましたので、

ふと思い立ちまして、この、小田急線の個駅を、ずっと終点まで、

ひとつひとつの駅、そのまわりにある街、そっからですね、

なんかちょっとキーワードなり、探し出して

そっから連想するまた違ったテーマを、僕がその場で考えてしゃべる

当然のことながら、落とし所は、音楽。ということでございまして

小田急線の駅、いっぱいありますからね、果たして、どこまで、終点まで

たどりつけるのか?え~、頑張ってやってみたいと思いますけどね。(笑)

っていうことで、「ODAKYU SOUND EXPRESS」最後までよろしく。


・・・・・・・・・CM・・・・・・・・・・・

・・・・・・・ジングル・・・・・・・・・


TOKYO FMからお届けしております「ODAKYU SOUND EXPRESS」

続いてはこのナンバー、クリストファー・クロス 「Ride Like The Wind」


♪♪Ride Like The Wind


TOKYO FMから角松敏生がお届けしております

「ODAKYU SOUND EXPRESS」

お届けしたナンバーは、

クリストファー・クロス 「Ride Like The Wind」ですね。

80年代の大ヒットチューンでございますけどね。

春の風とでも申しましょうかね?えー。

だんだんとこうね、風が暖かくなって来るとね、風が寒いとこを感じなく

なると、何か人間、心が浮き立つものでございますけどね、うん。

さあ、メール頂きました、ミンミンさん、ですね、えー、

「ODAKYU SOUND EXPRESS、楽しく聞かせて頂きました。

小田急線と言えば私にとって夢の電車です!」

おお(笑)、来たぞっ!

「と言うのも私の職場は今年の2月まで、小田急江ノ島線のとある駅に

ありました。自宅は小田急線沿いでは無いので、交差している別の

電車で通勤しておりましたが、角松さんの中野サンプラザのライブでは

必ず小田急線に乗っておりました。新宿までの、一時間ほどの電車の旅。

角松さんの音楽を聴きながら、いつもと違う風景を楽しんだり、角松友達

にメールをしたりと、その日のライブに心を躍らせてドキドキ、ワクワクしな

がら、車内を過ごしていました。そんな訳で、小田急線は私にとって

夢の電車、ドリームエキスプレス」

ははは、何か曲のタイトルになりそうです・笑。

えー、ね、こうなんか、遊びに行くとき、アミューズメントに行く時のね、

なんか感じっていうのはね、わくわくする・・・まあ、そういう思い出は私にも

ありますよ。うん。

「新宿に遊びに行く時は、小田急デパートで買い物するぞ!

と思いながらメールを打っております!」

wwww、ありがとうございます。

そう言えば、この間ね、ちょっとね、気分を変えて、あのー、西口の周辺を

歩いてみようと思って歩いてみたんですよ。そしたらね、僕が学生時代と

そーとー変わっておりましてですね、結構、迷いましたよ。

あのー、何か、あのー、新宿歩いてたら、これ冗談抜きに、気がついたら

小田急デパートの中に居ました。あのー、歩いてたら、「あれっ!?」って

いつからこの駅の地下街がデパートになっていたんだ?って、あのー、

気がついたら小田急デパートの中に居ました、ええ。

そして、ようやく迷いに迷って、新宿の目を見つけまして、「新宿の目」って

あるの知ってます?オブジェがあるんすけども、えー、むかーしからあるん

ですよ。「おわ、新宿の目があった!!」ってね、凄く懐かしく、しばし、

10分くらい新宿の目の廻りで、立ちつくしていた角松敏生でございます。



さて、えー、アヤカさん、

「角松さん、ファイナル、和光ありがとうございました。ファイナルなんですよね?

