中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2014.02.01
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カテゴリ: 旅行
5日目です。
朝は、妖怪村の食堂で、ちょっと豪華な朝食を。
担仔麺などもセルフでできたりするんですね。

その後、まうぞうさんと一緒にバイク二人乗りで杉林渓へ。

来る途中に通った、渓頭と杉林渓の分かれ道を杉林渓方面へ折れると、杉林渓公路に入ります。
杉林渓公路は片側1車線ずつの立派な道路です。

急なヘアピンカーブが何カ所も連続しており、主要なカーブには十二支(子丑・・・)の看板が付いています。
日光の「いろは坂」的なイメージでしょうか。


まずは龍鳳峡方面へ上っていきます。



渓頭方面



これを見てしまうと凍頂が平地に見えてしまうほど、山深い印象を受けます。

このまま龍鳳峡に上がっていくのは疲れるので、ここで引き返して途中の路地を大侖山方面へ。
有名な八卦茶園もこちらとの看板が出ていました。


路地を入ってみると、非常に狭い一本道です。
林道に近い感じですね。

途中、道の両サイドが竹林の場所を抜けていきます。
お茶の名産地は竹の産地と重なることが多いのですが、ここ杉林渓も例外では無いようです。


(この間に事件が発生。詳細は明日のブログで)


ここを通る道がどのくらい細いのかは、以下の写真で。

細い道


畑の左側に細い道らしきものが見えると思います。
車がすれ違うこともできないような道ですが、この道しか無いという(^^;)

有名産地である杉林渓ですが、山が険しいこともありインフラは脆弱です。
よほど慣れた人でも無い限り、自分で運転して車で来ようとは思わないことですw


隣の急な斜面には、もれなく茶畑が。

かなり傾斜は急です


急斜面


ほとんど直角に近いような印象を受ける傾斜です。
普通はこういう斜面に作物は植えませんよね、と思います。


向かい側の茶畑をズームしてみると、こんな感じ。

斜面の茶畑


とにかく山の斜面に張り付くようにして茶畑がある感じです。

このへんの茶畑では、こんなものが役に立っています。

トロッコ


トロッコのレール


茶葉などを運ぶトロッコ的なものです。


高山でお茶を作るということは、平地で作るのと違い、こういう設備投資がかかったりします。
さらに、急斜面で茶摘みの効率が上がらないとか、製茶工場が近くに無いので、その輸送にコストがかかるとか、色々コストがかかります。

高山茶は、標高が高いからお値段が高いと言われます。
その理由は、もちろん、お茶の品質が良い(可能性が高い)ので評価されやすいという市場評価で高くなったという傾向もあるでしょう。
でも、もう一つには、さまざまなコストを掛けないとお茶を作れない環境の中で生産しているから(高コスト体質)、高くないとやっていけない、ということも言えそうです。



それが分かるような写真を何枚か撮ってきました。

八卦茶園?

スパッと切り取られたかのように

茶園が作られています


ご覧のように、山に元々あった森を切り開いて、整然とした茶畑を作っています。
森に覆われているはずの山がスコンと切り開かれて、茶畑にされています。
なんとなく、成田空港へ到着するとき飛行機の窓から見える、ゴルフ場だらけの景色と重なります。
多くの森が切り開かれて、人工的なものが見える不自然さと言いましょうか・・・

案の定、山崩れが起こっている箇所もありました。

山崩れ


お茶の木は、実生ならまた話は違いますが、挿し木で育てた栽培品種となると、根の深さは普通の木には及ぶべくもありません。
土壌の保持力は著しく落ちてしまうので、大雨や地震などがあると、簡単に滑り落ちます。
茶畑にした部分のみならず、その周りにも影響が出るのです。

このへんは、 梨山に行ったとき にも感じましたが、多少は規制が必要かなと思います。


お茶というのはややもすると、風流な世界のものとして捉えられがちです。
が、農家にとっては現金収入が期待できる 商品作物 であるという、もう一つの側面があります。

台湾の高山地域で頻発する山崩れは、そうした側面にある陰の部分です。
ちょっと考えてみて下さい。二束三文にしかならないはずの山奥の土地が、突然、お金を生む土地に変わるのです。
大した産業も無い山深い農村であれば、みなさん飛びつくでしょう。生活がかかってますからね。
結果的に無秩序な開発が行われ、美しい自然は壊される・・・

高山茶には、こういう一側面もあることを愛好者の方には知って欲しいですし、少なくとも教え導く立場の人は肝に銘じておくべきかと思います。
飲み手がロマンや理想ばかりを語り、貪欲にお茶を追うだけだと、持続可能な茶業にならないばかりか、環境破壊に手を貸すことに繋がってしまいます。
無意識のうちに、本当に美味しいお茶とそれを作れる環境を自分たちの手で潰してしまいかねないのです。


・・・と、最後はちょっぴりシリアスにまとめてみましたが、その頃、あるきちは別の意味で非常にシリアスな事態に直面しておりました。

続く。


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Last updated  2014.02.01 22:42:45
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