全131件 (131件中 1-50件目)
先日、福岡在住のお孫ちゃんに会うべく、九州まで飛んできました。車いすの101ジジも一緒です。宿泊は、佐賀県の嬉野温泉、和多屋別荘です。なぜ、ここにしたかというと、嬉野温泉には、バリアフリーツアーセンターがあり、各宿泊施設のバリアフリー情報を公開しているのです。バリアフリールームの間取り図も見ることができて、例えば、トイレに縦型の手すりが左右どちらにあるのか、シャワーブースは独立しているか、など。片麻痺の人にとって、縦型手すりの位置はとても重要です。ましてそもそも縦型手すりがないと、もっと困難です。これまでは、宿泊施設に直接問い合わせていましたが、このセンターのHPで確認し、さらに直接問い合わせることでまずまず十分な情報を得られました。また、シャワーキャリー(お風呂で使う車いす)や、ベッドの手すりなど、各施設で用意していない備品も、バリアフリーセンターが所有していて、直接宿泊施設に届けてくれます。それでも足りない場合は、実費で介護業者からのレンタルも手配してくれるそうです。今回は利用していませんが、大浴場で温泉に入りたい!という希望があれば、入浴介助ヘルパーさんの手配も可能だそうです。(費用は実費です)とてもいい取り組みだと思いました。特に、宿泊施設の間取り図はとても役立ちました。お部屋のバスルーム。蛇口のお湯は温泉です。シャワーキャリーはセンターからの貸し出し。バスルームと同じスペースにあるトイレ。水がかかっても大丈夫と思われます。バリアフリールームはタワー館の12階。もう1室、手すりの位置が逆バージョンの部屋があります。左右両バージョンあるとたいていの人は大丈夫でしょう。12階から見る、ホテルの旧館と温泉街。山に囲まれた古き良き温泉、という雰囲気です。ホテルも、ロビーや廊下はモダンな家具や現代アーティストの作品が並んでいたりして、どちらかというとスタイリッシュですが、全体の感じは懐かしく、親しみやすい。団体さんの宴会もたくさん入っていましたが、ファミリー3世代のお客さんが目立ちました。バリアフリー対応が充実しているからこそですね。ベッドに後付けしてもらった手すり。これがないと立ち上がりが非常に難しくなります。洗面台。バスルームまで含めれば、車いすを取り廻すには、まずまず十分と思われます。このホテル、夕食なしのプランもあります。外で食べてもいいし、館内の和食レストランと佐賀牛レストランで自由に食事も可能です。ただし、夜はフロントから席を予約してもらいましょう。朝食は宴会場でビュッフェ。牛乳を温めてほしい、というオーダーに気持ちよく対応してくださいました。なにしろ、佐賀のお米がおいしいのにびっくりです。もちろん炊き方もよいのでしょうが、これまでいろいろなホテルで食べたご飯の中で、ダントツで素晴らしい。帰路にサービスエリアで食べた佐賀牛カレーもまたまたご飯がおいしく、銘柄を伺ったら「ヒノヒカリ」だそうです。関東ではあまり売っていない佐賀のお米ですが、ぜひ、見つけたら買いたいものです。よくよく考えたら、この佐賀県はじめ北部九州地方は、日本で一番早く米作りを始めた場所ですからね。2000年以上の伝統があるのだから、おいしいのは当然か。
2019年10月30日
コメント(0)
101さんは中華料理やラーメンなどガッツリ系のご飯が好きである。家で食べることが多いのだが、たまには外食もしたい。ホテルやデパートに入っているような高級中華なら安心なのだが、安くておいしい、ご近所のラーメン、となると、正直車いすで入店するのが難しい場合もある。最近はファミレス系ならトイレも完備していて安心なお店も増えた。もっとも、ごくご近所なら、短時間で帰ってこれるので、トイレを使う必要もないのだが。いずれにせよ、事前にちょこっと情報収集が必要なことは変わらない。今日、101さんはデイサービスの行事で餃子王将にでかけた。こういった場合、介護スタッフさんが同行しているので、多少のバリアはなんとかなる。もっとも、郊外の店舗でスペースも広く、車いすでの入店に全く問題はなかったようだ。ラーメン、餃子、杏仁豆腐とお味も大満足だそうで、今度は家族で行こうと思う。いろいろな施設、交通機関で、ざっくりとしたバリアフリー情報は充実した時代になった。大変よいことである。しかし、障害によって必要な施設、サービスはみんな違う。もう少し、突っ込んだ情報が欲しいところである。近場なら下見に行けるが、遠方ではそうはいかない。「バリナビ」というサイトは、利用者目線での情報が充実している。双方向のサイトなので、投稿すれば、誰かの役にも立つ。ぜひ、有効に活用したいものである。バリナビ
2019年04月17日
コメント(0)
今年も大宮公園梅まつりに行ってきました。お天気がいまひとつなので残念。全国陶器市も開催されていてにぎわっています。日光猿軍団のカーリーちゃん。出張公演。初めて見ましたが、見事なものです。カーリーちゃん、賢い!陶器市に出ているお店で、飛騨のお団子と、長崎のカステラを買いました。陶磁器の産地、岐阜県や九州に多いので、そちらの物産店もきているわけ。お団子はたれが醤油だけで、ほかになかなかない味なのです。
2019年02月27日
コメント(0)
今年も東京ドームの「世界らん展」に行ってきました。ランチは、これも恒例、後楽園飯店。エビあんかけ焼きそば。塩味。杏仁豆腐。101氏は、お約束の回鍋肉。今年も来れてよかった。
2019年02月17日
コメント(0)
再び大宮公園梅まつり。2月に行ってから1週間以上たつので、花も満開に近くなってきました。今度は五平餅。木曾や飛騨地方で食べられるもの。平べったく伸ばした餅、というかお団子というか。たれが、ごま醤油なのが特徴。甘みがあって、ごまのこくもあって、醤油味焼団子とはまた違うおいしさです。
2018年03月04日
コメント(2)
まだまだ寒い2月ですが、梅まつりが始まると、どことなく春の気配を感じます。毎年恒例、地元の大宮公園梅まつりに行ってきました。大宮公園は駐車場も広いし(無料だし)、車いすでもお散歩しやすいところです。梅は5分咲き、といったところ。樹によっては、これから。紅い梅は華やかですね。梅見といっても、お花はぱぱっと見るだけ。お目当ては、同時開催の全国陶器市。駐車場に大テントが張られて、有名産地の焼き物やガラス製品、漆塗り、キッチン用品などの店が並びます。高価な伊万里焼などでも、お手頃のものが見つかりますよ。あまりに種類が多いので、目的をもって買いに行ったほうがいいですね。見て回るだけでもおもしろいですが。しかし、ここでの一番の目的は、多分焼き物の産地から出店している食べ物やさん。毎年買っているのが、飛騨の焼団子と長崎のカステラ。特に焼団子は、シンプルにお醤油だけの味で絶品。きっとお醤油がおいしいのね。甘みのあるみたらし団子とはちがいます。この陶器市に来る飛騨のお店でしか買えない。1串5個で、110円。カステラは長崎本舗。10カットで1100円。(どちらも税込)陶器市と梅まつりは3月11日まで。
2018年02月21日
コメント(0)
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて、新年最初の土曜日、101さんと近所のうどん屋さん「永田うどん」へ食べに行きました。ここのご主人は、101さんの知り合いで、定年退職後に手打ちうどんを初めて、ついにご自宅隣にお店を開いた方。趣味が高じてお蕎麦やうどんの店を始める方、いらっしゃいますね。永田うどんさんは、開店から13年、常連さんも多く繁盛しています。食べても食べても野菜が減らない、田舎風けんちんうどん。栄養バランスもいい一品。埼玉のうどんといえば、肉汁うどん。豚肉に野菜の入った温かいしょうゆベースのお汁に、冷たいうどんをつけていただきます。温かさと冷たさのバランスが良くて、食べやすいですよ。うどんは、つやつやとしてきれいです。
2018年01月06日
コメント(0)
わが家では、冬、石油ファンヒーターを愛用しています。エアコンも床暖房(一部の部屋)もセラミックヒーターもあるけれど、一番速攻で温かくなるのは、やっぱりこれですよね。床暖房は夜、弱で朝までつけておく。セラミックヒーターは、お風呂の脱衣室用、と使い分けています。とにかく、関東平野の一戸建ては寒いのです。停電したときのために、乾電池しか使わない石油ストーブも装備していますが、長時間、温度調節を勝手にやってくれるのはファンヒーター。とにかく、使用時間が長いのとスイッチのオンオフが頻繁なので、よく壊れます。だいたい5~6年でセンサー部分がだめになってくる。今年も、2011年購入のものがスイッチが入らなくなり、交代となりました。同じ機種、コロナ製で買い替え。コロナは他社に比べると少々高いのですが、壊れにくい感じがします。使う頻度が高いならおすすめです。今日はファンヒーターを特派員2号(ムスコです)のカードポイントで買ってもらうため、コクーン新都心ヨドバシカメラへ。―ありがとね~。101氏も一緒にでかけて、コクーンにある紅虎餃子房でお昼ご飯。ふかひれあんかけ土鍋ご飯に水餃子、牛肉とにら炒め載せチャーハン、杏仁豆腐。ふかひれは美味しいわ。お値段も、他のあんかけ土鍋ご飯の8割増しくらいだけど。これを食べてしまったら、他のあんかけには戻れないかもしれない。牛肉炒めは甘辛い味。杏仁豆腐はこれで1人前。上品なお店の倍はある。かなりボリューミーですが、特派員2号も一緒なら、完食できます。
2017年10月29日
コメント(0)
101氏のデイサービスで、梨狩りに行ってきました。埼玉県、実は梨の産地です。特に、東部の久喜市、白岡市、春日部市あたりは梨園がたくさんあります。(さいたま市内にも果樹園はたくさんあります。梨だけでなく、ブドウや、ブルーベリー、いちご園も)行ってきたのは、春日部市内牧の田口農園さん。梨畑です。今採れるのは豊水。もぎたて梨、これで1000円。梨はおいしいよね~。