まだ続く様な気が・・・。今度はどこに行こうかとチケット検索してしまいそう。

でも、ファイナルなんですよね、何度もすいません。終わってしまった・・・。

では、ファイナルの夜を蘇らせて、オープニングからクライマックス、今さんと

梶原さんのツインギター、角松さんのギターソロ(ギター壊しちゃうんじゃないかと

思いました)」

んなあこたあない。高いんだから壊さない・笑。えー、

「千秋さんと凡子さんのコーラス。お二人のライブ企画してくださいね」

えー、ですね、あのー、凡子さんのライブの企画をですね、えー、今年中に

ちょっと僕が考えておりますんでね、えー、インフォメーション待っててくださいね。


「照明が綺麗でした。このまま書きつづってたら延々と続きそう。

言い尽くせない素晴らしいライブでした、同じメンバーさんで蘇る事はあるんでしょうか?」

ですよね、えー、僕も早くも燃え尽き症候群ではないですけどもね、あのー、

ね、ホントにいつか、蘇らせたい!思いますね。

それほど、和光市市民文化センターのライブ、素晴らしかったですね。

えー、何か、あのー、やりきった感もありましたし、えー、ちょっと、

あまり、燃え尽きない様に、何か気を強く持って頑張っておりますが、あー、

この後ね、田中倫明さんとのね、T’sロマンチカツアー始まりますけどね。

こちらもね、素晴らしいですよ~。うん。この間、リハが終了しましたんで、

どんな風になるか、またこの番組の中でもご紹介していきたいと思いますね。

さあ、続いてのナンバーお届けしましょう。

Phyllis St. James 「Phonemate」


♪♪♪Phonemate


角松敏生がお届けしております

ODAKYU SOUND EXPRESS でございますけどねえ、

フィリス・セント・ジェームス

えー、ゴスペルクワイヤーのシンガーでございまして、で、同時にセッション

シンガーとしても活躍した彼女でございますけれどもね。

ソロ作を84年に1発出しているだけなんでございますけどね。

えー、ダンスミュージックフリークの間では、とても、今でもね、人気のある

シンガーでございます。と言うことでPhyllis St. James 「Phonemate」

お届けいたしました。


・・・・・・・・・・・ジングル・・・・・・・・・・


TOKYO FMから角松敏生がお届けしております

「ODAKYU SOUND EXPRESS」でございますけどね、

さて、えーね、小田急線の各駅ね、たどりながら、

イメージを探り出していこうと思いますけどね、

えー、参宮橋ーから、えー、今日は、代々木八幡駅でございます。

えー、代々木八幡。あのー、このあたりはね、大昔って言うかね、

えー、昔はですね、あのー、新田開発の農業用水供給の

役割も担った、多摩川上水が、西から東へ向けて流れ、

え、ね、このあたらりの情景を元に、国文学者の高野達之さんが、

作詞された、小学校唱歌でも、有名な「春の小川」ね、

にも歌われているような、田園風景が続いていたわけでもございますね。

えー、今やね、ほんと、閑静な住宅地という、感じでございますけども。

えー、ま、代々木八幡つうぐらいでございますからね、

あの、神社が代々木八幡宮ね、高台に建つね、

鎮守の森のね、ある、神社でございますけどね。

なんか、この辺では、あの、わたくし、古代史跡好きの角松敏生ですので、

縄文時代の遺跡があるということで、代々木八幡遺跡。

えー、実は、わたし、知りませんでした。(笑)

行ってみたい!あのー、うちの、事務所から自転車で行ける

距離なんでね、これは、これから季節にいい感じなんでね、

あのー、ちょっと、見てみたいなと思いますけどね。

渋谷区の史跡に指定されているってことでございますけどね、

でも、この、代々木八幡って場所はですね、

これは、あの、こう言った、バックボーンは

あるわけではございますけども、なんて言っても、

わたくしの思い出は、この、八幡、代々木八幡の駅前にですね、

音楽スタジオがありまして、えー、セオリスタジオって、

言うんですけども、これ、あのー、プロも、アマチアも使える、

スタジオなんですけども。今もあるのかな?

