世の中は自粛ムードに満ちています。テレビの報道もコロナ以外ほぼ見かけません。スポーツも芸能もイベントも繁華街も自粛で話題がないのです。
外も家もひっそりしています。
私は毎日自己出版(電子書籍は今はこういうらしい)と自費出版の販売促進について調べていました。
毎回、自費出版などをした後に、いきなり出版社からハシゴを外されます。製本されたものがダンボールで届いて後は知らんぷりです。こっちは慌てふためきます。何をどうすればいいか分からないからです。
今回の電子書籍については、出版した後の販売促進をどのようにやればいいのかアドバイスがありました。
大まかに次のようなものです。
1.自分の販売促進用のホームページを作ってそこで宣伝する
2.自分のブログで宣伝する。
3.メルマガで宣伝する。今時メルマガってあるの?と思いますが、毎日来ているメルマガが十通以上ありました。(笑)
4.ツイッターで宣伝する。しかしいきなり宣伝はマズいでしょ?
5.「プレスリリース」で宣伝する。つまりマスコミに向けて新しい広告を打つ。PR TIMESとかドリームニュースというのがそうです。
(無料のものと有料のがある)しかし問い合わせてみると、有料のは法人と個人事業主しか使えないと言われました。
個人でプレスリリース有料を使った人の感想が見つかりました。ななんと、その人は数十万かけて書いた本の広告を打ったそうです。
そうして見事に当たってベストセラーになったとのこと。しかしよくよく見ると、この人は元々事業で成功していて、本は片手間というか、広告。そしてそれなりに狙った題名をつけて当てに行っています。
こういうのは個人には真似できません。やはり実業系の本は強いです。
つくづく思いますが売らんとする本は戦略が必要です。土台とマーケティングが要るのです。私のような取り立てて個性のない小説は頑張ってもたかが知れています。道楽か記念と割り切りしかないのです。
毎日200以上の新刊が発売されているそうです。何もしなければそのまま埋もれてしまいます。多少でも目を向けてもらうには知名度と話題性が大きいのだなと思いました。
ところで、書店にプロモーションをかけて本を売ってきた人のブログもありました。
その仕事で本が売れた人が沢山いるのです。彼は書店や出版社、流通を知り尽くしています。
これは勉強になる!とブックマークしてメルマガを登録しました。
が、よくよく見ると、何年か前でブログの更新が止まっていました。これは生きてないブログだったようです。
一週間掛けて調べた結果、そんなに沢山の販売促進方法はないと知りました。いやーでももう少し何かありそうだな~、また気が向いたら調べてみることにしましょう。
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