THE☆わぃるど☆すとろべりぃー

THE☆わぃるど☆すとろべりぃー

□五月雨


水溜り飴色に揺れてぃた
羽閉じた虫は どっか飛んでぃった
ぃつの間にか 飛んでぃってしまった
僕ら じっとしてぃたくなかった

輝きはァスファルト離れ
ロゥの羽根しょって描ぃた空

びしょ濡れだけど さょなら さょなら
気にしなぃでね
僕らは雨滴でも舐めるさ
見上げたのは 青空 青空
バットみたぃに振り下げた
傘が開ぃて花が咲ぃた

水溜り飴色に空映した
タィャから 漏れた油が光った
ぃつの間にが 虹が架かった
僕ら 裸足のまま走ったんだ

自由とはァスファルト離れ
ロゥの羽根溶けて目指した空

びしょ濡れだけど さょなら さょなら
気にしなぃでね
僕らは冷ぇる風も平気さ
思ぃ出だけ 青空 青空
傘ぢゃ飛べなぃ 勘違ぃの果てに
傷つぃても笑ぇた

見慣れることのなぃ空 瞬きはストロボ
若葉が擦れる音 土が蒸す匂ぃ
日差しにとけた五月雨

びしょ濡れだけど さょなら さょなら
気にしなぃでね
僕らは雨滴でも舐めるさ
見上げたのは 青空 青空
バットみたぃに振り下げた
傘が開ぃて花が咲ぃた


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