高い授業料シリーズ1
その昔ばんえい競馬場に行った時の話しです。
競馬で散々負けて競馬場を後にしようとしてた時です。
大きな声で威勢よく競馬の予想を如何にも俺に任せろと言わんばかりに滔々と喋ってるオヤジがいました。
競馬予想紙を叩きながらこれだからお前たちは勝てないと喚いていました。
思わずその喚いてる声の主の話に聞き入りました。
実に良く的中しているのです。
中国四千年の秘法とか抜かしてるではないですか。
9星気学だとかなんだとか大声で喚いてるのです。
今日は3の日だからこのページを見れば今日の勝ち馬はわかるとその小冊子を指指すのです。
確かに朝のレースは的中です。
午後のレースははずれでした。
ここでこのオヤジは外れたら運気が下がってきたからさっさと帰りなさいと言うのです。
私は成る程と感心しました。
ここで件のオヤジはこの本は何時もは5万円で売っているが今日は特別に3万円で売ると言ったのです。
大勢の人がいましたが誰一人買おうとはしません。
私は3万円ならお買い得と思って買いました。
帰りの車の中で30分もしないうちにオヤジのインチキに気付きました。
何のことはないのです。
午前中のレースの結果を大急ぎで印刷して後は適当に予想した代物だったのです。
見事にやられました。