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Amazonマーケットプレイスに、家にあった不要本を何冊か出してみた。らば、なんと今日そのうちの一冊に注文が入った♪早速発注者さまにメールを送るとすぐに返信があり、「長いこと探していた」本だとのことこれって、かなりうれしい!うちの本棚で何年も一度もページを繰られることなくこのまま廃品回収にでも出されそうだったこの本が別の方にとってはずっと読みたい本だった。よかったねぃ、本よ。必要とされる場所に落ち着くことができたね。これからが君の、本としての本領発揮だよ!よかったねぃ、わたくし。ほんのちょびっとだけど臨時収入だね。年末年始で使いまくった家計には焼け石に水だけどねぃ…とほほ。
2006.01.31
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誰かに褒められては有頂天になり誰かにけなされては落ち込み誰かに微笑みかけられてはわくわくし誰かに無視されては消え入りたいと思うそんな風に誰かのせいでこころが多少のアップダウンをしたとしても自分の内に自分自身の満足の根っこを持ちたい。けなされたって無視されたってへいちゃら。私のしあわせはアナタとは無縁のトコロにあるのよ。そう言い切れる自信満々な満足のありか。自分以外の誰かに満足の根っこを握られて、幸福をコントロールされたくない。生活をちょびっと変えて根っこをがっつりつかんだら、もう誰にも、握らせないんだ。
2006.01.29
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一つ前の日記を書きながら思い出した。こないだ久々に会った友人の話。ちょっと前にここで書いた「鬱なんだよぉ」とメールしてきた友人の鬱のその因が知れました。ご両親が、亡くなったそうで。思い出したというのは、その友人が困ってるということ。ご両親がのこしていかれたいっさいがっさいをどうしたらいいんだろう…てこと。たいそうアートなご両親で、それぞれが、それぞれの作品や蔵書やコレクションをそれはそれはたくさんのこされたそうで。中にはコレクター垂涎ものの品もあるそうで。でもそういうものは処分つくと思うのですが、モンダイはご両親の作品の数々。母上は絵画を、父上は写真を。趣味の域を超えて友人が子どもの頃母上の作品は○十万で売れていたのだとか。いっそ、家ごと燃やしたい…真顔でつぶやきため息ついてたなぁ。
2006.01.29
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いやぁなんだかわたくし思わせぶりでしたか?ちょっと昨日の日記を反省してますよ。すこぉしのケツイがあったので、その宣言をしたまでなんですが(^^;いえね。自分に必要なモノと自分がほしがってるモノと。それを整理しようかなと思って。これまで必要だったものは棄てて、これから必要であろうものには頓着しない。持ち物も人も行動も、今の自分が求めているものを自分のまわりにちりばめてみようかな。と。家族があるから徹底はできませんが、そうありたいと思うだけでもいいのかなと。とりあえず今日は掃除してみました。これまで必要だったものを少しだけ処分できました。でも、まだまだです。これからです。今私に必要なモノをぼんやりどんどこ頭の中だけで描いてみたんです。私は考え事する時書くことが多いんですが、頭の中だけでもや~っとおもったわけですよ。そしたら今私に必要で、今私がほしがってるモノは、とってもシンプルでなんじゃそら…てなもんでした。私が一番好きな時間は…哀しいけれど子どもと過ごす時間じゃあない。まして夫と、でもなし…。子どもは、必要としたりほしがったりするもんじゃない。しちゃいけない。必要とされたりほしがられたりする母ではあり続けたいけれど。家でまったりする時間…じゃあない。私は自分の暮らすこのまちが大っきらい。いつまでたっても私にとってここは夫の働く町でしかないんです。ひとりぽやぁんと外の景色をながめつつホットコーヒー飲めたらしあわせ。ひとりカメラを抱きしめてふらぁりふらぁり徘徊できたらしあわせ。ひとり誰にも邪魔されないで時間をかけてファインダーがのぞけたらしあわせ。