太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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夢前案内人6323

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2014.02.28
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五木寛之さんは、弟さんが亡くなられてからしばらくの間、文章が書けなくなってしまった。
そこで新しいノートを買って来て、どんなちっぽけなことでもいいから、その日嬉しいと感じたことを書き留めるようにしたところ、毎日の些細なことに喜びを感じるようになり、気力を取り戻したそうです。

このエピソードを拙著『いい話のおすそわけ』(三笠書房)で紹介したところ、長野県のご婦人からお手紙を戴きました。
息子のことで悩んでいましたが、私も正月から『喜びノート』を作って、身近に感じた楽しいこと、嬉しいことを書き始めました。
一週間を過ぎた頃、不思議な力を発揮しだしました。
毎日、楽しいこと、嬉しいことを書いていると、自然に「ありがとう」の言葉を書きたくなるのです。
楽しいこと、嬉しいことが有り難く思えて、感謝の気持ちに変わるのが不思議でした。
神々しい日の出、家の前を流れる清らかな千曲川の流れ、四方の山々の雄大さ、青く高く静けさに満ちている空、夜空には無数の星の輝き、電話の孫の声、今までは当たり前と思っていたことが、有り難いと思えるようになりました。
「私の小さな悩みなんて大したことはない。な~んだこれしきのことで悩んだりして」と、大きな気持ちになることができました。






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Last updated  2014.02.28 05:52:15
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