2017年09月09日
コメント(0)
今日、101氏も一緒に人形町へ行ってきました。JR1本で上のに行ったり、モノレールと乗り継いで羽田空港に行ったりと、電車で都内は行くのですが、実は地下鉄は1回しか乗ったことがない。だいたい東京メトロと都営地下鉄、よほど乗りなれた人でも、スムーズになるべく歩かないように乗り換えるのは難しい。さらに、ホームが島型ではなく、線路の両側にある駅だと、行先のホームに直行できるルートが限られていたりします。また、古くからの路線はともかく、新しい路線は、どれだけ地面にもぐるの!今日は日比谷線、半蔵門線でかなり苦労しました。地上の入り口部分に、「このエレベーターでは、〇〇方面行のホームへはいけません」と明示してほしいですね。東京オリンピックまでには、改善されることを期待します。あちこち工事だらけだし(汗)。エレベーターがあっても、上下の移動が多いルートは、車いすやベビーカー、足の弱い人には難儀なもの。意外に使いやすいのがバスではないでしょうか。入り口がスロープになっているバスも増えてきたし、何より目的地の直近まで、平面移動できるのがらく。バスにしても地下鉄にしても、事前に調べるのはどうしても必要。まずはネットで調べることになりますが、実際行ってみると予想以上に歩く、ということも。おすすめバリアフリールート掲載の紙の乗り換えマップなどあるとよいですねえ。東京都交通局さん作ってくれないでしょうか。もちろん、JRや他の私鉄との乗り換えルートも載せてね。人形町重盛永信堂の人形焼き。1個100円。皮がしっりしておいしいよ。
2017年06月03日
コメント(0)
*福岡市内の車椅子移動についてです。福岡市では自転車利用がとても多いのだそう。道路も歩道が大変広く(幹線道路は1車線以上の幅あり)、歩行者と自転車、車いすがゆったり通れます。段差もほとんどなく、とても歩きやすい街だと感じます。自転車が歩道に駐輪できるようになっていますが、十分なスペースがあり、通行に邪魔ということはありません。*福岡市営地下鉄は、福岡空港に行くときにも大変便利なもの。一部の路線では、ホームと電車の乗り降りが、車いすでも全く問題ないように整備されているようです。ただし、空港線はまだなので、かなりフラットな感じではありましたが、駅員さんにスロープをお願いしたほうが賢明です。*福岡空港は地下鉄からすぐなので便利ですが、現在改修中。工事個所があるので狭くなってしまっています。しばらくの間は混雑するかも。*福岡市立博物館は建物そのものも素晴らしく、展示物は国宝金印はじめ、黒田家の家宝も収蔵していて充実。なんといっても、「世界とつながる博多」というコンセプトがしっかりしているので、見ごたえがあります。見学には最低1時間はほしい。*吉野ヶ里遺跡は正直期待以上。おすすめです。但し、全体をくまなく回ろうと思ったら、1時間以上は歩くつもりで(わたしたちは半分くらいで終わりました)。遺跡内を走る循環バスもあります。一部の車両はリフト付きになっているようです。時間が合えば利用してみてはいかがでしょうか。*太宰府天満宮は、とにかく人気の観光地。外国人観光客もとても多く、観光客向けの対応はしっかりしています。車だと駐車場から少し歩くようになりますが、西鉄の電車なら、駅の真ん前が参道の入り口。福岡市内からなら電車が便利かもしれません。神社の境内は、心字池の太鼓橋はさすがに難しい(傾斜がきつい)ですが、他は問題なし。*福岡空港からは高速道路利用で、北部九州の他県へも2時間程度でアクセスできます。大分、佐賀、熊本、長崎などへもそれほど時間がかからないようです。高速バスが発達していて、JRの在来線よりも便利に使えるそうです。というところで、今回の福岡旅行おしまいです。
2017年04月16日
コメント(0)
福岡旅行2日目は、午前中に福岡市博物館へ。これを見るため。かの有名な「漢倭奴国王」の金印。わ!本物。なにしろ古代から国際交流が盛んで文化先進地だった博多。見応え十分の博物館です。福岡藩主黒田家の宝物も収蔵しているので、期間替わりで、名刀(刀剣女子に大人気のものも)や甲冑などが展示されています。この日は、「黒田節」で有名な、槍「日本号」が出ていました。スバラシイ!佐賀牛季楽中州へ移動してランチは佐賀牛。JA佐賀がやっているお店で、佐賀県内と福岡、銀座にもあります。佐賀牛はA5ランクの牛だけが名乗れるものなので、A4ランク以下は佐賀産牛。このお店のメニューでも、佐賀牛となるとさすがにお値段も上がりますが、佐賀産牛でもじゅうぶん。A5ランクとA4ランクの違い、よくわからない!サラダやお椀、デザート、コーヒーまでついてお値打ち価格。器やインテリアもおしゃれです。実は、この日、私のお誕生日。ひそかに婿殿が予約のときに伝えてくれたらしい。お誕生日特製デザートプレート。デザートのクオリティがまた高し!(このお店の銀座店、あとでメニューを見たら高かった!佐賀と福岡で行くのが正解)
2017年04月02日
コメント(0)
福岡でのお泊りはヒルトン福岡シーホーク。ヤフードームに隣接する大型ホテルです。ドームでのイベントに行くならここでしょうね。以前はダイエー系だったかな?ゴージャス感のあるホテル。レストランやショップも充実しています。ホテルのある地行浜地区は、周辺にお店があまりないようなところなので、(東京で言えば、品川のウォーターフロントのような場所)ホテルの施設が充実しているのは便利です。福岡土産が一通りそろうショップもあります。大量に買う場合は、ここでまとめて買って、宅急便で自宅に送るのも手。海のそばなので、眺めはよいです。ビュッフェは人気のようです。和洋中と品数も多いし、焼き立て和牛のステーキもあり(これはディナーのみか?)。料金にはシニア割引もあるので、ファミリーで行くのもいいと思います。夜は生演奏つき。ただ、ものすごく巨大なアトリウムなので、冬は少々寒いかも。お部屋はユニバーサルルームを予約しました。少々値段は高かった!ツインで5万円超。確かに広さは十分。車椅子仕様トイレ・バスルームと、普通仕様のトイレ・バスルームがついています。普通仕様バスルームはシャワールームが独立。(まあ、このお値段ならあって当然か)こんな感じですが、バスタブが深すぎて、101氏には入れない。バスタブの外でシャワーを使っただけでした。101氏にとってほとんどのホテルではバスタブに入ることは非常に難しいです。これまで、それが可能だったのは帝国ホテル大阪だけかも。パラスポーツをやっているような、両腕の筋肉がある人なら、十分可能なのでしょうが、片手しか使えない人には困難なことが多いのです。腕がいかに大事か(足よりも!)、使えなくなって実感する場面はたくさんあります。元々シティホテルでバスタブに入ることは期待していないので、どうせなら、バスタブをなくしてシャワーブースを広くしてくれたほうが嬉しいかも。これは101氏にとっての問題なのですが、さすがに以前より歳をとってきたせいもあり、これからは筋力も落ちていくことになるでしょう。維持していくのが精一杯。そうなると、問題なのがベッドからの起き上がり。家では介護ベットに手すりをつけて、介助は必要ですが、問題なく起き上がり、車いすへの乗り移りはできています。普通のベッドだと、起き上がりがとても難しい。普通のベッドと介護ベッドの違いはマットレスにあります。介護ベッドのマットレスは縁部分が固くなっています。縁に腰かけたときに、体がずり落ちないのです。普通のベッドは縁がそれほど固くないため、縁に座ったときマットレスがへこんでしまい、お尻がずり落ちる危険があります。一旦床にお尻を落としてしまうと、そこから立ち上がるのは至難の業なので、絶対にお尻を床につけるのは避けなければいけません。それに手すりです。介護ベットの脇にあるレール手すり、これは布団のずれ防止や人間が落ちることを防ぐためについているわけではありません。もちろん、その目的にもかなうわけですが。一番大事なのは、起き上がりなどの動作をするとき、この手すりが使える、ということです。しっかり握れる手すりがあるだけで、動作のやりやすさが俄然違ってきます。101氏にとって、手すりなしで起き上がることがだんだん難しくなってきたと言うことと、介助するわたしのほうも、起き上がらせる力がなくなってきたことで、普通のベッドはもう使うのが難しいかな、と感じた次第。調べてみると、電動ベッドを備えているホテルも増えてきています。特に、かんぽの宿はほとんどの施設に介護ベッドとバスタブに移動するためのリフトまで備えているので、目的地近くにあればぜひ利用してみたい。また、介護施設が経営に関わっているホテル、というのもあって、そういうホテルだと、介護ヘルパーをお風呂の時に手配できるようです。今後、こういったサービスの使えるホテルが増えてくれるとよいなあ、と思います。九州方面で泊まれそうなホテルがこちら。大分県杵築市住吉浜リゾートパークお部屋については少々難儀した滞在でしたが、ホテルスタッフの皆様の対応はよかったです。ベッドから起こすときに、お手伝いをお願いしました。困ったときは、どんどんお手伝いをお願いしてみる、というのも大事なことですね。
2017年03月27日
コメント(0)