ひとりお散歩した先で土地の人と他愛なく笑えたらしあわせ。そこで何かを感じられたらしあわせ。その何かを写真に切り取れたらもっとしあわせ。自分だけにしかわからないファインダーの中にある何かに、にそっとする瞬間がしあわせ。できあがりがまずくても、のぞいてるその瞬間があればしあわせ。てことで、写真を撮る生活をしようと思います。いやいまさら写真家にはなれませんが。そんな技術も知識もないですから。毎日うろうろそこらじゅうにお出かけする財力も時間もありませんが。たとえば昼食のエビフィレオ。たとえば熱を出した愛息子のももいろほっぺた。そんなものにも、にそっとなりますから。にそっをたくさんためこんで、どんな形にか、まとめてみたいと思うのです。人様に見せるようなもんでもないごく私的なものですが、多分それが、今私が一番ほしいモノだと思うのですよ。
2006.01.29
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思うトコロがありまして生活を変えようと思います。どんなトコロかはナイショでどのようにかは日記で追い追い。今日はとにかくそれだけのとっても声の小さい宣言日記。
2006.01.27
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読んだ?私は読んだよ。「はぁ。まー小説だわな」10年前ならそう言えた。10年前から数えて10年後の、今の私はこの本ヤバッそう思ったよ。かたまった。おきよさまのセキララ値かなり低いし。…( ̄_ ̄)なんのこっちゃ。読んだ人、映画観た人には、わかるハナシ。読むべし。そして、かたまるべし。
2006.01.26
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まいっちんぐさんのとこで紹介されてたお笑い芸人占いをしてみました。藤井隆さんタイプのあなたは、奥ゆかしく見える才人σ(〃 ̄_ ̄〃)です。恋愛パターンは見た目同様、古風です。情の深いタイプなので、現代風のドライな恋愛観を持つ相手は不向きです。カンの鋭さから、出会った瞬間に恋に落ちてしまうことも多いのですが、相手に思いやりの心を持って接するため、抜群の成功率を誇ります。ひとたび仕事となると、物事の飲み込みが良く、ポイントを押さえるのが得意。天性のカンも冴え、何でも器用にこなせるマルチな才能を発揮します。が、攻めが得意なため、守りはちょっぴり苦手。受け身の状況下では、焦りから自らミスを招いてしまうことも。常に自分を見失わないように、冷静で客観的に自分を見られるようになれば、鬼に金棒です。ええ。恋愛は、スピーデイー。ええ。守りは、ちょっぴりどころか大いに苦手。ワキ甘すぎ。ええ。自分がしょっちゅう迷子になってる。ただ、これのどこが、藤井隆なんだか…? 乙葉ゲット♪
2006.01.25
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いいオンナ臭のするmuchaさんに教えてもらった Mucha展にきてます きれいなおねいさんを多く描いたこの画家を なぜだか私は勝手に女性だと思い込んでたのですが 絵を何枚もみるうちに こりゃ間違いなく男性だわ だって、女は女をこんなに美しく描けませんて 醜さを知ってるからねぃ 今は美術館がある港のスカイラウンジで 一番気に入ったおねいさんのポストカードを眺めながら アイスコーヒー飲んでます こんなやわらかい曲線を持つひとは きもちもやわらかいのかもですね muchaどの、素敵な時間をありがとう
2006.01.25
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本日は大変にしょぼ~んな出来事がありました。しょぼぼぼ~んとしたまんまなんにもしたくないなぁ~な出来事がありました。気分転換をする気にもなれない出来事がありました。このまま今日は笑いもせずに一日が終わってしまうんだな~な出来事がありました。だけど、笑えたよ。みやちゃん ありがとね。
2006.01.24
