太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.07.17
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ある歳になると、なんとなく「いつお迎えが来るのかな」と思いつつも、私たちは毎日をなんとなく過ごしてしまいがちです。
死後のことを思い詰めてくよくよするのはよくないが、いつ、どのような事態が生じようとも後悔することのないように、死に方について普段から考えておき、今という一瞬一瞬を大切に生きていきたいものです。
自分の死を真剣に考えることで、「今日一日を精一杯生きられる」というのが、死を深く見つめた人が辿り着く結論のようです。

明日目覚めるとは限らない就寝の床を臨終の床と心得、周囲の人たちへの感謝の言葉を献げてから休むことを日課としている人がいます。
「明日には死ぬ」と思ったとき、生きて暮らしている今日という一日がどれだけ輝いて見えることでしょう。
そんな大切な一日を、ぼんやり過ごしているわけにはいきません。
今日一日と思って、今日という一日を楽しく生きる工夫をしたいものです。

すべては決別の詩だ
人はサヨナラというとき 一番美しい姿になる

ああ決別を持つゆえに 人生は美しい 
(坂村真民)





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Last updated  2014.07.17 05:11:24
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