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TDK RSJ第38回放送分
東京FMをお聞きの皆さん、こんばんは!
角松敏生です。
さあ、今夜もスタートしましたTDK Life on Record
REAL SOUND JAM このあと9時30分までお付き合いください。
それでは、今夜のオープニングナンバー、ニューアルバム
Ballad Colection の中から、お届けしましょう。
角松敏生 「Single Girl」
♪♪♪ 「Single Girl」 ♪♪♪
さて改めましてこんばんは。角松敏生です。
TDK Life on Record REAL SOUND JAM
今夜もリアルサウンド、リアルミュージックをテーマに
お届けしてまいりたいと思います。
え~、さて、お送りしたナンバーね、え~
今週リリースしました「Ballad Colection」
ま、田中倫明さんと大儀見元さんがプロデュースして
くれましてですね~、え~、もう倫明さんのユニット
Romanchicaの世界、もうほんとそのまんま出てる感じで
え~この、ね、原曲の感じが、さらに!情熱的で
また陰鬱な感じになっててね。大儀見元さんのパルマがね、
効いてますよね!パルマね、この手拍子。
え~、ね、ライブに来た方はご存じだと。ご存じのネタに
なっておりますけどね~。
え~、というわけでございましてね、「Single Girl」
さて、明後日、いよいよクリスマスイブですか?
え~、とういわけで、角松敏生のクリスマス嫌いはね、
皆さん、ご存知だと思いますけども。。。
え~、ま、その辺はね、もうほんとに、あまりこう
あの、遊びたくなくて、仕事入れたりするわけです。
今年はですね、ありがたいことに、ニューアルバム発売
ということで、プロモーションが一杯入っておりましてですね
え~、何とか、こうクリスマス、逃げられるような気が
しますけど、、はい。(笑)
ということで、今夜もですね ニューアルバム「Ballad Colection」
の中からお届けしたいと思いますね。
それとですね、サウンドレクチャー、先週に引き続きまして
え~、日本を代表するギタリスト、梶原順さん、ゲストに
お迎えして、順さんのね、初の、ソロアルバム「EVER」を
聴きながらですね、え~、ギター、について、今日はちょっと
いろいろ、話をしてみたいと思っております。
っていうことで、今夜もどうぞよろしく。
------------------------------CM-----------------------------------
TOKYO FMから角松敏生がお届けしております
TDK Life on Record REAL SOUND JAM
さあ、ここでメッセージのほうご紹介しましょう~。
えー、名無しさん。
えー、「初めてお邪魔します。角松さんの曲は20年以上
聞いているものの、FMは先月からで、じつは角松さんの曲を
初めて聞いたのが20年以上前の、杏里のラジオで
オープニングに流れていた”WINDY SUMMER ”でした。
日曜日の11時ごろだっだかな~。その頃、思い出しながら
週末を楽しんでおります。東京に転勤して3年になりますが、
ライブ、東京国際フォーラム、横浜アリーナどちらも
DVDになりましたが、角松さんをまのあたりにして、
毎度、お邪魔しますって気分です。アルバムも、放送も
楽しみにしております。」ってことで、
ありがとうございます。いや、お邪魔じゃないですよ。
どんどんと、来てくださいね。はい。
えー、続きまして、みゆパパさん。
パパ、えー、みゆパパさん。
えー、「毎週楽しみに聞いております。さて、ライブの最終公演
決定しましたね。しかも沖縄!ビックリ!年度末だし、
飛行機代や宿泊費を考えると、行かれないかな~。
気が早いですが、平成20年度の予定などお聞かせいただきますか?