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レストランの前で声をかけられ食事をし、文具店まで案内してもらう途中コーヒーをごちそうになり文具店のある三宮センター街で別れるまで小一時間。実にいろいろなことを話した。悠悠自適な生活って本当にあるんだなぁ。。。私の父よりひとつ年長なだけなのに私の父よりずいぶん貫禄のあるその紳士は私の父とは違ってとても上品にバケットをちぎり食べ私の父がゼッタイに持ちあわせないセンスで全身を黒でコーディネイトされていた。紳士が私に話してくれたおはなしのあれこれは、例えばこう。勤めていた港の会社で定年後の今も顧問という肩書きで月曜だけ出勤「孫の小遣いくらいにはなる給料をもらってますよ」火曜から金曜は大学で日本史を学ばれ、土曜は駅で観光ガイドのボランティア。日曜はのんびり京都に足をのばしたり美術館をまわってみたり。「家内に昼食を作らせるのはかわいそうでしょ?だからお昼は必ず外食」ご丈夫だからこその毎日ですねと言う私に「いえいえ。実は昨日も心臓の医者へ行ってきたところです」でも、娘婿さんの実家は開業医でお婿さんも医者、娘さんも看護士でサポートしてくれると笑う。今4、5万円で買えるカシミアのコートが昔は20万したもんです。それでも思い切って買ったものは大事にするから今も着られるんですよね。昔は自分の家を持つということが男の一大事業だったんです。娘を門のついた家から嫁がせるということが、どれだけ大変だったか。40年間働いて働いて、今は年金だけで家内と二人十分暮らせます。今の生活は、40年間のご褒美なんです。そう紳士が胸を張る。「理想的ですね」「ええ。理想的です」紳士は大きくうなづきそう答えた。曇りのない自信に満ちた笑顔だった。昔のおとうさんは骨太だな。ヒルズ族には、40年経ってあの笑顔は浮かべられないんじゃないだろうか。センター街で地図を広げてあれこれ教えていただいてから別れる段になって初めて失礼ながらとお名前をうかがう。「おかざきです」と紳士は答え「おかざきさん。今日はありがとうございました」と私は頭を下げる。じゃあ、と左手を軽くあげ、背筋を伸ばして立ち去るおかざきさん。思いがけず、頼もしく上品で知的で楽しい男性とご一緒して、自分までもが上質な女性であるかのような錯覚にとらわれた小一時間だったなぁ。
2006.01.21
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所用で、神戸は三宮に行きました。用事がすんだらちょうどお昼時でしたので、何か食べようかなときょろっと見回すとちょいとこじゃれた感じの看板が目に入り近づいて「どれどれ…」と店の前のメニューを眺めていました。と、背後から「ここにされますか?」と男性の声。振り向くと私の父よりも少し年長で私の父よりもずっと身なりのいい老紳士がにっこり立っておられました。「はい。おいしいですか?」そう尋ねると「ええ。迷うとわたしはいつもここです」そう言いながら店の入り口に通じる階段を降りて行かれ、私も続いて店に入りました。土曜日とあってなかなかに人の多い店内で「ここに荷物とコートを置くんですよ」紳士は慣れた感じで私を促しました。私も紳士もおひとりさまなので、ごく自然にカウンターで隣どうしに席をとりごく自然に会話がはずみます。食事は800円では申し訳ないと思える程に高級なビーフの煮込み。あっさり箸が入るお肉ですよ。やわらか~い!付け合せのにんじんもカブもほっこりしてて味がしみこんでて…。聞けばシェフはホテルオークラなどなどで修行を積まれたとか。神戸生まれで神戸育ちの紳士はここの常連さんらしく、シェフとにこやかに話しては、「シェフとはこんな兄弟みたいな間柄です」と、得意げに微笑まれました。今日はボランティアで駅頭で観光ガイドをしていたのだという紳士に行きたいと思っていた文具店の名前を告げると、すぐ近くだという。「あ。じゃあ、教えてください。えっと…」と、さらに次なる目的地の地図を出そうとバッグをごそごそする私に「食事のあとでいいですよ。文具店まで案内しますから」…長くなるなぁ。ちょいとひとやすみ。
2006.01.21
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誕生日終わっちゃったから消しちゃった。おきよのマブしい笑顔を見逃したアナタにワンモアチャンス!ぁぁわたくしってばふとっぱら。ププ―(◎゚艸゚)―ププ!!