お天気に恵まれた昨日、101氏のデイサービスの日帰り旅行で、群馬県の富岡製糸場へバスで行ってきました。バスは、もちろんリフト付きバスです。リフト付きでないと、車いすユーザーは乗ることが非常に難しくなります。行程は、さいたま市~東北道~圏央道~関越道~上信越道~こんにゃくパーク~富岡ホテルアミューズでランチ~富岡製糸場~帰路です。こんにゃくパークは、群馬県が生産量日本一のこんにゃくをテーマにした施設。こんにゃくメーカーが作ったもので、工場見学やこんにゃくづくり体験などもできるそうです。メインはこんにゃく料理とスイーツの無料試食バイキング。でも、これは大人気で行列。ゆっくり楽しむなら平日がおすすめです。とにかく人気のある施設のようで、特に昨日は連休でもあり大混雑。お買い物フロアも車椅子で移動するのが大変どころか、歩いて移動するのも大変なくらい。ゆっくりお買い物したい場合も、やはり平日がおすすめなようです。こんにゃく製品のラインナップはものすごい。こんにゃくを使ったスイーツ(ゼリー、葛切、あんみつ、カステラも!)、麺類(糖質ゼロ麺ということで、ダイエットにはぴったり)が豊富で、しかもおいしそうなうえに、お値段がこれまたお手頃。ついついまとめ買いした挙句、とんでもい重さに悲鳴!というわけで、車や運ぶ人がいない場合は十分注意するか、宅配にしましょう。こんにゃくゼリーを買ってきて食べてみましたが、寒天とブレンドしているので弾力はありません。普通のゼリーかな。こんにゃくゼリーの弾力感を期待すると外れます。でも、誤嚥が心配なお子さんや高齢者の方には、こちらのほうがやはり安心ですね。富岡ホテルアミューズのランチは団体専用宴会場でお弁当。これが懐石風のお弁当に、群馬のお切り込みうどんのお椀、茶わん蒸し、デザートの盛り合わせまでついている。もちろん刺身こんにゃくもあります。大変充実のお弁当でしたが、残念なことにこのホテル、車いす用トイレがない。普通トイレでは難しい方は、こんにゃくパークで済ませていくのが正解です。メインの富岡製糸場は、世界遺産登録以降、お客様も増え、周辺の街も含め環境が整ってきています。町営の仲町駐車場にはお土産屋さんと誰でもトイレのある建物があります。富岡製糸場には駐車場はないので、周辺のパーキングにとめることになります。仲町駐車場から製糸場までは徒歩5分くらいですが、道幅が狭くちょっと注意が必要です。車の通行量はそれほど多く、パーキングの警備員さんもあちこちにいるのでそれほど危険ではないですが、気を付けてください。ただ、製糸場に行くまでの間には、なかなか気の利いたお店が増えてきていて、のんびり見て歩くのも楽しいかなと思います。特にシルクを使った化粧品や雑貨のお店が富岡らしいです。シルクの石鹸は高いけれど効果はあり!ということでした。(本当に高かったから、買わなかったけど。おしかったかな。1個3000円くらい)富岡製糸場を指導したのはフランス人技術者。19世紀、フランスも絹織物が盛んな国だったのですね。上の写真は作業場の一角に作られた誰でもトイレですが、白いタイル張りにミントグリーンの窓枠と、とてもフランスっぽくないですか。広々と明るく、使いやすいトイレでした。とても素敵だったので、パチリ。工場は、昭和62年まで操業していました。並んでいる機械類は昭和42年ごろのものだそうです。操業停止してからも、所有者だった(工場は国から民間に払い下げられた)片倉工業は、富岡製糸場を貸さない、売らない、壊さない、で、富岡市に寄付するまでずっと維持管理してきたそうです。(なんか、この会社、いいかも!)片倉工業は大宮にも工場があって、その跡地がコクーンシティというショッピングモールになっていてよく利用する、という縁もあります。また、富岡製糸場を立ち上げる際には、埼玉県出身の渋沢栄一はじめ多くの埼玉県深谷市の人たちが尽力したということです。富岡製糸場の建物は木骨レンガ造り。レンガは地元の瓦職人さんがフランス人技師の指導を受けて焼いたものだそうです。窓の蝶番の金具だけは輸入ですが、あとはほぼ地元の材料で作られたとか。富岡製糸場、だれでも参加できるガイドツアーは40分くらい。見どころを抑えてくれるので、いいと思います。ただ、ほとんど屋外の見学になるので、冬は寒いです。
2017年03月20日
コメント(0)
吉野ヶ里から福岡へ戻る途中で太宰府天満宮へお参りしていきます。太宰府は佐賀方面へのルート上にあるので、コースも組みやすそうです。太宰府は古代、九州方面を統括する政庁がおかれていたところ。外国との窓口でもありました。現在の太宰府も、海外からのお客様がいっぱいで、国際的。神社は人気ですからね。神社側もおみくじやおまもりのラインナップが充実。購買欲、ではない、頂戴したい欲(笑)を掻き立てます。参道もにぎやか。名物の梅が枝餅を食べながら歩くのがいいようです。心字池には3つの赤い橋が架かり、それぞれ、過去、現在、未来を意味するそうで、渡りながら途中で振り返ってはいけないのだとか。過去は振り返らない、ということでしょうか。立派な社殿。お参りする人の行列です。御祭神、菅原道真公が、政敵に陥れられ太宰府に左遷されたとき、都の屋敷に植えられていた梅の木が、主人を慕い一夜でここ太宰府まで飛んできたいう伝説。飛梅の木です。福岡は暖かなので、花はそろそろおしまいです。
2017年03月17日
コメント(0)
いよいよ福岡へ出発。8時に自宅を特派員2号運転の車でスタート。浦和駅まで。京浜東北線、東京モノレールと乗り継いで羽田空港へ。浦和駅から1時間少々です。時間が確実なので、行きは電車のほうが安心。プライオリティゲストの場合、自動チェックインができないので、専用カウンターへ1時間前に行く必要があります。早いようですが、機内用車いすへの乗り換え、トイレ、セキュリテイ検査(車いすや装具があるので人手でのチェックになる)と、結構やることがあります。それでも、搭乗前に、浅草ヨシカミのカツサンドを食べる時間はあり。今日のお昼はこれ。11時15分発福岡行きの到着は1時過ぎ。特派員1号夫妻、婿殿のご両親、姉上(皆さん九州在住)とそろって迎えに来てくれました。車で佐賀県吉野ヶ里遺跡に向かいます。福岡市は、福岡県でも西寄に位置し、九州各県へのアクセスが予想以上によいです。高速道路を使って吉野ヶ里遺跡へは40分くらい。周囲に山は見えますが、ただただ平らな佐賀平野。実は、わが家の周辺さいたま市東部は関東平野の真ん中にあるとはいえ、台地と低地が入り交じる地形で、数メートルというレベルですが非常に起伏のあるところなのです。道路には坂があるのが当たり前(笑)な場所なので、真っ平らな土地を見ると珍しく感じてしまいます。吉野ヶ里遺跡は弥生時代の大遺跡。発掘当時から大きな話題になりましたね。現在は遺跡周辺の土地も併せて国営公園として整備されています。復元された遺跡部分のほかに、バーべキューが楽しめるエリアなどもあり、弥生時代のテーマパークといった趣。熱気球で遺跡を空から見よう!なんて企画もあるようです。特に遺跡に関心がなくても楽しめるとも思います。バリアフリー的には十分で、さすがに復元された高床の建物や竪穴式住居に入ることはできませんが、地面は車いすでも動きやすく整地されています。ただ、あまりに広いので、全部回ろうとすると、相当健脚でないと難しいかも。園内には循環バスもあり、時間によってはリフト付きバスも走っているので、それを利用するのも手です。園内には弥生人(!)のガイドさんがあちこちにいて、楽しい解説もしてくれます。さて、皆様、弥生時代というと、みんなで仲良く米作り、なんてイメージを持っていないでしょうか。実は、私もかつてはそう思っていました。新しい遺跡の調査成果で、弥生時代人は戦いをしていた、という事実がわかってきました。それでも、隣村とのちょっとした戦い、くらいだろう、と思っていましたが、吉野ケ里を見てそれは違う!と認識。吉野ヶ里遺跡のHPに、日本百名城のひとつです、とあったので、へえ~、と思ったのです。でも、現場を見たら、これはまさに城!深い堀で囲まれ、物見やぐらがあって、逆茂木など防御施設がある。城の内部には、権力者と、それに仕える人たちが暮らす。弥生時代らしいのは、お祭りを行う巫女的な人が暮らしていたというあたりでしょうか。うえの画像は大型の高床式の建物です。壁に窓がなく、何か、お祭りごとをする施設だったと考えられているそうです。この隣に高床式の建物があり、そこには巫女が住んでいたのではないか、ということでした。世俗の人間は竪穴式住居に住むのです。ちょうど、その建物、伊勢神宮の社殿に似ている、と言ったらよいでしょうか。そんなことからも、ここが邪馬台国だったのでは?という説も。・・・弥生人ガイドさんによると、高床式建物は、実際住むには寒いでしょうね~。ということ。弥生時代は、地面を掘って火を燃す炉しか暖房はないですからね。こちらは、門の左右対称に作られた物見やぐら。ここから周辺を見張り、侵入者へは弓矢で攻撃もできました。門の両側に櫓、これってお城の基本デザインですよね。堀の内側には限られた人たちしか住んでいません。一般庶民は、堀の外の低地で田んぼを作って暮らしていました。吉野ヶ里の城(あえてこう言ってみる!)は小高い丘の上にあります。山城まではいかないが、平山城くらいになりますか。まさに、日本の城第1号は吉野ヶ里(現在のところ)といっていい。ただ、これだけの防御施設を作っているからには、周辺に大きな敵対勢力がいたことは確実。まだまだ発見されていない弥生の城があるかもしれません。のどかな弥生時代のイメージを覆す、吉野ケ里遺跡でした。<a target="_blank" href="//travel.blogmura.com/barrierfreetravel/ranking.html"><img src="//travel.blogmura.com/barrierfreetravel/img/barrierfreetravel125_41_z_sakura.gif" width="125" height="41" border="0" alt="" /></a><br /><a href="//travel.blogmura.com/barrierfreetravel/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村</a>
