BABY☆に会えるまで

BABY☆に会えるまで

妊婦のアロマ



<エッセンシャルオイル>
・パイン1滴&レモン1滴
・ラベンダー1滴&ペパーミント1滴
・ローズ1滴 など


妊娠中に風邪をひいた場合、風邪薬は飲みたくないですよね。そんなときにはセントジョンズワートやエキナセアのハーブティを飲みます。また頭痛にはキャリアオイル5ccにペパーミント1滴かラベンダー1滴を混ぜたものをうなじ部分に塗ります。また、カンジダ膣炎にはティートゥリー4滴&ラベンダー3滴&タイムリナロール3滴を精製水500mlとよく混ぜ膣を洗浄します。同じエッセンシャルオイルで座浴もいいそうです。


妊娠線の予防には4ヶ月めまでは小麦胚芽オイル1&ホホバオイル2(数字は比率)のキャリアオイルのみで、また6ヶ月目からは上記キャリアオイルにネロリ4滴&ラベンダー2滴をブレンドしたものをおなかやお尻などに丁寧に塗布します。パートナーや親しい人にやさしく塗布してもらうと楽だし、コミュニケーションにも有効ではないでしょうか。


妊娠後期の、高血圧やむくみといった好ましくない症状に対してはアロマバスをおこないます。もちろん高血圧や妊娠中毒症は医師の診察をうけた上で、アロマテラピーを併用することが重要です。高血圧にはラベンダーのエッセンシャルオイルを、またむくみにはゼラニウム&フェンネルスィート(最高5滴まで)を入れたお風呂にはいるといいでしょう。後期にはいるとアロマテラピートリートメントも行えます。足のむくみにセントジョンズワートオイル30mlにフェンネルスィート3滴&ゼラニウム3滴のブレンドオイルでやさしくトリートメントします。妊婦さんが楽な姿勢であくまで優しいタッチで行います。足裏や足首を押すことは避けます。


また、メンタル面の不安定からくる不眠気味の場合はラベンダーやカモミールでアロマバスに入ったり、足浴をします。


分娩時には部屋に好きな香りを嗅ぐといいそうです。好きな香りは精神的緊張をゆるめるため、出産経過をスムーズにしてくれるのです。特にオススメなのはクラリセージ、ジャスミン、ラベンダーなど。産後にはサイプレスで常温で湿布し子宮の回復を助けます。マタニティーブルーにも好きな香りが一番だそうですよ。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: