2002年      9月後半

「やきもち(嫉妬)。。。」

だんだん遠くなるみたい
どんどん離れてしまうみたい
淋しいな…

楽しく話したあの日は…
戻ってこないのかなぁ

…もう…

忘れちゃったのかな
優しかったのに
いつも傍にいるって思っていたのに

…もう…

戻ってこないかな
淋しいなぁ
でもね
泣かないよ

…だって…

約束したもん
待ってる笑顔で

…だけど だけどね…

やっぱり…淋しいよ…
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9月17日

「眠り。。。」

眠れない…眠らない…
隣には誰もいない

眠りたい…眠れない…
哀しくて 涙も止まらない

時を刻む時計の音も
今日は哀しい詩(うた)に聞こえます

眠らせて…眠りたい…
そっと瞳(め)を閉じてみる

眠れない…眠りたい…
眠らせて…眠れない…

風の子守唄も
今日は哀しいセレナーデ

心地よい眠りにつけるのは
夢の中の扉を開けるのは いつになるのだろう

眠りたい…眠らせて…
このまま…
覚める事のない…
眠りにつきたい…
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9月18日

「大切なもの。。。」

名前も知らない花が
アスファルトの隙間から顔を出してる

名前も知らない虫達が
草の間を駆け回る

雲は流れ
川は心地よい音を立て流れてる

緑の大地に産まれ
緑の大地に育った…

壊れていく美しい大地

空を見上げれば輝く星
透き通る程の澄みきった空気は何処へ
煌めきさえも薄れてきている

心の安らぎを求めて彷徨う暗闇の道

たくさんの自然にかこまれて
たくさんのふれあいを大切に
美しい国に生きていきたい

全てが壊れてしまう前に…
今できる何かを手探りで探しながら…
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9月19日

「不思議の国。。。」

不思議の国の扉を開けたよ
川が空に向かって流れてた

雲が足下で流れだし
ふわふわと飛んでるみたいだった

星は川の中でキラキラ光り
小鳥達が ついばんでいた
魚は天に向かって泳ぎ
花びらが空から舞い落ちる

肩を組み
腕を組み
頬寄せてる恋人達

風が通りすぎた後は幸せ色が溢れだす

不思議の国の扉…
次はいつ開くのかな…

今日も独りで夢の中…
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9月20日

「秋。。。」

木の葉も紅く色づいて
風も冷たくなりました

夏 空に向かって咲いていた
黄色の大きな花も枯れました
茶色になって下を向き
夏の明るさなくしてる

川の堤には箒のようなススキ
月に挨拶するように
風にその身をまかせてる
月もまぁるく笑顔で挨拶

暑い夏からちょっぴり寒い秋へ
季節は変わるゆっくりと…
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9月21日

「涙。。。」

夢に破れ愛に嫌われ
生きていくのも辛い時
そんな時は思い出そうよ
幼い頃に歌った歌を
母の声に泣きやんだあの歌を

希望を無くし道標が見えなくて
暗闇に押しつぶされそうになったら
そんな時は思い出そうよ
友達との楽しかった事を
運動会 文化祭…

今日は哀しくてやりきれないけれど
明日は楽しい事がきっとある

哀しい事と楽しい事は
順番にやってくる
だから 明日は笑顔になろう
今日の哀しい事は
おもいっきり涙を流し
秋風に遠くの街へ運んでもらおう
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9月22日

「風。。。」

風が泣いてるよ
哀しい顔してるから…

雲も遠くに行っちゃうよ
涙は見たくないって…

青い空も暗くなってきたよ
心が晴れていないから…

葉っぱも花も
暑い季節と違う色
陽射しも柔らかく心地よい

…だけど…

風だけは…とっても淋しそう
歌を歌ってくれない…
ただ1つ
金木犀の香りだけは
ゆっくりと運んでくれている…

秋の柔らかな陽射しに似合う香り
オレンジ色の小さな花達の元気
風にも少しずつ届いているのかな…
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9月23日