2017年03月13日
コメント(2)
今日、福岡のホテルまで荷物を送りました。まだ6日ありますが、福岡までは3日かかるということで早めに。すべて陸路で行く場所ならほぼ安心なのですが万一のこともあるし。八丈島に行ったとき、1週間前に荷物を出したのですが、ちょうど台風が来てしまい定期船が欠航。荷物を戻そうにも、すでに船に積み込まれてしまい、出すのは不可能。結局、人間より遅れて到着した、という事件(笑)がありました。そのときは、手持ちでもう一組荷物を持っていく羽目になりました。なので、油断は禁物。昨今、配送業者の過剰労働が問題になっていることでもあり、荷物は余裕をもって出しましょう。昨日出かけた、埼玉県さいたま市岩槻の街角ひなめぐり。愛宕神社の石段にずらりと並んだお雛様。壮観。きれいに並べるのも大変なことです。地元の皆様のお骨折りにも拍手。
2017年03月05日
コメント(2)
3月11日、12日と福岡へ行ってきます。福岡市へ移住した特派員1号夫妻と、婿殿のご両親との旅行です。 現地でのプランは婿殿がいろいろ考えてくれているのでおまかせ。福岡市は周辺各県へのアクセスがとてもいいそうなので、これからいろいろと楽しめそうです。 さてこちらは宿泊旅行に向けて、101氏のための準備。101氏は車椅子利用に加えて、2年前から在宅酸素療法も行っています。(本人は不都合は感じてないのですが、長い間にいろいろな悪影響が出ないようにやっといたほうが、というわけです)この療法は自宅用に置き型の酸素発生装置、外出用に酸素ボンベを使用します。 まず問題になるのが、飛行機の機内に酸素ボンベを持ち込むこと。酸素ボンベは基本的に危険物なので、医療用のみ持ち込みが認められています。そのため、医師の診断書を航空会社に提出する必要があります。(これはどこの航空会社でも必須。)それから、宿泊先に酸素発生装置と新しい酸素ボンベを届けてもらう手配をします。 まず診断書は、航空会社のHPから必要な書類がダウンロードできるのでそれをプリント。(できない場合は航空会社に電話すれば送ってもらえます。)搭乗日まで2週間以内の診断書が必要なので、受け取る期日を決めたうえで主治医に依頼します。小さいクリニックならすぐに書いてもらえると思いますが、大きな病院だと書類は専用受付を通し、出来上がるのも2・3週間後、ということになるので、最低1か月、できれば3か月前くらいには主治医に伝えて段取りしておきます。先生のほうでも、旅行が大丈夫か、場合によっては検査もしておきたい、ということもあるでしょう。酸素療法をやっている患者さんは月1回の通院が決まっているので、飛行機利用が決まったら早めに先生に伝えましょう。 酸素発生装置とボンベの手配は、業者に依頼します。うちの場合はテイジンさんですが、お客様窓口に電話すると書類を送ってきます。それに主治医に記入してもらい(これも診察時に持参して依頼します。)、宿泊先の住所、ホテル名などを記入して返送します。航空会社用にボンベの仕様書もいるので、それも一緒に送ります。(この仕様書は診断書と一緒に航空会社HPからダウンロードするか送ってくれる)この種類が到着すると、テイジンさんがボンベの仕様書を書いて航空会社にFAXし、原本が返送されてきます。このボンベ仕様書の原本を搭乗時に持参します。また宿泊先へは、現地の支社から、直接ボンベと発生装置が届きます。チェックインした時点でお部屋にセットされています。使ったボンベは新しいボンベと交換して翌日使用。使ったものはそのまま部屋に置いていけば、チェックアウト後に装置の回収と一緒にボンベも回収してくれます。日本国内であれば、スムーズに、余分な費用もまったくかからずこのサービスを受けることができます。 飛行機の場合、書類さえFAXしておけば、全く問題なく搭乗できます。101氏の場合はプライオリティゲスト登録をしているので、過去の情報も蓄積されていますが、車いすのサイズなどを記入する書類は毎回必要です。もう少し簡単にならないかな、とも思いますが、安全上仕方がないことかな。 鉄道の場合はボンベの使用に全く制限はなし。こういう手続きが面倒なら新幹線などを選ぶ、というのも一案でしょう。(新幹線には必ず車椅子用席が設定されています。私鉄の特急にも車いす席は増えてきたようです。JRの場合、車いす席は券売機には出ません。みどりの窓口で申し込んでください)
2017年02月18日
コメント(0)
毎年恒例の、東京ドーム「世界らん展」へ行ってきました。(毎年同じことを書いてますね)これまた恒例の、後楽園飯店。で、毎年同じものを食べてる(笑)。あんかけ焼きそば、好きなのです。今年は、塩味のエビ入り焼きそばにしてみました。お醤油味より好みかも。お野菜もたくさんで、おいしかった!ここのおそばは細麺で、揚げそばではなく、焼いています。101氏は相変わらず回鍋肉です。肉よりキャベツのほうが多い。ピリリと辛く、ご飯に合う味です。お肉は厚めのばら肉。デザートは、本当に毎年食べてる杏仁豆腐。毎年同じことができるというのが、実は、とてもありがたいことだったりします。1年無事に過ごせたということですからね。東京ドームは車椅子には少々難儀なのですが、1階からスタッフ用のエレベーターで、選手の控室のあるエリアまで降りられます。(スタッフが案内してくれます)そこからグラウンドまでは、リフトで上がります。車いす用トイレはドーム内にはありませんが、隣の後楽園ホールのビル1階にあります。後楽園飯店も後楽園ホールビルの2階です。入り口はエスカレーターと階段だけなので、受付に伝えて、エレベーターに案内してもらいます。(後楽園ホールなどに行けるエレベーターなのですが、2階の後楽園飯店だけ、バックヤードのほうに位置しているため、通常のお客様には対応していないのです)東京ドームの最寄り駅はJR水道橋駅。この駅は改札が東西の2箇所、ホームの両端に階段があります。ドームに行くなら西側の改札のほうが近いのですが、ホームの西側にはエレベーターがなく、階段をリフトで昇降する必要があります。また。ドームに行く途中の橋が太鼓状になっていて、少々傾斜があるのも難点。東側の改札へはエレベーターで行けるのと、道路が平坦なので、少し遠回りになりますがこちらのルートのほうがおすすめです。駅前の道路は交差点の幅が広いのですが、たくさんの横断者がいるので、信号が変わりそうになっても落ち着いてみんな一緒に渡れば大丈夫です。
2017年02月11日
コメント(0)
2月3日から5日まで大崎園芸植物園で開催中の、さいたま市洋らん展へ101氏と出かけました。101氏は洋ランを栽培を趣味にしていたので、関係者にご友人もいるのです。大崎園芸植物園は市の施設なので、多少の凸凹はありますが、温室の中はスロープもあり車椅子でまわることができます。きれいな花を観賞して、お友達と話して充実した一日でした。風はまだ冷たいですが、そろそろ春の気配も。月末には梅まつりへのお出かけも。
2017年02月05日
コメント(0)
特派員1号夫妻のお誘いで、東京プリンスホテルパークタワーの鉄板焼き「桂」に行ってきました。お肉は申し分なし。帰りに増上寺までお散歩。増上寺と東京タワー。この組み合わせは、やっぱり東京を代表する景色の一つだと思う。江戸と東京ね。教は真夏の暑さでしたが、お寺の境内の木陰は涼やか。
2016年07月10日
コメント(0)
昨日はとてもいいお天気で関東の桜は最後の見ごろ、といった日和。お婿くんのご両親が東京旅行にいらしているので、1日を使い、軽井沢までドライブをご一緒してきました。軽井沢プリンスでランチをして、鬼押し出しへ。ここは、軽井沢から北上し、群馬県の嬬恋村へ入ってすぐのところ。江戸時代天明年間(今から250年くらい前)の浅間山の噴火で流れ出した溶岩がそのまま固まって残っているものです。この噴火はとても大きくて、火山灰が東日本全体に降りました。そのため日照時間が減って、有名な天明の大飢饉の原因のひとつになったといわれるほどです。そして、この溶岩流は村をひとつ壊滅させてしまいました。鬼押し出しの溶岩の下には村が埋まっているのです。道路のそばまで溶岩が。遠くに見える山々は群馬県の名山たち。はるか遠くには栃木県日光の男体山も見えます。ここ嬬恋村はキャベツの大産地。とても見晴らしのいい場所で、伝説では、ヤマトタケルノミコトが、東国遠征の途中で亡くなった妻のオトタチバナヒメをこの地で偲んだことから「嬬恋」という地名になったとか。250年たっても、溶岩には多少小さな木や草が生えているくらい。噴火は大変な被害をもたらします。大噴火をしたのが浅間山。富士山にも負けず劣らず美しい山ですが、こちらは現在も日々観測と警戒が続けられています。今放送中の大河ドラマ「真田丸」。真田一族が上野国(群馬県)と信濃国(長野県)を行き来していますが、おそらく、この道も通ったと思われます。
2016年04月10日
コメント(0)
埼玉県の北部、もうすぐ利根川、というあたりにある加須市。埼玉県水産研究所で毎年開催される金魚まつりに行ってきました。魚を飼う若い人も多いんだ、と驚く。立派な鯉のお値段にも驚く。何気に「うどん県」の埼玉県。加須うどんも有名。「つかさ」さんです。天ざるセット。加須うどんは手打ちで、コシが強め。
2016年04月03日
コメント(0)
