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2019年1月10日の幽界訪問から。
S市の親戚宅にいた。昔の感じではないが、心安らぐ場所である。大学生まで、ここで生活させていただいた。平日なので長居はできないと思った。すると、私の存在を知って、この親戚の次男と三男が顔を出した。既に二人は独立して暮らしていたが、この時は二人とも50代くらいだった。今の私より年上なはずだが、とても元気で顔も日焼けしていた。特に次男は、71歳で3年前に亡くなったばかりで、少し驚いだ。これから二人で伊香保温泉に遊ぶに行くと言う。その途中で寄ってみたとわけだ。3男は、健在だが、こうやって時々兄弟二人で仲良く幽界を旅行しているのかもしれない。
次男の元気な様子は私に伝わって来た。そして、50代の頃が私には身近に感じられた。私も30代で充実した社会人となり、よく遊びにも行った。その人にとって一番元気に見える頃の姿で出現するというが、通常20代の姿であろう。ただ、私にとっては50代の従兄弟が一番記憶に残っている。向こう側でそういった配慮をしてくれたのかもしれない。