来年は、カウントダウンのライブの年ですよね。
やりまっか?出来れば、お早めにお知らせいただければ、
なぜかといいますと、それはですね、子守り部隊を雇うからです。
私の子どもは4人。小学校5年・1年・年少(幼稚園年少)・6ヶ月」
わ~~~子沢山。素晴らしい!この時代において。
「置き去りには出来ないのです。前回の大阪も雪の中参りました。
そのときは子どもが3人でしたので、我が家5人、両親2人の
計7人の大所帯。しかも、せっかくなので2泊3日で
経費はわたくし持ち、(泣)せっかくなので、遊んでこようかと
だんだん関東に近づいてますよね~。しかし、今度は横浜だと
近すぎるな~。観光が出来て、料理がうまくて、
宿泊施設がたくさんあるところでお願いします。
そうそう、角松敏生カウントダウンライブ貯金を始めなきゃ。
だけど、沖縄にも行きたいんですよ~。」
ってことで、そうなんですよね。
沖縄、丁度、年度末ですか~。なんか。
で、あのー、主婦の方々はね、えー、ん、
新学期で忙しかったりとか、ま、時期にたまたま、
そうなっちゃたんですけど、まあ、あの、来れる方だけ来て
盛り上がっていただきたいと思いますけど、
まあね、出来れば沖縄の人たちが、たくさん集まっていただきたい
と思うんですけど、なかなかこれが難しいところがありますからね、
やはり、本土からの応援を仰がないと、なかなか、いや、あのー、
ね、大団円を迎えられないという。前回、あのー、
”Fankacoustics Tour ”で初めて、沖縄で
最終日をやりました。あれも、盛り上がりましたね~。
やっぱ、あの盛り上がりをやっぱ、ちょっと目指したいなーと、
思っております。もし、よろしければ来てください。
まー、カウントダウンライブの年なんですけど、
今のところ、予定は立っていないですね。
来年は、一応ライブの予定は今の所、無いですね。えー、あのー、
ニューアルバム、もちろん、このツアーの続きが
3月一杯ありますから、それ以降まだ、まったく予定しておりませんで、
もしかしたら、全然無い年になるかもしれないし、
あのー、まあ、とりあえず、ニューアルバム、
オリジナルニューアルバムのレコーディングという、ね、ちょっと、
大きな仕事もありましてですね、まだ、ちょっと、わかんないですね。
ま、来れるところ、是非、来てください。
さ、それではニューアルバム”Ballad Collection”からね、
このアレンジも、ビックリした方もたくさんいらっしゃると
思いますね。ドラムの江口信夫さんの、プロデュースで
ございますね。ね~。まさに、ね、ドラマーの
プロデュースという感じでございますけどね、
江口信夫プロデュース、角松敏生「LIVE」
♪♪♪・・・・・
さあ、角松敏生がお届けしています
TDK Life on Record REAL SOUND JAMお届けしているナンバーは、
江口信夫プロデュース、角松敏生「LIVE」
まあ、原曲のね、こう、ちょっと、あの、重たいテーマがですね、
えー、この軽やかなリズムに乗っかりますと、
非常にこう、前向きに響いて来るというか、
明るい感じにね、えー、さらにこう、力強く聞えるという
素晴らしいプロデュースしていただき、
まさにリニューアル生まれ変わりましたね。このナンバーもね。
えー、と、言うことで、ドラム江口信夫さんの
見事なプロデュースでお届けしました。「LIVE」。
さあ、続いてはこのコーナー。
-----------------------CM-------------------------------------------
サウンドレクチャー、さあこのコーナーは
番組コンセプトであります、リアルサウンドをテーマに、
音楽について語っていこうという、コーナーでございまして、
えー、予告通り本日もギタリスト、梶原順さん、ゲストに
来て頂いております。
TK:よろしくお願いいたします。
KJ:よろしくお願いいたします。
TK:どうも先生よろしくお願いいたします。
KJ:笑
TK:と言うことで、梶原順さん、本当に先生を、ギターを大学で教えてるんですよね?
KJ:ん、まあ、教えてるって感じじゃないんだけど、でも、まあそうですね。講師やってますね。
TK:ねぇ、でもちゃんと単位取れるんでしょ?
KJ:ん、そうですねぇ。
TK:梶原順さんのところで。
KJ:そうですねぇ。ハハハハ
TK:どこの大学ですか、ちなみに?
KJ:洗足学園。
TK:あ、洗足学園ね。あ、洗足学園の音楽のあれは有名ですもんね。
KJ:ま、そうですね。
TK:あのー、いろんな、ポップス系もやってるんですものね。
KJ:そうです。ジャズコースってのもやってる。
TK:ジャズコースっていうのもあるそうで、お受験を控えた皆様、いかがでしょうか?
KJ:(笑)
TK:えー、という訳でございまして、順ちゃんがね、今回「Ever」というね、
ニューアルバムをね、リリースしましてですね、先週もおかけしたんですけど、
えー、このー、あのー、でも順ちゃん、ギターってのはいつ頃から始めたんですか?
KJ:一番平均じゃないですか?中学校2年。
TK:2年。きっかけは?
KJ:うちの親父がなぜかやろうと思って買って、
TK:ああ~、
KJ:使わずに置いておいたガットギターを押し入れの奥にあるのを見つけて、
なんだ、これ、って。それがきっかけですね。
TK:なるほどねぇ。えー、何がきっかけで人生変わるか分かりません。
KJ:ハハハ、ホントですよ。
TK:ホントにね。えー、やっぱ最初は、やっぱりその、一番最初に弾けるように
なった曲ってなんですか?