毎年2月、車いすの101氏と電車に乗って東京ドームで開かれる、世界らん展に出かけます。車移動に慣れてしまうと、電車に乗るのは少々大変な感じもしますが、時々乗らないと乗り方忘れてしまうからね(笑)。駅や東京ドーム会場内も年々移動がしやすくなり、スタッフさんの対応もどんどんこなれてきて、普通に行って帰ってこれます。らん展自体は、どんどんイベント色が強くなっている感じ。フラワーアーティストのデモンストレーションやファッションショーなど、らんを切り口にした総合イベントといったところ。特にらん栽培に興味がない人のほうが、むしろ楽しめるかもしれません。これは假屋崎省吾さんの作品。・・・ちょっと、よくわからない・・・お昼は、後楽園飯店と決めています。回鍋肉と青梗菜のクリーム煮。クリーム煮、おいしい。焼き豚入り炒飯。
2016年02月13日
コメント(0)
立春も過ぎて、梅が咲いていたりします。雪の予報もあるようですが、案外暖かく過ごせている2月です。今日は、さいたま市の洋ラン展へ行ってきました。会場は、我が家から車で10分くらいのところです。(ご近所といってもいいエリアです)華やかな温室。たくさん咲き誇ると豪華ですが、家では、1株ずつしか咲かないし、それも何か月に1株、なペースなので、とても地味です。(笑)でも、来年は展示に出せるよう、ちょっと真剣にやってみようと思います。(肥料をやったりとかね)隣接するこども動物園では、ヤギさん、鴨さん、モルモットさんとの触れ合いコーナーが人気です。触れ合いコーナー隣にひっそりと、実はネズミ界のアイドル(?)、カピバラもいたりします。
2016年02月06日
コメント(2)
29日に日帰りで軽井沢に行ってきました。お天気が、ちょっと残念だった。20度切っていましたからね。避暑地の良さは、下界が暑いからこそよくわかる。それでも、麗しい緑と水辺を満喫してきました。浅間山の伏流水が流れ出る白糸の滝。雲場の池は、「信州の紅葉百選」に選ばれたほどの紅葉の名所。軽井沢の紅葉は10月頃から。ランチは、プリンスホテルイースト和食レストラン「信濃」で、A5ランクの信州牛のステーキを。お隣のプリンスショッピングプラザは大賑わいですが、ホテルのほうはひっそりとしています。森に囲まれた隠れ家的ホテル。
2015年08月31日
コメント(2)
今月の最終週、101氏と日帰りで軽井沢に行くことになり、新幹線の切符を買いに行きました。電車で4つ先の大宮駅から北陸新幹線で1時間かからないという軽井沢。時間で比べれば横浜並み。なんですが、新幹線ゆえに、車いすで乗車するには事前に指定席を購入しなければなりません。普通の電車ならどこに乗ってもいいのですけどね、新幹線の場合、車いす専用席でないと乗れない。通常の新幹線の入り口は片開きドアで狭い(普通の電車は両開きなので広い)、通路も車椅子が通れる幅がない。なので、車いすのために、1編成1車両、車いす対応車両があるのです。入り口ドアの幅が広くなっていいるのと、3列シートを2列にして通路幅を広くした座席が何席か用意されています。車いす対応トイレもあります。で、この席、オンラインに載っていない。自動券売機やみどりの窓口の端末では検索できません。買うにはみどりの窓口で、駅員さんの手発券。それも、いちいち電話で空席状況を確認しながらなので20分ほど時間がかかる、というもの。もっと簡単に変えないものかね~といつも思うのですが、端末に載せてしまうと、本当にほしい人が買えなくなってしまうことがあるから、難しいね。通常は3列ー2列のところが、2列ー2列になるので、ゆったり感があり、座席の隣にものが大きな荷物(スーツケースやベビーカーなど)が置けたりするので、この席がいいという人もいるかと思います。(ちなみに、前日くらいまでにこの席が売れなければオンライン上に出るので、誰でも買うことができます)とにかく、希望通りの列車が確保できてよかったよかった。なにしろ夏の軽井沢だし、北陸方面も人気だから。目的は軽井沢プリンスホテルでランチです。そのあとタクシーで2時間ほどまわってもらう。101氏は軽井沢で育ったので懐かしい場所も見られるのじゃないかな。
2015年08月02日
コメント(2)
今回現地でお世話になったのは「介護タクシーサポートひらおか」さん。2日間で10時間くらい貸切にして5万円(障害者手帳で1割引きにして)と、安くはないですが、車いすでいけるところ、難しいところの情報やお手洗いの場所など詳しいので、やはりお願いしてよかったです。車は中型の1BOXなので、車いす1台と他に4人乗れるので、複数で行けばそれほど割高感はないかも。コースは、ここに行きたい、という希望と空港到着時間や出発時間などをを伝えて、あとはおまかせ。所要時間など、地元の方の情報は確かです。慣れない場所で、自分で運転したり公共交通機関を使ったりだと、付き添う人が大変です。お金はかかるけれど、こうしたものを利用したほうが、みんなが一緒に楽しめると思います。旅行先での利用はおすすめです。リフト付きの車でなくて普通のセダンでも、介護ヘルパー資格者のタクシードライバーさんは増えています。移乗のお手伝いや車いすの積み込み(セダンの場合、後部トランクに積み込む)などお願いできます。タクシー会社に問い合わせて、車いす利用であることを伝えれば、ヘルパー資格のあるドライバーさんを当ててくれることが多いですね。さて、今回現地でお婿さん&お婿さんご両親と合流したわけですが、結論から言えば、旅は道連れがあったほうが楽しいかも!です。ご飯も、人数がいたほうがいろいろなものを食べられるしね。また、こういう機会を作りましょう!ということになりました。次は、HISバリアフリーデスクの方から教えてもらった、車いすで温泉に入れる湯布院のホテルもいいし、今注目の金沢もどうでしょう?金沢、うちからは新幹線利用で2時間半くらいと近いのですが、九州からだと大変かなあ。(お婿さんパパ、このブログお読みでしたらご検討下さい)さてさて、みなさま。デジタル画像の保存はどうしていますか。スマホやPCにたまりっぱなし。いちいちプリントしてもアルバムを保管するのに場所をとる。というわけで。今回初めてフォトブックなるものを作ってみました。画像の枚数、ページ数、仕様でお値段変わりますが、これは1080円。(一番安いの)写真屋さんの店頭PCで、お店のスタッフさんに聞きながら格闘すること30分(意外に大変だった!)。自宅のPCからでも注文できますが、店頭のほうがわからないことは聞けるし、1時間程度で受け取れるので、最初は店頭注文をおすすめします。
2015年07月19日
コメント(0)
北海道2日目は朝8時半に札幌をスタートして小樽へ。小樽は江戸時代から港町として栄えたところで、歴史ある建物が残されています。港の近くには石造りの倉庫が並ぶ、有名な運河。港から山に向かって緩やかな坂道となり、道の両脇にところどころ洋館が立ち並ぶ様子は、ちょこっと香港。(香港のセントラルからビクトリアピークに向かうあたりをぐっとすっきりさせて、規模を小さくした感じ・・・と思うけど、違うかなあ?)運河は実際には使われなくなっていましたが、熱心な保存運動で、観光名所として復活したそう。(お婿さんご両親は小樽がほぼ地元で、昔の様子はよくご存じ)倉庫はお店や会社として、現役。1軒は「びっくりドンキー」でしたよ。運河の周辺は本当に昔の建物が多く、建築好きにはたまりません。「北一硝子」のある通りはお土産屋さんやこじゃれたお店が並んで、原宿の竹下通りか鎌倉の小町通りか、といったところ。(お客さんとにかくいっぱいです。)「小樽市総合博物館」へも行ってみました。こちらは、鉄道の駅だった場所に建てられたもの。開拓時代からの鉄道を中心とした展示があります。蒸気機関車も、運転されるそうです。鉄ちゃんにはたまらない博物館。
2015年07月03日
コメント(2)
支笏湖から札幌へ入り、ビール園での食事まで1時間ほど時間があるので、北海道大学に行きます。徒歩か自転車なら、観光客でも誰でも入れます。札幌駅からほど近い北大キャンパスは、とにかく広い。キャンパス内はあまりに広大なので、自転車で移動している学生さんが多い。見どころへは案内表示がありますが、行き着くまでに結構なウォーキングになります。それでも、自然あふれる構内、歴史ある建物などとても見ごたえあり。素晴らしい学校にいる北大の学生さんがうらやましい!のひとことです。古河講堂。緑と白い建物のコントラストが絵になります。この方にご挨拶しなければ。クラーク先生。北大といえば!の有名なポプラ並木。一部倒れてしまっていて中までは入れませんが、入口から見通す景色がよい。
2015年06月27日
コメント(4)
そもそも今回の北海道行のきっかけは、特派員1号のお婿さんのご両親からのおさそいです。ご両親は北海道ご出身。おかあさまのおかあさまが米寿のため、お祝いに行くので、現地で合流しましょう、というわけです。夕方、札幌ビール園でジンギスカンをご一緒することに。札幌ビール園は、明治時代に建てられたサッポロビールの製糖工場のち製麦工場跡地にあります。工場の建物は登録有形文化財になっていて、博物館として公開されています。ツタの絡まるレンガづくりの建物は趣がありますね。広い敷地にレストランが3か所あって、それぞれメニューが若干違うようです。こじんまりとした「ライラック」を予約。食べ放題は無理なので、アラカルトで注文。ビールは工場の出来立てです。ラム肉はハーブに漬けたのがなかなかよかった。柔らかめでクセもなくておすすめです。サラダのカテゴリーで気になったのが「ラーメンサラダ」。これはチャレンジしないと。札幌ではおなじみのものなんだそう。冷やし中華をバージョンアップさせて、麺より野菜のほうが多いかな、というものです。家で再現してみました。麺は、札幌だとサラダ専用麺があるらしいけれど、こちらにはないので冷やし中華めんを使用。(マルちゃん正麵冷やし中華を使う)麺をゆでて水で冷やす、レタス、キュウリ、トマト、ハムを適当に切ってざっくりと混ぜ合わせ、好みのドレッシングなどをかけるだけ。冷やし中華に付いてるタレでも、もちろん合います。(正しい)冷やし中華だと、キュウリやハムをきれいに千切りにしないと、だけれど、これならカンタンです。サラダというより、麺メニューの一つとしてもおすすめ。お試しください。
