わたしのつれづれ日記

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2013年06月07日
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日光の中禅寺湖にある水産総合研究センターの増養殖研究所に用事があり、昨日、出かけてきました。

午前中、時間があったので久しぶりに日光湯川で、ロッドを振ってきました。

湯川で釣りをするのは20年ぶりくらいです。


011日光湯川.JPG

戦場ヶ原を流れる湯川は、標高1400メートルの高地を流れる、日本の渓流には珍しいゆったりとした流れのチョークストリームです。
かつてはフライマンのメッカ的な川でしたが、現在はどうなのでしょうか?

この川にはホンマス、ニジマス、ブルック(川鱒)が自然繁殖しています。

012湯滝.JPG

湯ノ湖から流れる水が落ちる湯滝。

湯川の最上流で、湯川で釣りをするには下流の赤沼茶屋から入るか、湯滝から釣り下るかのいずれかです。

022ブルックセンチ.JPG

気温が上がる前は、ライズはなくやむなくニンフを流したところ、最初にきたのか上のブルック。17センチ。小ぶりです。

038ブルック20センチ.JPG



川虫を大量に食べているせいか、太っていました。


048ブルック28センチ.JPG

そして、同じエルクできたのが上のブルック。28センチ。
派手な水しぶきを上げながらフライに飛びついてきました。

ブルックトラウトはイワナの仲間で、貪欲なわりに警戒心が強い魚ですね。
普段は倒木や沈んだ大木の陰などに潜んでいます。

このブルックはフライをくわえると、ぐいぐいと引いて沈んだ倒木の陰に入ってしまいました。

ロッドが満月になるくらい、やや強めに引いてもピクリともしません。

そこで奥の手です。
ラインを張りつめたまま、ロッドのバット部分をトントンと叩いて、振動を魚に伝えます。
するとそれに驚いた魚が出てくるというわけですね。

067ブルック顔.JPG

沈木の陰から出てきた魚をネットですくい取り、写真を撮ってリリース。


湯川は数年前だと思いますが、リリース専門の川になりビクなどを持って入ることができない川になりました。

038ブルック肌.JPG

ブルックは日本のイワナと比較すると、魚体の色が濃い。
しかし、写真では分かりにくいのですが、体側に鮮やかなピンクとイエローの斑点が散らばっていて実にきれいな魚です。

現在、毎年、増養殖研究所で釣り師の協力を得て、湯川に生息する魚の調査をつづけています。その関係からか数年前から湯川には魚は放流されていません。

したがって釣れる魚は自然繁殖した魚というわけです。

072アオダイショウ.JPG


1メートル以上はあったと思います。
近づくととぐろを巻いて攻撃意欲まんまんです。

右へ行くと首を右へ、左に移動すると首を左に向けて、対象から目をそらしません。

一般的にアオダイショウは、人家の近くにいることが多いし、おとなしい蛇なのですが、攻撃的な様子といい、人家など全くないような場所にいるなんて、どうしたことでしょうか?
これはアオダイショウで間違いないのか、疑問に思ってもやもやしています。

どなたか蛇に詳しい方、是非、教えて下さい。





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最終更新日  2013年06月07日 10時36分13秒
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