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2014.10.07
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カテゴリ: 社会人の勉強とは
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宇治さんは常々、「質問に対する答えは、『イエス・ノウ・わかりません』の三種類しかない」と言っているそうです。
自分の知識や経験から自信を持って肯定できるときは「イエス」、同様に自信を持って否定できるときには「ノウ」、それ以外はすべて「わかりません」というわけです。

これほど複雑になったグローバル社会だから、世の中はわからないことばかりです。
それなのに「わかりません」と言うのは恥だと思って、「~だと思います」「~のはずです」と答えがちです。だが、そうやって分かったつもりになっていると、そこで思考が中断してしまって詳しく調べようとしません。
その結果、しばしば間違ったことを、正しいものとして頭の中にインプットしてしまいます。

勘違いや間違いは、誰にでもあります。
問題は、間違えることそのものにあるのではなく、いつまでも間違いに気がつかないでいることです。
「わかったつもり」になって、後調べもしないのでは、間違いに気づくはずもありません。


ノーベル賞詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカさんは、
「インスピレーションとは、それが実際何であれ、不断の『私は知らない』から生まれてくる。
どんな知識も、自分の中から新たな疑問を生みださなければすぐに死んだものになり、生命を保つのに好都合な温度を失ってしまう」と語るが、
何事も一を聞いて十を知ったつもりにならず、「私は知らない」と自分自身に問い続けることが大切です。
チョット勉強しただけで、分かったつもりにならないことです。

B・ハイマン博士によれば、聞いたことは10%、見たことは20%、見て聴いたことは50%、実際にやったことは70%の学習効果があると言います。 
また、いくら口で言って聞かせても最大25%しか伝わらないうえに、1時間たてば44%、1日たてば26%、1カ月間たてば21%しか覚えていないので、元情報の約5%(25%×21%)しか残っていないことになります。

だから、学んだことを、体得するま実践を繰り返すこと(1万時間の法則)が大切なのです。
あるFB友達の仏師が、「揺るがず、ぶれず、ただ前だけを見つめて自分の進むべき道を淡々と歩く。なかなか難しい。強くならないと」と書いていたが、初心を忘れずに実践し続けるには大変な意志が必要です。





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Last updated  2014.10.07 10:25:32
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