2015年06月21日
コメント(2)
14,15日、101氏と北海道へ行ってきました!6月は、北海道旅行のベストシーズン、お天気も期待したいところ。飛行機は満席。ツアーバッジを付けた団体さんも多し。新千歳空港から介護タクシーをお願いし、まずは支笏湖へ。新千歳から札幌市内へ行く途中、少し回り道をすれば支笏湖です。空港から1時間かからず到着。支笏湖は3つの火山の噴火によってできたカルデラ湖。大きいです!さすがに雄大な景色は北海道らしい。周辺は道も整備されていて、湖畔まで下りることができます。ただし、支笏湖は秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目に深い。そのため水温が1年中10度前後で、冬は凍らず、夏でも泳げません。この日は、北海道もかなり暑かったのですが、水面に近づくとひやっとするくらい。透明度も抜群。支笏湖から流れ出す千歳川。底までよく見える。もちろん、お魚もよく見える。湖畔のビジターセンターでは、支笏湖の成り立ちについてや動植物の展示があります。動物たちのはく製が愛らしい。このあたりは、「熊出没注意!」、お気をつけて。湖畔のお店で食べるソフトクリームは、さすが、北海道の美味しさ。3個買ったら(一人では持てないので)、席まで持ってきてくれたおばちゃんにも感謝。
2015年06月17日
コメント(6)
親子3人で上野の科学博物館へ行き、「大アマゾン展」を見る。車で行ってみたが1時間ほどで到着。自宅から駅まで車、電車と大して変わらず。ただ博物館直近の駐車場には入れられず、上野公園下の京成上野駅駐車場に入れたので、少々坂を上る。やはり都内に行くには電車のほうが使い勝手はいいかもしれない。それでも土日は道もすいているので、なかなか快適に移動できました。「アマゾン展」は、はく製や標本が中心。アリクイやナマケモノなど珍しく、かつ愛嬌のある動物が人気。アナコンダやピラニアなど、危険な生き物もあり。動物好きには楽しい展覧会。博物館内「ムーセイオン」で食事。ここは上野精養軒が運営しているので、味はまずまず。アマゾン展特別メニューは、ブラジル風の料理。お肉のソテーはブラジりアンソースがけ。お酢をベースに刻んだ野菜を混ぜたもの。お魚はキャットフィッシュ。駐車場に戻りながら、上野動物園前の桜木亭で「パンダ焼」を買う。パンダ形の人形焼。全然かわいくない、中国チックなパンダのイラストが、歴史を感じさせます。上野公園は新緑真っ盛り。桜もいいけど、緑もいいよ。
2015年05月23日
コメント(0)
今日は、101氏と東京ドームまで「世界らん展」へおでかけ。毎年恒例行事。乗換の秋葉原駅もきれいになって使いやすくなりました。昔の小汚かった秋葉原駅が懐かしい気も。ところで、秋葉原(あきはばら)は、江戸時代、「秋葉神社(あきばじんじゃ)」があったことから、「秋葉っぱら(あきばっぱら)」と呼ばれていました。それがいつのまにか「あきはばら」になったわけですが、今では略して「アキバ」。江戸時代に戻った由緒正しい呼び方ってわけです。因みに、秋葉神社は、隅田川の東側に移転して、今はこちらにはありません。さて、らん展も恒例なら、お昼に「後楽園飯店」に行くのも恒例。きっちり予約していきます。回鍋肉と麻婆茄子、黄韮と牛肉のあんかけ焼きそば。麻婆茄子美味!ここは広東料理なので、甘辛い感じ。山椒は使ってないですね。ご飯に合う合う。回鍋肉もこってりした味付け。どうせ食べるなら(たまにだから)、塩分、糖分なんでもこいっ!焼きそばは塩味であっさり系。黄韮が柔らかくて美味しいです・デザートは杏仁豆腐。ここのはライチとキウイとチェリーをあしらったプリンタイプ。歴史の古い中国料理店なので、ごくごくオーソドックスなお料理。だからこそ、安心して注文できます。現在は東京ドームホテルの直営レストランなのでサービス料はかかりますが、すご~く高いということもありません。今日のお代は二人で6500円ほど。
2015年02月15日
コメント(2)
スカイツリーの次は葛飾柴又へ。浅草か柴又とスカイツリーを組み合わせるのが、日帰りコースとしてはちょうどよい。浅草のほうが断然混んでいるので、ゆっくり、のどかに過ごしたいなら柴又のほうがおすすめです。浅草は国際的な観光地ですが、柴又は住宅地の中に帝釈天様と門前の参道がある、いわば普段着の観光地。少し歩けば荒川の河川敷で、のどかな田園風景も楽しめます。帝釈天(正式名称は題経寺)のほか、寅さん記念館、山田洋次ミュージアム、とても素敵な建物と立派な庭園のある山本亭(戦前のお屋敷を公開しているもので、庭園は世界的にも有名なだそう)と、歩いて回れます。運がいいと、寅さんに会うこともできます!詳しくはこちら「葛飾区観光ポータルサイト」
2014年12月20日
コメント(2)
101氏の通うデイサービスの旅行でスカイツリーに行ってきました。スカイツリー、開業時ほどではないけれど、まだまだ、思い立ってすぐ行く、というわけにはなかなかいかない。ある程度の人数制限をしているので、原則予約が必要。でも、予約日にお天気が悪いかもしれないというリスクもあり。それでも、一度は行かないとね~。(冥土の土産に!)今回は団体ツアーなので、予約していた時間にすぐに入場できた。個人のお客さんは入場までに、まず行列。(団体が優先らしい。)エレベーターは東芝製。速い!外が見えないのがちょっと惜しい。でも、外が見えたらそれはそれで怖いかも。天望デッキは350m。スカイツリーの高さは634mだが、これはタワーの先端までの高さ。さらに100m上の天望回廊に行くにはさらに1030円のチケットが必要。天望デッキで購入する。ただし、エレベーターが1基しかないので、かなり時間がかかる。時間制限のある団体ツアー(バスが駐車できる時間が決まっており、伸ばすことができない)の場合、天望回廊まで行くのはかなり忙しいのと、1000円で+100mというコスパをどう考えるか?という点を考慮して却下。(多分行っていたら、お土産は買えなかっただろう)案内のスタッフはたくさんいて、迷うことはない。入場時に荷物検査あり。周辺は高層ビルのない下町なので、西新宿の高層ビル街と比べると、見通しはとてもよい。また東京湾まで見渡せるのも、ここならではか?ということで、とりあえず1回行ってみるだけなら、はとバスツアーなどツアーに入ってしまうことをお勧め。待ち時間なくちゃちゃっと上れます。逆に、天望回廊まで行きたい、お買い物もゆっくりしたい、食事やお茶したい、というなら、個人で、1日かけるつもりがよいでしょう。350mからの眺めはこんなかんじ。隅田川から浅草方面を望む。真ん中辺に見える高層ビルと金色のオブジェはアサヒビール本社。
2014年12月01日
コメント(4)
名前からしてすごいです!別府温泉には地獄がたくさんありまして、この世にいながら「地獄めぐり」ができるのです。熱湯、熱泥、蒸気が噴出しているところで、古来から人が近寄ることができず忌み嫌われた土地だったことから、地獄、と呼ばれるようになったとか。きれいなブルーが海のような「海地獄」。とても涼しげですが、98度の熱湯です。落ちたら当然助かりません!そこが、やはり地獄たるゆえん。別府の街は、あちこちで煙がもくもくと上がっています。全部温泉の蒸気。さすが、おんせん県大分!こういう景色は、初めて見た。
2014年10月06日
コメント(2)
土曜、日曜と1泊で、101氏と大分に旅行します。大河ドラマでも、官兵衛さんが九州に領地をもらい引っ越したところ。こちらも、官兵衛さんと一緒に九州初上陸と相成ります。娘婿のMくんの実家が大分で、先方のご両親がご一緒してくださいます。Mくんと特派員1号も別便で飛んで、現地で集合予定。 明日は、宇佐八幡宮に行って、別府でロープウェーに乗る。大分名物のとり天なども楽しみです。関サバ、関アジ、城下カレイと、本当はお魚が美味しい大分なので、お刺身の食べられない101氏には残念。でも、本場のとり天やから揚げを堪能してきます。とり天は食べたことがないですからね。 別府には黒田官兵衛さんが戦った古戦場もあるとか。こじんまりとした城下町もいくつかあって、歴史好きには面白いところです。 大分はお蜜柑類がとても美味しい!(本当にものすごく美味しい!ちょっと感動した。今まで食べてた蜜柑はなんだったんだろうってくらい))なので、お蜜柑をお土産に箱買いしてきたい。ついでに、お泊りは別府湾ロイヤルホテル。大分にあるサンリオ系テーマパーク「ハーモニーランド」と提携していて、ハローキティルームがあるホテルです。(そこには泊まらないですが。もちろん)限定キティグッズなど絶対にありそうなので、キティファンの方へのお土産もみつけられそうです。
2014年09月19日
コメント(6)
旧竹田宮邸だった貴賓館です。もともとの部屋を活かして、少人数のパーティーに使われています。ゲスト控室。暖炉ですね。ペアのぬいぐるみがお出迎えするのが、今どきのスタイル。部屋は白が基調のロココ風。お花は初夏らしく、白とグリーンで。
2014年06月30日
コメント(2)
清泉女子大学本館は、旧島津公爵邸。コンドルの設計による立派な洋館です。その1階の広間が、聖堂として使われています。階段ホール。ここでの写真撮影は、とても絵になります。聖堂のマリア像。清泉はカトリックです。皆さん着席して、開始を待ちます。部屋は元公爵邸だけあって、重厚感ある内装です。パパと弟と3人で入場。双方のお友達が、証人となります。司祭は、教授でもある恩師の先生。終了後、外で記念撮影。円形のバルコニーが特徴的な公爵邸。またまた、絵になります。おめでとうさん!