2006.01.20
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わしの41歳のマブしい笑顔を逆プレゼント!ここで年齢を明かした記憶はないから初耳でしょ?「今はこんなにアホだけど、年齢重ねりゃ私だって思慮深い女になるはず」と夢見てるひと~、それは夢だよ。サザエさんは40になっても(なれても?)サザエさんで、突然マザーテレサになったりしない。サザエにはサザエのカツオにはカツオのテレサにゃテレサの生きざまがあるはずさ握ったその拳を天高く突き上げれ!わしも、楽しそうにやっていくからさ
2006.01.19
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ねぇおかあさん タローね、すごいんだよ 二年の時ね ウメボシ食べたらすっぱくて 一瞬右目つぶっちゃったことあるんだよ すごいでしょ
2006.01.19
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急須の口をブラシでこすってみました すいっと軽くこすっただけなのに こびりついたシミだと思い込んでいた茶色が あ…声が出てしまう程あっさりと 消えてなくなりました ならば、と内側もこすってみました ブラシが届かないところはスポンジで すいっととれないところはくいくいと いつもはジャッと洗い流すだけの急須を 気に留めてなかったよごれを 胸の内側や生活のすみっこの茶色も そんなもんかもしれない そうだと、いい
2006.01.19
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むしろ「やっぱり…」て苦笑した。自分の予感に背筋がこおる。数ヶ月前から愛機IXYが行方不明に。生活に潤いがなくなり、イライラが募ったため、いよいよ新しいデジカメをヘソクリ使って注文。届いたのが先週末。買ったら、見つかるよこれっぽっちも根拠のないそんな予感が的中した。今日外出先からの帰宅途中、夫からメールが。タイトルは「こ、これはまさか…」ピーィンときたね。添付されてたのは、BGM付きのIXYの画像だったよ…(ノ゜。゜)ノ
2006.01.16
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数日前に体調不良でゲーゲー吐いた夫が未だ完全復活ならず。どうも腹具合がよくないらしく。それで食事がうどんだの、そばだの。今夜のメニューは『ザ☆じゃこおろし定食』じゃこおろしてんこもりと、だしまきタマゴという芸名の卵焼きと、カブの味噌汁。子ども達もじゃこおろしは好物なので大喜び。夫が食べないってのは、楽チンなもんなんですねぃ。…( ̄_ ̄;) いっそ、いなかったらさぞかし…いやいやいやいやいやいや私が掃除機をかけるのを見れば先回りして床に散在するモノどもを移動させてくれ、「ちょいと洗濯物をとりこんでくれ」と言えばきちんとたたむとこまで済ませておいてくれる。そんな夫はそうそうおらんわな。ありがたいことですわな。わなわな …(。´-ω-`。)…
2006.01.15
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息子の熱は下がり夫の胃腸も一段落。二人が体調不良で予定をキャンセルしたのでぽっかりあいた休日。観たかった映画が明日で終わることに気付き、慌てて行った。ついでに映画館の近くの楽しげスポットを徘徊。京都は寺町というその界隈。古書店や書道具店、紙屋さんなどが建ち並ぶ。古書店デビューを果たしました!一般の書店とは違うんですよ。においが。なんとも表現しにくいんだけど、嫌なにおいではなく…万年大学助手なにおい。…て、なんざそら。まず店先に山積みになってる中から『母之友叢書 児童心理』表紙に右から左に向かってタイトルが書いてある本を手にとる。パラパラと繰ってみる…。お、おもしろい!婦女子の為に書かれたものなのでしょう。漢字は全てかながふってあり、すんごくわかりやすい言い回しで書かれてる。~児童後期 …~幼稚園時代には毎日手を引いて仲よく通ってゐた梅子とお隣の二郎さんが、一緒に学校へ通はなくなる~~青年前期 …~夕方の赤い雲を見て思はず涙をこぼしたり、歌や詩をよんでそれに酔つたり、又はロマンスを好んで書物の中の人物と一緒に泣いたり、あの先生が好きだとか、上級生がなつかしいとか云ひ出す~なんて具合♪“ロマンス”なんて語彙が、大正生まれのかほりのする本だよなぁ。。