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2014.10.31
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カテゴリ: 社会人の勉強とは
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2割変われば、変化が分かります。
それには、ほんの少しの差を表現できる語彙が必要になります。

例えば、日本には風の名前だけでも『風の辞典』には2145も載っているが、風がどのように吹いているかを相手の目に浮かぶように伝えるために、あなたは「~の風が吹いている」という文章に何通りの表現ができるだろうか?

古代色465色に和名がついているが、例えば鼠色一つとっても何色もあります。
では、銀鼠と利休鼠の違いが分かりますか。
前者は明るい銀色がった錫のような鼠色で、後者は抹茶のように緑色がかった鼠色です。

昔「違いが分かる男」などというコマーシャルのキャッチフレーズがあったが、ほんの少しの違いを表現する言葉がなければ、何も考えなかったのと同じです。
だから、深く考えるには言葉の表現に拘ることです。


例えば、よく「感性を磨け」と言われるが、何となく分かったつもりになっても、殆どの人は「感性とは何か」とも考えず、従って具体的にどうしたらいいか分からずに元の木阿弥です。

ところが、「刑事の勘」とか「主婦の勘」などは無意識下の解析で瞬時にできる。
感性とは、単なる頭で理解する知識ではなく、心による本質の把握力=「無意識下における脳の統合的な働き、 つまり高次情報処理能力」ではないかなどと仮説を立ててみる。
すると、「精度を上げるには曖昧でない情報量が大切だ」「独自の視点に沿って体系化されていなければ即事に使うことはできない」、パストゥルが「直感のひらめきは、それを得ようと長い間準備、苦心した者だけに与えられる」と言ったように、普段から独自の視点で情報を整理して潜在意識下に蓄積しておく必要があるなどと本質が見えてきます。

もう一つは、マンネリ的な見方や考え方から脱皮して、新鮮な見方や考え方をするには、意識的に視点を変えてみることです。
それには、自分とは違う見方や考え方をする多様な人々と交わり、自分の立ち位置を変えてみることです。

例えば、日本地図を180度逆転して見て下さい。
何かアジア大陸の下にぶら下がっている気分から、アジア大陸の帽子や冠のような気分になるかも知れません。まずは、自分と対立する側の気分になってみるのもいいでしょう。





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Last updated  2014.10.31 09:10:31
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