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さざえん
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コメント新着
2006年05月11日
テーマ： レンタル映画(833)
カテゴリ： 映画
期待してみなかったせいか思ったより面白かった（笑）
ストーリーは犯罪心理分析医のヘレン（シガニー・ウィーバー）は１年前かつての患者で精神異常者のダリル（ハリー・コニック・Ｊｒ）から命を狙われて以来アゴラフォビア（屋外恐怖症）となる。ある日サンフランシスコ殺人事件が発生。予感を感じたヘレンは殺人かに連絡かを取る警告をする。そして事件担当者の女性刑事モナハン（ホリー・ハンター）と同僚のルーベン（ダーニット・マルロニー）がヘレンに協力を求めに来るが…。
それほど猟奇的なシーンはないが実際に起きた殺人事件を劇中に使ったり精神的に追い詰められる主人公ヘレンにシンクロできてハラハラした。
見所は犯人が家に侵入しアゴラフォビアのヘレンが奮闘するシーン。 額に脂汗を流し息を荒くし緊張感を張り詰めさせるその演技が上手いっす。 多分映画「エイリアン」に追われる役で培った演技力でしょう（希望）
ラストが衝撃的と書いてあったが衝撃はそんなになかったかな。だけど確かに犯人あんな、しちめんどくせーことよくやるなぁとは思った。あくまで事件の細かい部分に拘る様はまさにコピーキャット（模倣犯）。
ヘレンとモナハン（ホリー・ハンター）との事件を通しての女の友情も見もの。
ただ途中で今回の事件とは一切関係のないところで殉職したルーベンのエピソードは何か必要だったんですか？さらに緊張感を出すため？
パンツを欲しがるダリル（ハリー・コニック・Ｊｒ）に引きつつ最後のシーンにゾクリ。こういうのは罪にはなるんすかね？
この映画を見終わった後人気のないトイレで上を見ながら用を足したのは私だけか？
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