2014年06月21日
コメント(0)
5月25日の特派員1号嬢の結婚式。好天に恵まれ(過ぎて、暑かった。でも、翌週だったら真夏日でもっと大変だった!)無事終了。午後1時からの挙式でしたが、親族紹介や、式のリハーサルもあって、11時半にはグランドプリンス高輪貴賓館到着。そのためには10時には家を出発。で、8時から留袖の着付けや101氏のモーニングの支度。で、7時には朝食。6時には起きてました。それで、すべて終了して帰宅したのが18時半くらい。1日仕事となりましたが、おばあちゃまも、車いすに座りっぱなしの101氏もよく頑張りました。で、留袖。普通の着物とは違って、二枚重ねになってるのですね、これが。昔、何枚も着物を重ねた名残なんだとか。襟や袖口、裾だけが二重になってる「なんちゃって二枚重ね」かと思ったら、全部二重なの。重い!十二単や、江戸時代の打掛なんか、さぞかし大変だったでしょう、というか、昔の人は平気で着てたんだからエライなあ。この留袖は母の遺したものです。孫のおめでたには全く間に合わなかった母ですが、着物で参加(笑)。特派員1号の母校、清泉女子大学では、卒業生に限って、聖堂で結婚式を挙げることができます。聖堂は、旧島津公爵邸として建てられた本館にあります。披露宴をするグランドプリンス高輪の貴賓館は、旧竹田宮邸。(最近テレビでもお見かけする竹田さんのおうちでした!あと、松田聖子さんが、たしか2番目の方と結婚式を挙げたのがここ)どちらも、邸宅として使われていた洋館です。結婚式はカトリックで行われます。特派員1号の恩師の教授が司祭を務めてくださいます。証人として、双方のご友人も参列。新緑に囲まれて、庭園で記念撮影。一番いい季節です。
2014年06月06日
コメント(2)
101氏と、さいたま市立大宮盆栽美術館へ行ってみました。さいたま市のその名も盆栽町は、盆栽園が集まっているいわば盆栽(国際的にはBONSAI)の聖地。大正時代、関東大震災で被災した東京の盆栽業者がこの地に移転して盆栽村を開いたのが始まりです。ちょっと前までは、御隠居さんのしぶ~い趣味だった盆栽ですが、今や外国人にも大人気。わびさびの世界を園芸で表現すると盆栽になるってわけです。また、花が咲く木や寄せ植えのミニ盆栽は、若い人にも受けて、盆栽女子も増えているとか。最近では、外国人のツアーバスも見受けられる盆栽村に、市が作ったのが盆栽美術館です。公立の施設としては、ものすごくいい建築。(これは市民として自慢していい!)正直、盆栽の見方はよくわかりませんが(苦笑)、大変雰囲気のいい美術館です。盆栽は、一鉢の中に、自然を表現するのだそうですよ。自分が小さくなった気分になれば、鉢の木が、堂々とした大木に見える?というものだそう。 勢いで連れ帰った子。「長寿梅」という花の咲く木。毎日かわいがると、ちゃんと応えてくれるんだって。
2013年05月14日
コメント(4)
京都二日目は、9時30分にタクシーのお迎え。市内をドライブしながらお昼に伊丹空港へ向かいます。ホテルが四条烏丸なので、西側の堀川通りへ入り二条城を左手に見ながら北へ。京都はそこらじゅうに名所があるので、移動しているだけでも十分観光ができます。実は、最後の桜名所、仁和寺の御室桜を見たかったのですが。到着時10時前で駐車場は満車。路駐して私たちだけ降りる、というわけにはいかず、入ったところでどうせ人で大渋滞なんだろうから、ここはパス。みんな考えることは同じで、毎度ながら、ものすごく混むそうです。見るなら9時の開門を待つくらいじゃないと、ってことです。で、仁和寺の立派な門を拝見しつつ嵐山方面へ。途中テレビクルーがいる。旅番組の撮影かなあ。でもタレントさんいないですねえ。…って、なんと、アウン・サン・スーチーさんが嵐山にいらっしゃったそうじゃないですか。もう少しあとで嵐山に行けばお姿拝見できた!車中で、高雄のほうは行ったことないです~と話たら、じゃあ、まわりましょう!とドライバーさん。嵯峨野方面と高雄方面の分岐点で高雄方面へ曲がります。道は、ぐんぐん高度を上げて、日光いろは坂のような急カーブが続く。ちょっとびっくり。ただっぴろい関東平野に暮らしていると、山に行く、というのは、たまにしかないピクニックや旅行なわけです。京都みたいな大都会から1時間かからないでこんな高い山!というのが感覚として理解しがたく、とても珍しい。栂尾の駐車場で降りて景色を眺める。道路の反対側には保津川の渓流。新緑と山桜。麗しい絶景かな。そういえば、京都で殺人事件が起こると、こっち方面でよく被害者が発見されていなかったか?狩谷警部がプライベートでよく食事に来てたりもするよね。犯人の別荘もあったりして。(山村美紗サスペンスドラマの見すぎです)
2013年04月21日
コメント(4)
早朝淡路島方面でかなり大きな地震があって、さて大丈夫かな?であけた4月13日。101氏と、飛行機に乗って京都に行く。101氏は40年以上ぶりの京都である。MKタクシーさんに伊丹空港まで迎えに来てもらい、清水寺へ。まさに、「ザ・京都!」のお寺です。かなり勾配のある山の斜面に建つ清水寺ですが、車イス利用者の場合、本堂のそばまで車で行くことができます。(事前に連絡が必要)桜は散ってしまいましたが、花以上に、新緑が素晴らしい。目にも麗しい山々です。縁結びの地主神社は、相変わらず人気。お天気もいいことだし、女子の半数は着物なんじゃなかろうか?着物男子も目につきます。なんちゃって舞妓さんもちらほら。外国人の着物女子も多いよ~。みんな素敵に仕上がって、そりゃあ絵になりますわ。境内の一角に建てられている「阿弖流為とモレの碑」。平安時代初期、桓武天皇の命で坂上田村麻呂が、現在の岩手県周辺に暮らしていた蝦夷と戦います。蝦夷は、古くから関東以北で暮らしてきた、もともとその地に住んでいた人たち。桓武天皇は、蝦夷の地にも朝廷の力を及ぼそうと兵を送ります。(これって、蝦夷側から見れば、わけのわからん侵略なんですけどね)蝦夷のリーダー阿弖流為とモレは果敢に抗戦しますが、蝦夷の人たちの暮らしを守る、という条件で田村麻呂に降服。都に送られます。田村麻呂は阿弖流為とモレの武勇に敬意を払い、助命を嘆願しましたが、朝廷の貴族たちは二人を処刑。この碑は、平安遷都1200年を記念して田村麻呂ゆかりの清水寺に建立されたそう。(田村麻呂は深く仏教に帰依し、清水寺の堂宇を寄進した)NHKドラマ「北の英雄阿弖流為伝」で、大沢たかおくんが阿弖流為を、北村一輝さんがモレを熱演。
2013年04月15日
コメント(6)
4月13・14日と、1泊で101氏と京都の旅。ついに東京では桜の開花宣言が出てしまい、あれあれ、京都も、もう咲いちゃうんだろうか(汗)。ともかく、次のように手配しました。 13日12時35分 伊丹空港着。 MKタクシーさんが空港までお迎え。車いすのまま乗れるバネット車指定でお願いしました。この車、一般の小型タクシーと料金は同じなんだって。車いすの利用者だけでなく、荷物の多いときなど、どなたでも利用できるそうです。ワゴンタイプのタクシーって、予想以上に便利なんですよね。 空港から京都市内を何か所か観光しつつ、夕方、四条烏丸の日航プリンセス京都まで送ってもらう。予定では3時間半の貸切で16600円。 MKのドライバーさんは京都検定資格保持者もいて、京都観光ガイドもおまかせ。バリアフリーで拝観できる寺社の情報も詳しいので、行き先は当日相談します。とりあえず、清水寺と三十三間堂は行きたい!ということで。 14日は9時ホテルにお迎え。観光しながら、12時に伊丹空港まで送ってもらいます。3時間の貸切で14940円。タクシー料金は、障害者手帳で当日支払い時に1割引きにしてもらえるそうです。(やった!) 日航プリンセス京都は、シャワーブースが独立しているのがよし!ユニバーサルルーム2名朝食付きで36000円。春の京都でこのお値段ならお値打ちか?やっぱり、京都といえば!の嵐山も行こうかなあ。あと、京都のラーメンを食べてきます。(京料理は101氏が好きじゃないので、食べない!)