えー、アマチュア時代はよくね、高校時代このね、

スタジオでですね、ま、リハーサルをしたりとか、

しておりました。ちょっとね、いいスタジオだったんでね、

高校生身分でちょっと、高かったかなっていう、

気もしましたけど。で、そのあとね、確か、プロにえー、

なってからですね、も、このスタジオ、使ったんですよ。

でー、確かね、あのー、バックミュージシャンの、オーディションの

仕事でね、この、スタジオ使ったんですけどね、

確かね、あの時、誰のね、オーディションだったかっていうとね、

僕の記憶が正しければでございますけどね、

えー、僕のバックバンドで、前までずっとやっていただいた、

えー、鈴木和美さん。が、初めて、角松敏生のバックコーラスに

えー、来たときの、なんか、オーディションをやった

スタジオだったと思うんですよね。えー、ですから、

84年とかですから、えれ~~前ですけどね。

ただ、あのー、なんか、アマチア時代なんか、こうね、

えー、爪に火をともしながら、こう、借りていたスタジオでですね、

プロになって、なんていうんですか、えー、デカイ面して、

俺様面で、使える身分になって、ちょっと、すごくうれしかった

記憶がありますけどもね。そういう風な、目で見ますとですね、

なんか、こう、高校時代の、代々木八幡の駅前の情景と、

また、違って見えるんですよね。

余裕をもって、見れるというんですか?

えー、なんか、そういう思い出がありますよね~。

ですから、あの、えー、うちの事務所近所なんですよね。

あの、代々木八幡とか。あの辺は。だから、もう、駅の、

通るたんびにですね、ちょっと、抜け道をするときにですね、

この、代々木八幡の道、よく通るんですけどね、

そういうときに、グル~と見回しますよね。

あー、こうだったな~、ああだったな~なんてことを

思い出しながらですね~。う~ん。

ちょうど、そのころ聞いていたナンバーですね。

デオダート「ラブ・アイランド」

♪♪♪♪・・・・「ラブ・アイランド」


70年代、80年代のね、ジャズ・フュージョンシーン、

そして、また、ね、クラブジャズシーンの大御所でございますね。

エアミール デオダート「ラブ・アイランド」

えー、ね、よく聞いておりました。これもね、えー。

まあ、あのー、代々木八幡のあたりはですね、ま、ちょうど、

都会とその、住宅地のちょうどこのー、間の辺なんですね。

この辺って、すごくおしゃれな所多くてですね、

もう、高校時代、大学時代から、結構、この辺って、

ちょっと、入ったところに、おしゃれなカフェバーとか

あったりですね、で、ちょっと行くと、すぐ、大都会がある、

みたいなとこで、えー、その、丁度、境界線にある街ってい言うのがね、

えー、なかなか、いいムードでしたよね~。

ってことで、お届けしたナンバーは

デオダート「ラブ・アイランド」でした。

・・・・・・・・・・・ジングル・・・・・・・・・・

東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました

「ODAKYU SOUND EXPRESS 」

いかがでしたでしょうか?

さあ、というわけでございまして、この、駅を辿ると・・、ね、

あの、僕自身、電車とか、旅とか、すごく好きなんで(笑)

え~、あの、ほんと、真面目に、電車でGO、買っちゃう人ですから(笑)

あの、あの、外付けのコントローラー使って、あの、電車でGO

やっちゃうような人ですからね、ほんと、自分自身

うけておりますけれど。

さあ、あの、代々木八幡まで、きましたけどもね、小田急線使ってる

人はですね、次はあの駅だなって、思ってる方もいらっしゃると思いますし

知らない方はね、行ったことのない街の話、とか、え~、そんな感じで

楽しんでいただければとおもいますけどね。はい。

さあ、というわけでございまして、みなさんのメッセージ、リクエスト、

お待ちしております。

メッセージあて先、はがきの方は、

郵便番号102-8080、102-8080

東京FM 「ODAKYU SOUND EXPRESS」

FAXの方は、東京03(3221)1800、

東京03(3221)1800

メールは、kadomatsu@tfm.co.jp  kadomatsu@tfm.co.jp まで

たくさんのメッセージお待ちしております。

というわけで、お届けしてまいりました

「ODAKYU SOUND EXPRESS 」

お別れの時間となりました~。

また、来週の土曜日夜9時に東京FMでお会いしましょう。

お相手は、角松敏生でした。

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