KJ:あぁ、たぶんね、よく分かんないんだけど、たぶん、そのー、一緒に置いて
あった教則本の『禁じられた遊び』、のワンフレーズ、
TK:なるほどぉ!!一本引き?(単線のみで鳴らす)
KJ:なんか、そういうヤツです。
TK:間違っちゃった、これ。・・・ということでございまして、本日ちょっとギターの音が
聞こえて参りましたが、本日はですね、ギター漫談よろしく、ちょっとあのー、ギターの、
ほら、話をしてたじゃないですか。えーと、ね、先々週まではね、ギターの歴史、
その前から、リュートという楽器から始まって、ギターの原型が完成したのは、
そういう楽器がねスペインに渡って、スペインでそのギターの原型が完成した。
KJ:う~ん。
TK:えー、それがアメリカに渡って、そのー、ギター自体の硬度、強度というものを
上げていくことによって、スティールギターというものが生まれてきたという、と、
この歴史までちょっと話したんですけど。えー、今日、本日、実際、じゃあ、
スティールギター・・・、スティールギターっていうと、今、逆にペダルスティールギター
の事をスティールギターっていう場合もある・・・
KJ:カラ○○○とかね?ハワイアンとか (←聞き取り不明・笑)
TK:なんでね、あのー、ちょっとこんがらかるといけないんで、スティール・ストリングス・ギター
要するに鉄線のギター。これはいわゆるフォークギターとか皆さんがいわれてる、
一般的なギターのね、この音ですね。(鳴らす)
KJ:いわゆる、フォークギター。(聴きながら)
TK:で、梶原順さんが今日お持ちになって来てるのが、あー、ガット・ストリングス・ギターという、ね。
KJ:(鳴らす)
TK:ね、少し、何となく優しげな音色がするわけでございますね。
え~、このガットというのは、元々あの、歴史のコーナーでもしゃべりましたけど、羊の腸、をね
KJ:まさにガッツ。
TK:で、作られてたんですが、最近では、その、ナイロン弦といった、ね、まあ、化学樹脂。
KJ:そうですね。
TK:まあ、これも化学樹脂になって、ずいぶんと音もなんか、あの、あれですよね?
膨らみとか伸びが、出てきたんですよね?
KJ:そうですね、最近また新素材、いろいろ出てきて、まあ進化している・・・という。
TK:進化しているということでございますね。え~、まあ、このギターの音色の違いが分かれば、
もう皆さん、あ、これがガットでこれがスティールなんだってことがね、お分かりいただければ。
まあ、要するに、普通に一般的にクラシックギターとフォークギター、みたいな・・・
KJ:うん、そうね。
TK:こう、音色の違いが・・・
KJ:(鳴らす)
TK:(鳴らしながら)この音色の違う2つでちょっと軽くやってみますか?
♪♪♪Poly Shower
TK&KJ : イエーイ 笑
TK:あの~、サクサクッと、こう、あのー、二人でこう、なんていうんですかね、世界が出来ると。
まあ、あのー、順さん位、上手な人じゃないと、なかなかこうはいかないですけどね。
KJ:楽しいですよね
TK:あの、ギター2本でやって、十分世界観がでるということでございます。
え~、まあ、あのー、先週もね、「Ever」の話していただいたんですけどね。
まあ、今ちょこっとお聴かせしたのは、Poly Showerつってね、これ、あの、JとBでね、
浅野さんとよく二人でやられてて、まああの、僕もこれ自分のツアーかなんかでね、ライブハウスで、
KJ:やったね、そう、そう、そう。
TK:みんなでこれやったり、
すごく思い出深いナンバーだったんですけども・・・
えー、さて、この「Ever」というアルバムも、梶原さんのこのギター、二人でやるっていうのと、
やっぱり、あのー、自分で多重で重ねるっていうのは、やっぱ、どういうその、違いがあるんですか?
順ちゃん的には?なんか、より精密になるとか?あるいは、こう、フィーリング中心になるとか、
いろいろ、こう、やっぱりあります?
KJ:あんまり無いかな?あんまり違いは。無いかな。ただ、やっぱりね、リズムの癖ってあるでしょ?
同じ1・2・3・4って取ってても、その伸び縮みの癖ってのが、それが、やっぱり同じ人が重ねると
同じところで、伸び縮みするのね。
TK:なるほど。
KJ:で、それが、その、良い時もあるんだけど、悪い時もある訳。
TK:なるほど。逆に、揺らがないっていうこと、だよね。
KJ:そう、そう、そう! かといって、ものすごく正確な訳じゃ無いじゃないですか?
やっぱり違う人がやると、その伸び縮みのポイントが一緒じゃ無い、
TK:気持ちいい揺らぎになる・・・
KJ:そう、それがやっぱりねぇ、グルーブが生まれる、そのー、なんか秘密でもある。
一人で重ねていくと、そのグルーブを上手く出すっていうのが、なかなか難しかったですね。
一人だけ、よりも、重ねた方がグルーブがね、出にくくなっていくっていう・・・。
KJ:なるほどね。
KJ:それは意外に、こう発見だったかなぁ。
TK:おお、なるほどね~。
KJ:かと言って、ガチガチに正確に演奏していくと面白味が無いでしょう?