2013年03月17日
コメント(2)
4月13.14日と、1泊で101氏と京都に行きます。実は、4月に京都に行く、というのは初めて。桜にはちょっと遅いかも。でも、春たけなわ、の季節でしょうか。もっとも、101氏は、高校の修学旅行以来の京都であります。なので、大定番の清水寺、三十三間堂など回る予定。埼玉から京都に行くには、まあ、ほとんどのひとが東海道新幹線を利用します。ところが101氏は新幹線より飛行機がよいのだって。飛行機大好きなのです。2月に、4月分の先得チケットが発売になるので、さっそく確保。11時半羽田発で12時半伊丹空港。伊丹から京都まで電車で1時間くらいでしょうか?どう見ても新幹線のほうが速いぞ(苦笑)。ホテルは。四条烏丸の「日航プリンセス京都」。ここは、バスタブとシャワーブースがわかれていて使いやすい。あと、お水がとてもよく、ごはんがおいしい!
2013年02月05日
コメント(4)
東京駅の丸の内駅舎が、昔の姿に復元されて完成。エキナカにも新しいお店が続々開店している都いうので、101氏と、東京駅見物(東京見物じゃなくて、東京駅見物)に行ってきました。わざわざ東京駅に降りる機会は、実は、なかなかないものです。テレビでもたびたび紹介されているせいか、以前より、ヒト多い!丸の内北口のドーム天井下には警備員さんまで配置されている~。写真撮る人多数(自分もそのひとりですが)。立派な観光スポットになってます。外観全体を見るには、道路を丸ビル側に渡ったあたりから。以前の東京駅は2階建てでしたが、今度は3階建てで全体に大きくなり、俄然迫力が増しています。ほんと立派です。日本を代表する駅として、大いに自慢してもいいでしょ。駅そのものを見るために来る人も大分いるようで、とにかく混雑している丸の内。丸ビルのレストランはどこもかなりの行列。特にお手軽プライスのお店は、30分から1時間待ちも覚悟して。エキナカも混雑していて、これは昼食難民になるか?というところ。ようやく、ちょっとお値段の張るステーキ店「VIMON」で、黒毛和牛のハンバーグランチにありつけました。そして晩御飯のために、駅弁を買って帰ることに。改札内中央通路にある「駅弁屋 祭」には、全国の駅弁がそろっています。家族4人、全部違う種類の駅弁を食べることにしタイ、って、あまりに種類がありすぎて、選びようがない~。とりあえず目に入ったものを4個買う。ここも、朝のラッシュ並みの混雑で,ゆっくり選べないぞ。左上、滋賀県の近江牛焼肉弁当。右上、群馬県高崎駅のこんにゃキュート。群馬県の名産,こんにゃくをすべてのおっかずにつあったヘルシーなお弁当。右下、秋田県の比内地鶏を使った、秋田いいとこどり弁当。左下、長野駅の信州寺町弁当。近江牛は、さすがに抜群のやわらかさ。こんにゃキュートは彩もきれいだし、低カロリーです。こんにゃくパスタ、こんにゃくサラダといった珍しいメニューも。秋田いいとこどり弁当は、たぶん、だれでも大丈夫なオーソドックスなスタイル。信州寺町弁当は、クリや山菜、信濃牛、信濃サーモン(長野県で養殖しているマス)、信州リンゴと、長野県の名産づくし。
2012年10月20日
コメント(6)
大阪2日目。9時半にタクシーが来て、まずは通天閣へ。最近のタワー人気で、休日は1時間待ちになるとやら?10時前の入場はすぐでしたが、帰るとき(10時半すぎ)にはすでに45分待ちでした。朝早めがよろしいようです。内部はリニューアルされて昭和レトロの雰囲気でまとめられています。ビリケンさんのフロアには、いかにもノリのいいスタッフさんがそろって、お客さんを盛り上げてくれてます。関東人的には、げっ!と引くノリではありますが、それはそれ。大阪らしい盛り上がりを楽しみましょう。(でもね、大阪の人と違って、突っ込まれても返せないんですよ。ほんと)串カツは、まだお店がオープンしていないので今回はパス。リベンジ大阪城ということで、大阪城のそばにある「大阪歴史博物館」を見学します。NHK大阪のビルにある博物館。「都市おおさかの歩み」がテーマで、一番の見どころは、古代の難波宮を再現した10階。奈良時代の難波宮を実物大で復元。宮廷衣装をまとった貴族や女官のマネキンがずらりと並び壮観。大阪には、古代、宮廷が置かれていた時代もあったんですよ。ちなみに、歴史博物館の地下には、飛鳥時代の難波宮遺跡が保存されています。申し込めば発掘調査跡を見学することもできます。さて、時代は下って大阪城です。大阪城の素晴らしさは、なんといっても石垣の雄大さ。これ程のスケールの石垣は、ほかにはないですね。大阪歴史博物館には大阪城の展望コーナーがあります。窓越しなのがちょっと残念ではありますが、お城全体の様子がよくわかります。おすすめ!
2012年09月25日
コメント(2)
眼下には見事な富士山。日本地図をなぞりながらのフライトは順調。大阪行きの飛行機は富士山の上を飛んでいくので大好きだ。伊丹空港も晴れ。であったはずが、大阪市内に向かう高速道路から、ポツポツ。とにかく、第一目的地の四天王寺へ。関西方面はゲリラ豪雨が続いているという。長居のコンサート会場で落雷被害があったのは1週間前のはなし。というわけで、残念ながら雨の中の四天王寺。ちょっとひどくなり始めたので、早々と切り上げることとなりました。タクシーの運転手さんの提案で、先にホテルのチェックインを済ませることに。多分、雨、1時間くらいで止むでしょう、という予想。足元が悪いので、大阪城公園を歩くのは難しいでしょう、と大阪城は車窓観光とし、天保山の海遊館へ行くことにしました。運転手さんの提案。プロのドライバーさんは、所要時間や距離をよく把握しているので時間内で適切なルートを提案してくれます。大阪港そばにある海遊館。8階建てという縦方向に伸びる建物は、水族館としては珍しいかも。まず最上階に上って、ゆるやかなスロープを下ってきます。世界のさまざまな水辺を再現。南米エクアドルの熱帯雨林には巨大なピラルク。アリューシャン列島にはラッコ。南極のペンギン。グレートバリアリーフのカラフルな熱帯魚。圧巻は、太平洋を再現した大水槽。悠々と泳ぐマンタ。世界最大級の大水槽だそうです。ジンベイザメもいますよ!イルカのショーなんかはないけれど、逆に落ち着いた雰囲気です。なかなかに、センスの良い水族館でした。お隣の天保山マーケットプレイスへ寄っておやつ。たこやきと焼きそば。今回唯一食べた、大阪らしい食べ物。それにしても大阪のたこ焼き、こんなに柔らかかったっけね。だし汁がたくさん入っているの。(家で時々食べる冷凍たこ焼きは、まん丸で固めなんですわ。)
2012年09月07日
コメント(6)
無事行ってきました大阪。2日間、タクシーを3時間ずつ貸切で回ってもらったので、まずまず上手く観光できました。地元に詳しい運転手さんに任せて正解。四天王寺、海遊館、通天閣、大阪歴史博物館に行くことができました。新旧の大阪、バランスよく行けたのじゃないかな。メインイベントは大阪在住の友人との会食。30年ぶり(笑)。みんな、歳とったよね。で、2時間たっぷりと。場所は、帝国ホテル大阪の広東料理「ジャスミンガーデン」。23階で眺望よし。大海老と野菜の塩炒め。取り分けてくれた盛り付けも麗しい。フカヒレ入り餃子。餡は固めの日本の餃子風。杏仁豆腐。アメリカンチェリーやラズベリーの西洋フルーツとの組み合わせ。これに五目炒飯。炒飯は、塩味薄目。これだけはちょっとものたりなかったか(汗)。オーソドックスな味付けをスタイリッシュに盛り付けた広東。5年ものの紹興酒も香りよく、美味しく頂きました。大阪のテーマーパークUSJにちなんで、帝国ホテルはスヌーピーとコラボしているようです。スヌーピーのお部屋宿泊プランもあるそう。ビクトリアンスタイルのホテルドアマンスヌーピーのグッズ。これはお買い上げっ!(実は、中学生の頃は大好きだったスヌーピー。高校のときは、スヌーピーの布バッグとかばんの2個持ちが流行っていた。)クールで知性派のスヌーピーは、ちょっと気どったスノッブなスタイルがぴったり。シックな色遣いが、いかにも帝国ホテル!でしょう?メモ帳とホテル仕様フェイスタオル。ホテルショップで。さて、帝国ホテル、といえば、もはや伝説になっているクリーニングサービス。シャツのボタンを全部外して洗濯後付け直しているかどうか?は確認できませんが、可愛く蝶ネクタイつきで帰ってきました。50%割り増し料金ですが、3時間後に仕上がり。1,2回利用しただけではホテルのよさはわからないのかもしれませんが、帝国ホテルのサービスは、してくれたらいいな、ということをさりげな~くやってくれちゃうようなところか?ホテルの内装はゴージャスでもなく、むしろ地味目。お料理も、もの凄く美味しい、とか珍しい、というものではない。多分このホテル、ごく普通のことのレベルが凄いんだと思います。印象的だった2点。友人が遅れるので、レストランの予約時間を30分遅らせられるか訊いて欲しい、と頼んだ。そしたら、ちょうど忙しい時間帯で電話がなかなか繋がらない。23階のレストランまで2階のフロントから直接訊きにいってくれた。部屋からハウスキーパーなどに電話すると、まず名前を呼んでくれる。さすがに、名前を呼んでくれたホテルは、いままでになかった。また泊まってもいいかな、と思ってしまったのでした。ちなみにお部屋代、1泊朝食付き2名利用で33000円。1人あたり16500円。高くはない!
2012年08月26日
コメント(8)
全131件 (131件中 1-50件目)