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2011.09.04
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久しぶりのブログ談義です。

最近心に触れたことを。


「あんぱんまん」を描いているやなせたかし氏のインタビューを先日見ました。

こども向け漫画の寿命は平均6年なのだそうですが、アンパンマンは20年以上のロングラン番組!


凄いですねぇ。


一般的に子供向けの漫画であっても価値観の変化が起こり色あせていくのだそうですが

氏の漫画は「幼児」がターゲット。

そこで普遍的で小さな子供にも共感できる「価値観」を追求した結果、

あんぱんまんが生まれたのだそうです。





ご存知「ばいきんまん」は、氏曰く、なんと主人公なのだそうです。

実は「ばいきんまん」と「あんぱんまん」がいて初めて漫画が成り立つのですって。



人間というものは、心の中に誰しも善と悪があるもの。

それを幼児に向けて表現しているのが「あんぱんまん」であり「ばいきんまん」なのです。


「ばいきんまん」は毎回「あんぱんまん」を陥れようとしたり、意地悪したりするけれど

次に現れる時、いつも素知らぬ顔です。

そして、また、自分の欲望に沿って行動しようと繰り返します。


さて、自分に置き換えてみるとどうでしょうか?

どっちが損か得か?

そんなこと考えて行動することって案外あるのではないでしょうか?

表面的には良い人のフリしながら、実は、心の中で舌を出していることって




「ばいきんまん」が憎みきれないのは、己の中にその姿を投影しているのかもしれません。


そして、もうひとつ。

必ず「あんぱんまん」が勝つのです。


人は、その根底によくなりたい、人に役立ちたい。という成長願望があります。

時に迷って良からぬ選択をしたとしても、望ましい行動が取れることで



きってそうしながら「自己効力感」を育んでいくのかもしれないですね。

勧善懲悪が人を和ませるのは、人として普遍的な価値観なのかもしれません。



「あんぱんまん」何と深い哲学がその根底にあるのでしょうね~。

大人が「ばいきんまん」のお手本にならないようにしなければいけないですね。




エラく感銘を受けました。






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最終更新日  2011.09.04 16:03:01
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