太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2014.07.18
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人の生き方には、「世俗的にはこの世を楽しく過ごそう。済んだことはくよくよしない。未来は神に任せ、詰まらん言いがかりは無視する」とゲーテが言ったような楽天的な生き方と、
「苦しんだ行為のみ善であり、愛を保証するものは犠牲である」とカントが言ったような厭世的とも言える生き方があります。

私は、死というものも生の一つの場面だと割り切り、自分なりに満足する生き方をしていれば安らかに逝けると思っています。
死に仕度と言っても、なにも暗く考える必要はありません。
どうせ死は避けられないものだからこそ、楽しく充実した一日一日を送ればいいのではないでしょうか?

樋口廣太郎さんは、
「死に支度といっても、何も暗く考える必要は全くないというのが私の考え方である。
どうせ死は避けられないものだからこそ、充実した人生を送りたいと私は考える。
そして、充実した人生とは、われわれ実業人の場合、世の中の動きをよく見て、社会に対して何らかの有意義な仕事を成し遂げることにある。

要するに、死の準備とは人生に対する構えといった観念論ではなく、毎日毎日の生きる形にあるのではなかろうか」と言う。





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Last updated  2014.07.18 05:10:33
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