太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.02.19
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やっていることは大同小異なのに、世の中には何かと悩み多き人と、とにかく鼻歌まじりで極楽とんぼのように呑気に生きている人とがいます。
その違いは、どこから生まれるのでしょうか?

悩まない人の特徴は、何事もプロセスそのものを楽しみ、成果は二の次のようなところがあります。
だから、同じ求めるにしても、成果があれば申し分ないが、最終的に求めているものが得られなかったとしても、「求めることを通じて、そのプロセス(過程)で十分にエンジョイしたから」と、それほど不満を感じないようです。
ところが、悩み多き人は、何らかの見返りがなければ損得勘定が合わないと、その期待が外れると強い不満や落胆がおきます。

私たちはとかく事の成就に一喜一憂しがちだが、そんな気持ちを捨てたとき、緑の山川、花鳥風月のすべてがたまらなく愛おしく、この世の花を楽しむ空間が広がってくるはずです。
それは、浮世のしがらみから切り離された老年者の特権でもあります。
今を楽しむ心、それこそが人生の達人になれる道だと思います。
残り少ない人生、「今、ここ」しかないと心に決め、事が成るか成らぬかに一喜一憂することなく、そのプロセスを心から楽しんでいきたいものです。





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Last updated  2014.02.19 06:43:12
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