中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.10.31
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カテゴリ: お茶
みなさん、こんばんは。
(おい)

今朝、ファミリーマートに行ったら、新商品としてPOPがついていたので、迷わずこのお茶を買ってみました。

伊藤園の烏龍茶 濃い味 (10月30日発売)

伊藤園烏龍茶濃い味

油料理すっきり、後味さっぱり

とパッケージに記載があるように、どうやら、競合と目している商品は、 サントリーの黒烏龍茶 のようです。

しかし、この商品、さすがは 伊藤園


伊藤園は、ヘルシア緑茶に始まった高カテキン緑茶への対応として、やはり無香料・無調味で「おーいお茶 濃い味」をヒットさせるなど、無香料・無調味で味わいを濃くする技術には定評があるだけに、どこまで黒烏龍茶に迫れているのか、気になるところではあります。

伊藤園の プレスリリース を見てみますと、原料茶葉には、色種、水仙、黄金桂を選択したようです。
実際にパッケージを見ますと、こんなふうに、

伊藤園烏龍茶濃い味2

それぞれ、3割ずつ、含まれているようです。
#あとの1割は何?と気になりますが、まあ、そこが企業秘密なんでしょう、きっと(^_^;)


実際に飲んでみました。

口当りは悪くないです。
福建省産茶葉を使った、典型的な日本のペットボトル烏龍茶。
黄金桂は・・・水仙の香りがかなり強いので、よく分かりません。。。

このお茶でとにかく特徴的なのが、口の中に残る余韻。

この強さが、濃い味なのかも。

これ推測ですが、このお茶、黄金桂が無いと、多分、厳しくて飲めないんじゃないかと思います。その辺の濃さの加減が、ギリギリのバランスなんでしょう。

この余韻の強さと長さ(しつこさ、と言ってもいい)を気に入るかどうか、で好き嫌いが分かれそうな気がします。
何も食べずに飲むと、ちょっとヘビー。
#正直、朝からは少しキツかった(^_^;)。煮詰めた岩茶を飲んでる気分・・・



↑ペットボトルウォッチャー魂全開です。

比較してみると、サントリーの黒烏龍茶は、飲んだ瞬間の味わいは、まとまった味わいで「濃い味」と比較すると、あまり濃さを感じません。

しかし、余韻というよりは、なんでしょう・・・
この飲み終わった後に舌の上に残る、ちょっとしたざらつき感。
「濃い味」は、長めに抽出した岩茶のイメージの味ですが、黒烏龍茶は、ちょっと自然には出せない感じの余韻があります。

・・・というわけで、結論ですが、台湾の清香系のお茶で育った私には、これらのお茶は単体で飲むのは、ちょっと厳しいですね(^_^;)
油分を流す効果が売りなお茶なのに、お茶請けが欲しくなってしまいます(苦笑)
#そもそも、濃い味やヘルシアの系列が、あまり好きじゃないんですよね・・・(-_-)

あ、でも、お弁当のお供には最強のお茶かもしれません。
この濃さもあって、油を流してくれそうな効果は、絶大な気がします。

ご興味のある方は、是非お試しを♪


今日のお茶:文山包種茶(和昌茶荘)、烏龍茶 濃い味(伊藤園)、黒烏龍茶(サントリー)、ライチ紅茶(彩香)





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Last updated  2006.11.01 00:55:25
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