旭陽の自由に生きていくブログ

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HN / 旭陽（あさひ）
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January 31, 2009

ウィーンといえば、美術館にオペラにザッハートルテ！　－ケーキ3カットは別腹♪－

(4)

テーマ：中央ヨーロッパの旅(59)

カテゴリ：海外旅行♪

旅行記を続けます♪

■ ■ ■ オーストリア公用語：ドイツ語　　通貨：ユーロ

さて来ました、3カ国目はオーストリア！

ほんとはこの前にスロバキアにも寄ってるんですが・・・

ネタがあまりないので、寂しいですが割愛します。

さて気を取り直して、ウイーン！

Ｑ：ウィーンといえば？

Ａ1：ハプスブルク家！

ハプスブルク家って？

あ～世界史でやったよな～～～～とみなさん思ってるのかな（笑）

・13～20世紀の初めまで続いた一門。

・全盛期にはヨーロッパの大部分を統治。

・有名所は、マリア・テレジア、マリー・アントワネット　（パンがないならケーキをお食べ♪　の方ですね）、
　エリザベート。

▼その歴代皇帝が住んでた旧王宮

今は中が博物館になっていて、実際に使われていたスプーンとかお皿とか、

大きいものになると、エリザベート皇后（愛称：シシィ）の浴槽！　とか

（ちなみに個人の部屋に浴室を設けたのはシシィが初。「型破り」とされてしまったのですね；）

部屋が当時そのままの状態で公開されてました。

ま　さ　に、ヨーロッパ貴族！　な様相。

華美で、豪奢で、とにかくド派手。

Ａ2：宮殿！　

シェーンブルン宮殿！　ハプスブルク家の、夏の離宮です。

今で言ったら、避暑地に別荘？

それがこの規模かいー。

バックがどんより曇り空だと、全然夏の離宮って感じしませんね。

庭園の美しさも合わせて楽しみたい方は、ぜひ春～夏に行ってくださいね。

中は、40室分が公開されていて、自由に見て周れました。

が、正直、かなり疲れていて、あんまり記憶にありません（爆）

かつ、写真撮影禁止だったため、写真も公開できなくてすみません（汗）

そんな中、こんな写真だけ残ってました。

何ってこれ、観光客用のトイレです（笑）

壁に草木の絵を描いてくれてるんです。

ありがたいなあ・・・冬にいっても緑の原っぱ♪

気を取り直して（笑）、

Ｑ：ウィーンといえば？

Ａ3：音楽家！

ちゅーことで、世界に名だたる音楽家も通ったというレストランで夕食。

なんでそんなことが分かるかって？

ふふふ、壁に直筆のサインが残ってるからだー！！！

　　by ベートーヴェン

　by　モーツアルト

すごくないですか！？　わたしはめちゃめちゃ感動しましたよ。

あ～彼ら、ちゃんと生きていたんだな～って。

金髪のかっこいい店員さんに『シェイクスピアはないの？』てふざけたら、

微妙な反応されました。そこは笑ってくれよ。

お店の名前は「グリーヒェンバイスル」。

ゴハンも美味しかったので、お薦めです♪

・・・レポもなかなか疲れますね＾_＾；

読んでる方も疲れるって？

でもこれ、旅したときが一番疲れましたから！

これぜーんぶ、半日です。

午後1時から夜11時くらいまでの間に、全部やりつくしたんです。

旅行中は毎日こんな感じで。

朝は6時半に起き、夜は終電近くまで遊び回ってました。

だいたい14時間？

わたしたち、ツアーの中でも有名で（笑）

「昨日は何時まで？」「若いっていいわね～」とさんざん笑われてました。

休憩できました？　

んじゃ、続けますー。

はい、この日はまだ遊んでるんです（笑）

▼オペラ座で「トスカ」観劇

それがわたし、ドレス（ワンピース）持って行ってなくて（汗）

相棒はしっかりカッチリワンピを着てました。

ヒドイと思う・・・要るもんないって言ったじゃん！

ヨーロッパ方面の旅に、ドレスは必須です♪　←学んだ

こーんな中に・・・

カーキ色のパンツで入るわたし（汗）

デニムは駄目って言われたので・・・

といいつつ、最前列の女の人はデニムはいてた・・・

本当に中世へタイムスリップしたみたいでしょ？！

金髪長身の青年がブラックスーツに身を包み、

ドレス風ワンピを着た美人をエスコート・・・

あっちでもこっちでも！

日本人に生まれたことを、ちょびっとだけ悔やんだ瞬間でした。

オペラ自体も分かりやすい内容で楽しめましたよ～。

わたしの好きな悲劇♪

ドイツ語が分からなくても、ストーリーはほぼ理解できます。

てことで、ウィーンといえばオペラですよね。

これで、1日が終了ー。

毎日こんな勢いで遊んでいました。

どこの都市も、レストランや観光場所は普通に英語が通じるし、

街で道を聞くときも英語で尋ねても道を教えていただけました。

あ、こてこてのアメリカ英語でも、です。

でも、今回の旅で、フランス語とドイツ語は、道を尋ねられる程度には

しゃべれるようになりたいと思いましたね。

やっぱり、その土地の言語でその土地の人に話しかけたくなるんですよ!!

言語ってすごい道具だと改めて実感。

ここからは別の日のレポです～♪

Ｑ：ウィーンといえば？

Ａ5：ザッハートルテ！

ザッハートルテというのは、元はホテル　ザッハーで出されていた

チョコレートケーキだそうですね。

ということで、ホテルザッハーのカフェにて。

出てきたケーキはこちら。

紅茶も合わせて1000円くらいかな。安くないです。

で、お味はいまいちです（爆）

日本の繊細な風味のケーキになれていると・・・

なんだ、このぱさぱさは！　と思います。

ここが本場だと言われれば、そうなのか、と思ってありがたがるしかない。

この他にも、「ハイナー」と「オーバラー」でケーキをいただきました♪

甘いものは別腹なのｗｗ

一番のお薦めはと聞かれたら、「オーバラー」かな。

日本のまったりした舌触りに一番近いかな。

でー、こういう生活を続けていると、当然ながら太ります。

わたしはこの旅行でプラス2キロでした。

2キロ・・・どうやって落とすんだよ（涙）

ま、それも経験！！！

レポは次のプラハで最後です。

はい、まだ続きます（笑）

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