中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2007.07.09
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カテゴリ: お茶
お待たせいたしました(^^♪

お茶好きヒトバシラーこと、あるきち。
予告通り、こちらを飲んでみました。

ワイングラスと一緒に

ロイヤルブルーティージャパンのFall in Love
(注)これはお茶です


結局、 前回 、悩んだ末に注文してしまいました(^^;
買ったところは、 G Callショッピング

今回は、何しろ初めて飲むので「あまり高いのを頼んでハズしても...」ということで、一番ベーシックなレッドラベルを選択。
そのグレードの中でも、

・凍頂~高山烏龍茶系のFall in Love
・木柵鉄観音のReal Honey


送料込み2本で6090円ナリ(痛)

これで美味しくなかったら、かなりショックですねぇ。。。(^^;)



さて、1週間ばかりしてクール宅急便で届いたのですが、段ボール箱はワインの輸送などにも使われるような分厚いモノ。
さらにラベルが痛まないように、ボトルに紙が巻いてありました。
かなり注意深い、気を遣った梱包だと思います♪

FallinLoveボトル


ラベルを色々と見てみます。
#この辺、ワインっぽい。

FallinLoveラベル

FallinLove裏側ラベル

茶葉は、「トンディン」と書いてありますので、凍頂ですね。
手摘みで2006年の秋茶とのこと。

秋茶・・・微妙かも(-_-)


ボトルの口のところは、コルクではなく、プラスチックのキャップなのですが、かなりしっかりとした密封がなされています。
安物感はあまりなく、上質感があると思います。

キャップ

キャップ

さて、早速グラス

水色

凍頂だということで最近のトレンドのように薄緑系の茶水かと思っていましたが、予想に反して茶水はアンズ色系に出ています。
・・・となると、発酵度が高めとみました。


ワイングラスから、香りを聞いてみると、果物&蜂蜜系の香りが!
一瞬、これはワインだったかしら?と思わず勘違いします(^^;)


さて、肝心のお味ですが...


しかし、不思議と雑味はなくクリアなのです。

少し、舌で転がすようにして、じっくり味わって飲んでみますと・・・

最初の渋みが、徐々に開いてきます。
そして、喉に茶水が落ちると、後から戻ってくる香り。

・・・うーん、結構やるなぁ(^^♪


何というか、重厚感があるのです。
舌に残る心地の良い渋み。そして、喉を通った後の戻りの香りが良いので、口の中がかなり満足した感じになります。
お茶を飲んでいるというモードではなく、それこそワインを飲んでいるような気分になります。

ワイングラスのせいもあるのですが、このお茶自体が、 【濃い目に、しかし雑味を出さないように入っている】 というのがかなりポイントなのかもしれません。
ここの会社の特許製法というのが、ここで生きてくるのでしょうね。



このお茶、今まで飲んできたお茶で考えると、意翔村茶業の 古典美人 に近い系統です。
ちょうど、あのお茶のような香りと味を持っているのです。
伝統的な凍頂烏龍茶というか、発酵度が高めのお茶を使っているようですね。

それがゆえのこの重厚感のある味と香り。

透明感ある水色



それにしても、ワイングラス一杯を飲むだけで、結構な飲み応えがあります。
お茶で750mlなどというのは軽く飲める分量かと思っていましたが、このお茶、水のようにガブガブ飲めるお茶ではないようです。
#1人で1本空けるのは結構しんどい。

少しずつ、味わいと余韻の変化を楽しんでいくお茶です。


さらに面白いことに、飲んでいる最中も香りに変化があるのです。
温度が上がって行くに従って、少しずつ、熟した果物系の香りが強くなっているような気が・・・

最後の一杯を飲んだ時には、それこそブランデーのような香りに変わっていました(^^)

いやー、こりゃ面白い!(^o^)


これだけ楽しめるのであれば、1本2500円(送料含まず)というのは、十分リーズナブルかもしれません。
アルコールが飲めない人でも、かなり味わいの変化を楽しむことができる飲み物だと思います。
なにより、飲んだ後、口の中に残る余韻が楽しいです(^^♪



ベタ褒めのようですが、今回のこのレッドラベルでは、茶葉のグレード的に限界だろうな、というところもあるのです。
特に、美味い台湾茶(特に高山茶系)を飲み慣れている人には、レッドラベルは少々物足りないかもしれません。

具体的には、香りやお茶の心地よい渋みは合格点なのですが、その後に来る甘さがもう少し欲しいな、と思うのです。

しかし、それはこのレッドラベルの値段を考えると致し方ないのかもしれません。
瓶のコスト、お茶の抽出(製造)に5日間かかるコストなどを考えると、これでも儲けは少なく、かなり頑張っている価格なのだと思います。
#このへんは茶葉のグレードに関係ないコストですからねぇ。。。

この上のグレードだったら、値段の上がった分を素直に茶葉代に振り向けることができるのではないかと思いますので、急激に茶葉の質が向上して美味しくなるような気がします。


うーん、もうちょっと上のグレードで勝負してみるべきだったか?(^^;)
おそらく、どこかに美味しさと値段のバランスが一番最適化されるベストバイのグレードがあると思うので、それを見つけたいですねぇ。


とはいえ、このレッドラベルでも、ロイヤルブルーティーさんの狙い所は分かった気がします(^^)

新しい飲み方なので、お茶の別の魅力が引き出されていて、なかなか美味しいし、面白いと思いますよ~。
飲む機会があったら、是非、集中してゆっくりと味わってみて下さい!


ロイヤルブルーティージャパン



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いつもありがとうございますm(_ _)m






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Last updated  2007.07.09 21:57:47
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