他にもなんかないかなぁ…と山をあさって見つけたのが『現代の考え方と生き方』by石川達三。これが書かれた'71の考え方と生き方ってどんなんだろと、そそられた。1刷が'71の4月で、お店で埋もれていたこの本が'72の8月で36刷ってのは、結構なベストセラーなんじゃないの!?次に目に飛び込んできたのは同じく石川達三の『結婚の生態』「生態」て、どうよ?いかにもナマナマしそうぢゃなぁい?著者の序文↓に惹かれた!私はいま、正しい心と誤りない反省とを以ってこの記録を書かうと思ふ。~これは大變に困難な仕事であって、本當に偽りない記録を綴るためには殆ど自殺に似た狂しみをさへも忍ばねばなるまい。本来机の引き出し奥深くにしまっておくべき作品だ、とも書いている。( ̄ー+ ̄)楽しみぃ最後に、今度は店の棚から発見『詩集 心の花火』まずはこのタイトルに足が止まった。そして金子照子という初めて見る詩人の名前。パラパラと読んでみた。するとこの詩人は少女であることがわかった。あとがきには、これらの詩が少女の病床で書かれたとある。少女が暮らした施設と思われるが、発行は“平安養育院”。“照子を励ます会 編”であり、様々な人の力を集めてこの詩集は完成したようだ。昭和42年発行だから、今から40年近く前に、おそらくドラマティックに作られたこの一冊がなんの必然性もないのに、さも当たり前の出来事であるかのように、決められた流れであるかのように、私の手元に転がり込んできたんだよねぃ。古書店って、不思議な空間だなぁ。
2006.01.12
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我が家の発熱児童はゼリーを食べたがりますので西へと車を走らせてましたら夕日が雲を染めてましたわたしは雲に身を隠しながらもこれみよがしに雲を染めてボーボー燃えてるのをアピールしてるいやらしいおひさまのようであり夕方機嫌のいいおひさまに照らされてるだけなのにまるで自分がほわんと美しく色づいてでもいるかのようにうぬぼれてる腰のすわらぬちぎれ雲のようでありこのままずっとこのまんまなんかねぇ…とふわふわ帰って夕食を食べようとしたその時に夫が蒼い顔で帰宅してゲーゲー吐いておりました
2006.01.10
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只今確認したところ、おもしろいように思ったとおりに、リンが私の布団にもぐりこんでました。いつもは子ども部屋の二段ベッドの下段で寝るのですが、今日はタロウが合宿でおりませんゆえ。今のところはよい子で親子仲も悪くないですが、これから迎える思春期はどうなっていくのかなぁ。夕方リンが言ってました。「うちにはタカくんはありえないよねぇ。おかあさんコワイから」タカくんというのは義妹んちのぼっちゃんで、キンキン声で親に向かってうるせぇだの黙れだのあっち行けだのとまだ舌のまわらぬ頃から悪態をついてたクソガキでして。こわいもんしらずというか、幼稚園にあがるよりも前にそのクソガキは私にも同様の悪態をついたことがあり、私はそいつの両肩をむんずとつかみ正面を向かせて「ゼッタイおばちゃんに向かってそんなこと言っちゃだめ!」と言ってやりましたよ。びびってたねぇ。あれから一度も私に向かって悪態はつかないス。義妹も叱ってるつもりらしいんですが、そうは見えず…。優しいよく気の利く子で、決して悪い子ではないのですが、私にとってはうるさくうざったく胸ぐらつかんでぶんぶん振り回してやりたい男子なのですねぃ。うちの子が幼児の頃の子育ての鉄則はこうでした。まぁ、今もそうかな。・のべつまくなし叱ってない。こっからは許せないってラインまでは叱りません。けど、ラインを超えたらこえ~!「ママの目見なさい!」から始まる。・本気ではする気のない脅しをしない。お店やらでごねて動かない子に「ママもう行くからね!ばいばい!」とその場を離れるふりをして、子どもがそれでも動かないと「しょうがないなぁ。ほら行くよ!」なんてすぐ戻ってくるママを見るけど、私はほんとにいなくなります。「ママは行く」と宣言するのは子どもがラインを超えた時。私が、本気で行くと決めた時。・ごほうびをご用意しない。義母がうちの子にすることですっごくイヤだったこと。