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今回の旅行記で書ききれなかったことを
ここで書きたいと思います
ひとつめは‥
シアトルの高速道路は6車線とか8車線はあたりまえ‥
そして、無料
こんなに車線があってもメチャクチャ混む
でも‥ 3人以上乗った車は、一番左車線
(道路にひし形マーク付き) をスイスイ
一人一台の車は、環境に良くない
ということで一台にたくさん乗ると渋滞しても
優先車線でスイスイというわけです
私達は常に4人乗っていたので、どこでも渋滞には
はまりませんでした
ふたつめは‥
食事の際に、ビールなどお酒を頼みました。
当然のように私は、お酌をしようとしたら‥
『ストップ』
と止められました
理由を聞くと‥
『アメリカでは女性が男性にお酌をすると、DVやセクハラ
に値し、周りの人やお店の人が通報し、警察が来て
逮捕されてしまうんだよ』
とのこと
お酌の行為が女性の好意だろうが関係ないそうで‥
ビックリしました
日本では、当たり前なので‥
日本人男性は、海外(特にアメリカ)に行ったら
気をつけましょうね
みっつめは‥
やはり、年寄りには優しいアメリカ‥
日本で言う、マイクロバス位の大きさのバスが
電話1本で自宅の前まで迎えに来てくれて
好きなところまで連れて行ってくれるそうです。
もちろん帰りも迎えに来てくれます。
そして”無料”です
郊外でたくさん見た光景でした。
日本も見習って欲しい
お年寄りと障害者の方に、コレくらいのサービスは
当然だと思いました
よっつめは‥
動物に対する考えです。
日本は欧米に比べて100年から150年遅れてると
よく言われますが、まさしくそうだと思います。
野良ちゃんは、ダウンタウンでも郊外でも全く見ませんでした。
住民の考えも
生きているものに餌を与えるのは当たり前!
皆さん、堂々と自宅の玄関の前に餌とお水が置いてあります。
たまには、お隣さんでいただくことも‥
猫に限らず、にわとりやうさぎもです。
犬は、狂犬病があるので保護は早いそうです。
また、保護態勢がしっかり整っているので
きちんと保護・管理されています。
動物を捨てる・虐待には、相手が人間と同様に
厳しい罰が科せられます。
ペットショップに動物は売っていません。
欲しい人は、ブリーダーさんから買うか
保護された動物を譲り受けます。
でも、審査がとても厳しいのです。
その厳しい審査を通った人しか動物を飼えないしくみに
なっています。
日本のように、甘ったるい法律ではありませんし、
人々の意識もとても高いです。
どうやったら、日本にもその意識をもたらすことが
できるのか‥
とても考えさせられました。

みんな、個人でがんばってる人がたくさんいるにゃ‥
ボクもそういう人に保護されてママの子になったんだ‥
そういう人や考え方がみんなに浸透するように
お祈りしてるにゃ‥
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