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スーツケース選び！！

旅行に欠かせないのが、スーツケースです。
しかしながら、どんなものを選んだらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか？
私も始めてスーツケースを買いに行ったときは、東急ハンズでスーツ選びに数時間費やしたものです。

初めて選んだのは、一般的なグレーのカバーが硬いタイプのもの。
しかしながら、あまり使い勝手はよいものではありませんでした。

海外旅行には数えるほどしか行ったことがありませんが、
それでも使い勝手がよいスーツケースが分かってきました。
これからスーツケース購入予定の方の為に、参考になるTIPSを少々。

■□ カバーはプラスティックのものではなく、布製のものを。 □■
スタイリッシュなスーツケースはどうしても硬い素材のものが多いですが、デザインに惑わされてはいけないのです。硬い素材の方が中のものが安全そうですが、スーツケース自体が割れてしまうことがあるのです。 (高いものなら大丈夫なのでしょうが。) 布だと思って侮るなかれ。見た目より、丈夫です。割れ物などは服の間などに入れれば大丈夫。
■□ フタはフタ！真ん中開きはダメ。 □■
一般的な真ん中開きスーツケースですが、その手の物は、荷物がとても入れにくいのです。一生懸命、ふたサイドと下のパート、両方に物をキレイに詰め込んだとしても、いざふたを閉めるときに物がぐちゃぐちゃになり、上手く閉まらない時が多いからです。その点、フタはフタだけタイプは閉めるときの苦労半減。上に乗ったり、ドシドシ踏みつけたりしなくても閉まります。 (実際何度もこれやりました。)
■□ 留め口はジッパー！ □■
これも、一般的な"カシャ"とやる方が格好いいのですが、服の一部がはみ出したりしてしまって、閉まりにくい場合が多いのです。ジッパーの場合、荷物を詰めすぎたと思っても、ギュギューと引っ張ればどうにか時が多く、安心です。
■□ 大は小を兼ねる！ □■
旅行先でどんな荷物が減るか分からないですから。増える荷物はあっても、減る荷物はなかなかないものです。妹と母が私を訪ね、アメリカから日本に帰る日の前夜。妹は泣きながらパッキングしていました........。二人は私に渡す食料品などが減れば、小さいスーツケース2個で余裕だろう思っていたのですが、結局、お土産だけでひとつのスーツケースを占領され、すべてを詰め込むのは大変な作業でした。それでも、タオル、靴下などを置いていったのですが。ので、ちょっと気持ち大き目のスーツケースを用意された方がいいと思います。
■□ 目印を忘れずに！ □■
お気に入りのスーツケースを見つけた！と思っていても、同じようなスーツケースを持っている人が他にも大勢いる事に空港で気付くはず。バゲッジクレームで出てきる大量のスーツケースの中から、「あれ、自分のだ！」とすぐに見つけられるために、何か目印を付けましょう。一目で分かるような大き目のものを。私の場合、取っ手の部分にバンダナをきつく巻いています。
■□ 取っ手の高さが変えられるものを！ □■
スーツケースを持ちながら歩くのは大変。それを少しでも楽にするのは、取っ手の高さが変えられるタイプのもの。空港でスーツケースを押している人を見かけますが、空港のように平坦な所が続けばいいのですが、街中ではそうはいかないので、取っ手の部分を引っ張って持ち運びできるのもが、とても便利です。そして、ちょっとした荷物をとっての部分に引っ掛けて同時に運べたりもできます。