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新撰組

新撰組
文久三年(1863)三月十二日、新選組の前身である壬生浪士組が会津藩お預かりという形で発足する。
将軍徳川家茂の警護の為に京都に上がった幕府浪士組のうち、江戸帰還に反対して京都に残留した者たちにより結成された。(近藤勇、土方歳三、芹沢鴨、新見錦など)幕末期、騒然となった京都の治安を維新志士達から守る為に結成され、朱に『誠』の文字の旗、浅葱色にだんだら模様の羽織が特徴である。
この羽織は忠臣蔵の赤穂浪士のものを真似たと言われています。

結成当時、壬生村に屯所を構えたため、『みぶろ』とも呼ばれていた。
みぶろとは『壬生の浪人』であったが、多くの維新志士を斬ったため『壬生の狼』に変わっていくのである。
そして『壬生狼(みぶろ)』と恐れられたのである。
新選組の結成から土方歳三の死まで、わずか6年であった・・・
まさに幕末の時代を駆け抜けた史上最強にして最後の剣客集団である。



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