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泣けない人ってやっぱり多いのかもな~って。
小学1年生の頃、変な癖(?)があった。
授業中、誰かが先生に指されて答えられずにいて、そのうちその子が泣き出しそうになる時、もうすでに私が泣いているのだった。
肝心な本人よりも何故か先に泣いているので、先生は呆れ、その子の涙は止まってしまう。
ほんの半年くらいの間だったと思うけれど・・・そんな癖。
だけど、理由はわかってる。それがその時、生きる術だった。
思いっきり泣けて、それを誰かに受け止めてもらったのはいつのことだったろう・・・
はるか昔過ぎて・・・思う出そうとするだけで眠くなる・・・
心理系のワークショップなんかに行くと、感情の垣根が壊れ、泣きたくないのに…泣きたくないからこそ泣いてしまうことがあって、その時は、特定の誰かではなく、その場全体に受け止めてもらえる感じがある。
そして、自分で自分を受け止めて抱きしめてる感じがある。
男の人は、女の人が泣き出すと、どうしていいのかわからず、おろおろするか、怒るか、フリーズするか、中には立ち去ってしまう最悪な奴もいる。説教交じりに喋る奴もいる。
だったら、まだ何も言わないほうがいいのだけれど、男の人は問題を解決しなくちゃという思いがきっと強い生き物なのだろう。
愛するもの、親しいものが、困っていたり、苦しんでいたりするのをどうにかしようと早期解決に動く。
その結果、問題を露呈させ、突き詰めていって、説教になったりする。
でもね。女の人はそんなことほとんど望んでいないのだよ。
ただ、そばにいて、抱きしめてくれるあたたかさが欲しいだけだったりする。
きっと男の人には理解不能な感情論を、ただただ聴いて欲しいだけだったりする。
初めてお付き合いした人は、たぶんとても愛してくれた人だったけれど、その頃の私にはよくわからなかった。
「これからいろいろな人と出会うだろうから、別れた方がいいかとも考える」とかいう人だった。
別れる少し前、どんな理由だったかは忘れてしまったのだが、泣いていた私に「ここまで言って抱きついてこないなんて・・・」と言われてしまったことがあった。
それを言われるちょっと前に、そうしたほうがいいのだろうな~と頭で思って、胸に飛び込んではみたものの…なんだかよくわかっていなかった。フリーズしてた私。
とっても両極端なカタワな奴だわ。でも、そうするしかなかったのだ。
泣く瞑想を経験して、泣けるつもりだったのに泣けなくて、やっぱりな~と思ったことは、自分のこころを不用意に触られるのが苦手…いざとなると、まだ準備が整ってないのだ。
こころはもとより、身体も髪さえも、突然触られるのは戸惑う。そんな奴なのだ。
そんな奴なのに、人のこころにすっと触ってしまったりする。
きっと不器用極まりない触り方が多かったろうと思う。
触りどころが悪ければ、反感も半端じゃないね。
以前は無意識的に、自分に触られたくないから、相手を触るしかなかったのかもしれない。
意識的にできるようになれば、自分も相手も楽になるのだろう。
こころのパンドラ…出し惜しみするほど大した物が入っているわけではないのだが、相手を気遣う振りをして、溜まっていったもの入ってる~。
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