そこの塩梅が、やっぱり同じ人が重ねるとなかなか難しいですよね。
TK:順さんの、インサイドとアウトサイドの2枚組なんですけど、インサイドの方は、このー、あのね、
アコースティックギターをフューチャーした感じの、多重録音、てことでね。
KJ:はい。
TK:って言う訳で、梶原順さん、2週に渡り、ありがとうございました。
KJ:ありがとうございます。
TK:っと言うことでね、本日はもう一曲「Ever」から。
これは?アウトサイドから?
KJ:アウトサイドの方から1曲目。
TK:これはどんな感じの?メンバー的にもご紹介。
KJ:メンバー的にも・・・、そうですね、ドラム、鶴谷、
TK:鶴谷さん。
KJ:ベースがバカボンさん、
TK:バカボン鈴木さんね。
KJ:で、僕と、本田雅人!
TK:あ~、本田ちゃんが!
KJ:で、本田雅人の一人重ねによるブラスセッション・・・
TK:あ、ブラスね、これねぇ!本田さんは、今度また一人で。
KJ:そう、そう、そう。
TK:本田君また一人で重ねるの好きですからね。もう見事にね。
KJ:そうそう!もう、それは、ものすごい、上手いね。これね。
TK:緻密ですよね。
KJ:そう、そう、そう。その辺がおもしろい。
TK:それでは本日はアウトサイドの方からご紹介しましょう。
曲紹介お願いします。
KJ:Have Some Fun
♪♪♪Have Some Fun
TK:さあ、本日はゲストに梶原順さん、来ていただきました!
二週に渡り、ありがとうございました。
KJ:ありがとうございました。
TK:お届けしているナンバーは梶原順、ファーストソロアルバムの「Ever」からですね、
Have Some Funって曲でございますね。こういうファンキーなナンバーもね、入って
いると言うことでございまして。
KJ:うん、そうですね。
TK:と言うことで、あのー、ラジオをお聞きの皆さんにメッセージを、順ちゃんの方から・・・
KJ:あ、もう、この、是非、この「Ever」ってアルバムも愛聴版にしていただきたいと。
もう、今はただその一言でございます。
TK:そうですね、えー、順ちゃんの新たな第一歩をですね、皆さんでですね、
こうね、後押しして見守っていこうでは無いか!
KJ:よろしくお願いします。
TK:ということで、本日もわざわざギターも持ってきていただきました!
TK&KJ:ジャ~ン!(鳴らす)
KJ:やっぱりいいね!
TK:いいもんだね、弾くのは!全然打ち合わせ無かったんですね!今ね!!
KJ:アッハハハ!
TK:と言うことで、梶原順さんでした~、どうもありがとうございました。
KJ:はい、ありがとうございま~す。
TK:以上、サウンドレクチャーのコーナーでした。
--------------------------------CM-------------------------------
東京FMから、角松敏生がお届けしてまいりました
TDK Life on Record REAL SOUND JAMいかがでしたでしょうか?
ということでございまして、本日も梶原順さん、
来ていただきましてですね~、なんと!さくっとですが
生歌を聞かせてしまいましたあ。みたいなね。
これもこの番組ならではの、ね、企画でございますね~。
え~、リアルサウンド、やってみました。みたいな。
え~、というわけでね、え~まだまだ来年もツアー続きますんで、
え~、年明けと同時にまた、梶原順さんとね、え~旅回り、
え~、楽しみにしております。
え~、さて、このTDK Life on Record REAL SOUND JAM
では、皆さんからの、メッセージをお待ちしております。
そして、え~、メッセージを送っていただいたリスナーの中から
TDK Life on Record さんのほうからプレゼントがあります。
え~、今月12月は、超硬DVDとクリーナーをセットにして、
抽選で10名さまにプレゼント。
傷、指紋汚れ、埃に格段に強い、TDKのDVD超硬。
録画用DVD-R 超硬CPRM対応10枚パックと
DVDレコーダーなどのレンズの汚れを優しくふき取る、
DVDレンズクリーナー。湿式ハイグレードタイプ、
セットにしてプレゼントしております。
ふるってご応募ください。
え~、宛先。
はがきの方は〒102-8080、〒102-8080
東京FM TDK Life on Record REAL SOUND JAM
ファックスの方はですね、東京03-3221-1800 東京03-3221-1800
メールの方は、kadomatsu@tfm.co.jp kadomatsu@tfm.co.jp
まで、たくさんのご応募、メッセージお待ちしております。
それではお別れの時間となりました。
TDK Life on Record REAL SOUND JAM
また、来週の土曜日夜9時に東京FMでお会いしましょう。
お相手は角松敏生でしたあ・・
Merry Christmas!!
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