「ほらリンちゃん、これ食べたらりんごむいてあげる」のように、「~たら~てあげる」や「~たら~てもいいよ」ての。食べない子にムリに食べていただかなくてもいい。あたしゃエサぶらさげて芸を仕込む調教師じゃないってばよ。・知らないことは正直にそう言い、間違えたら正直にそう言い、失敗したら正直に謝る。わが子といえども一人の人間。いっちょまえに扱ってやりたいですよねぇ。・私はあんた達が大好きだよって言葉にしてぎゅーっと抱きしめる。今でもするのでご近所さんにキモイと言われました。母親の私が、なるべく、やりたいことをやってる。てのも、あります。私は自分の母親が、家族の犠牲になってたんじゃないかと今でも思っていて、おそらくそれは母親の母親としての自然な営みであったのかもしれませんが、私にとっては、すこぉし重たいのです。私は、家事をしてる姿や遊んでる姿、子ども達と笑ってる姿、サボッてる姿、仕事に向かう姿、とにかく私が、母親であるのと同時に私自身をも楽しんでるよって姿も見せたいなぁと子どもがまだ小さな小さな頃から考えて、実行しちゃってるのです。…( ̄▽ ̄;)…あそびたいだけじゃあないのよぉゼッタイ…。いろんなお母さんがいて、みんなそれぞれ子育てがんばってますよね。どのやり方が正解なんて決められません。ただ、自分なりの密かなルールってのは必要なんじゃないかなぁと思うんですよね。時と場合でブレてもいいから、ここだけはって譲れないルールは必要かなぁと。はて、私はなんで今日こんなこと書いてるんだっけか…????
2006.01.06
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一泊で今朝発った太朗を集合場所まで送って 既に数人集まってるその集団から 太朗と仲良しの少年が 「たろーぉ!」と賭けよって来た時 ほっと安心したのは太朗本人ではなく あまあまかーちゃんのこの私でしたことよ。
2006.01.05
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こんなんしたの初めてですが案外楽しいもんですねぃ。タロウの書道セットで書いてると夫も帰宅したので加わりましてオトナ二人が非常に盛り上がって一本の筆を奪い合いでした。ナニを書くかを考えるのもまたたのし。みなさんも是非どうぞ。 お母さんお小遣いUPしてよの願いをこめて、リンはこう書きました。今心にあることを書きなさいと言ったら、タロウはこう書きました。あさってからサッカーの合宿なんです。 書き初めてます。汚すといかんので、リンはパジャマに着替えて。夫はセーターを脱いで。 東京03というお笑いトリオをご存知か?コントの中で「逆にぃ」と言うワンシーンがあるんですが、ウチはコレにはまってまして。両手をこんな風に左右に広げて言うんです。「逆にぃ」って。ラフにさっくり生き抜けられたら逆に勝ち組。あぁたならナニ書く?
2006.01.04
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布団で遠くなる意識の中で、夫と愛娘リンの、5、4、3…をききました。「ナニ言ってんの…ぉ」うすぼんやり思ったら、夫とリンはあけましておめでとーう!ぁぁカウントダウンだったのか…ぁ愛息子タロウとひとつの布団でぬくもりながら酔っ払いはそのままリンが淹れてくれたお茶を枕もとにこぼしたまま爆睡してしまいました。そんな年越しの私にも、お行儀良く年越しした人達と分け隔てることなく新年は訪れてくれたようで、先程帰省先から帰宅してみるとポストに年賀状が何枚か入っていました。明日はその整理と、書初めでもしてみましょうか。ナニを書くかは帰省の車の中で決めました。すっかり大きくなった腹まわりのせいで初売セールで合うサイズのズボンを探すのに苦労した夫は「細っ」と。きわめて少ない小遣いのやりくりに必死のリンは「金」と。年末~正月夜更かし続きでおねむのタロウは「ねむ」と。僅かな小遣いを昼食代に使い果たすしかない夫に弁当でも作ってやるかと私は「弁当」と。と、ここまで書いて読み返してみることにゃあ、今年もなんだか相変わらずっぽ…( ̄_ ̄)とりあえず今日はこんなとこ。とりあえずハッピーな年明けで。今年もなにとぞ どうぞよろしくお願いしたい。
2006.01.03
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