「雨の音。。。」

雨の音を聞きながら
思い出すのは街に咲いてる傘の花

色とりどりの傘の下
何を思って歩いてるの

傘で顔を隠してる女の子
泣いているのかな

肩が濡れてる男の人
パラソルちょっとちいさいのかな

黄色の傘に 黄色のカッパ 長靴はいた男の子
ママと一緒にお買い物

忙しなく行き交う人の頭の上に
いろんな傘の花が咲く
家に閉じこもっていた自分に見える
遠い昔に見た街の中

雨の音を聞きながら
待っている電話のベル
受話器の向こうのあなたは
何を思っているのでしょう
冷たい雨は好きじゃないけど
たまにはいいかな
思い出に浸って遠い昔を見つめてる
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9月24日

「両親。。。」

子供の頃に聞いた歌
誰が歌っていたのだろう
風が冷たくなると思い出す
優しい歌声 母の声

どんな人だったのか
今となっては思い出せない
抱きしめられた記憶もなく
私は 何処にいたのだろう

母…って何処にいるのだろう
遠い昔に聞いた歌
木の葉が色づく頃に思い出す
優しい歌声…誰の声

大きな背中誰のだろう
風が冷たくなる頃に
暖かい温もり思い出す
父の背中だったのかな

今となってはわからない
私は何処にいるのでしょう
抱きしめられた記憶もなく
大きな手のひらだけしか残ってない
父…何処にいるのだろう

私は何故産まれてきたのだろう
これから何処へ行けばいいのだろう
何をしたらいいのだろう

私は…何故…生きているのだろう
求めるものなく
向かう場所さえわからない

希望…
夢…
愛…

今の私には何もない

あるのは…
孤独という暗くて長いトンネルだけ…
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9月25日

「雨上がり。。。」

ずっと降ってた雨も
いつかはきっと 上がるはず
雲の切れ間から見える
お日様の光

…天使の道…
夢と希望に向かって延びる道標

雨上がりの空に架かる七色の橋
心を和ませてくれる架け橋

愛と勇気に向かって輝く
七つの色

降り出した雨は
辛いこと哀しいことを流し
上がった空には
楽しいこと嬉しいことが待っている

雨降りの日は思い出に浸って
雨が上がったら深呼吸をして
笑顔で空に挨拶
いいこといっぱい待ってるよ
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9月26日

「コスモス。。。」

秋風に揺れるコスモスの花
細い茎にその身を託し
折れないように右に左に揺れている
素直に逆らわず
風の吹くままに…

時には 揺れすぎ
隣の花にからみながら
挨拶しているかのように振る舞って
風のリズムに合わせ踊り出す
風のふくまま…

花の中で恋いが生まれ愛を語る
周りの花も羨むような
ほのぼの暖かな恋いの始まり
風の吹くまま…

素直に優しく
…そして…
可愛らしく
淋しい秋を楽しみながら
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9月27日

「風と雨。。。」

大地に潤いを与え
草木に生きる力を与える
新しい葉を茂らせるため
古い葉を落とし始める

強い風と雨の中
大地は何を思うのだろう
草木は何を考えるのだろう

強い風に雨粒が飛ばされ
綺麗に咲いた傘の花をも飛ばしていく
大地に溢れた雨の湖は
私たちに何を教えているのだろう

風の王様と雨の女王様
仲の良い2人による
風と雨のシンフォニー

心の中に沸き立つ恐れと不安
窓を打つ風に力強さを
窓を打つ雨に勇気を
風と雨それぞれの思いが伝わってきそうな

…そんな…

広い心を持っていたい
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9月28日

「朝の良いこと。。。」

朝の良いこと見つけたよ
お日様上って雲にご挨拶する頃に
たんぼの上を行ったり来たり
すすきの穂と戯れながら
愛を語る赤とんぼ
2匹が重なり
ふわふわ風に乗って飛んでいる

朝の良いこともう一つ
葉っぱの上の朝露が
小さな水たまりに落ちたよ
水が弧を描き広がっていく
お日様の陽射しを浴びてきらきら光り
風が水に命を与え
風の吹くまま流れていく

1日の始まり…

朝の爽やかな風景に心が和む
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9月29日

「想い。。。」

恋しい思い伝えてほしい
私は ここにいるから
1人で歩いて行けない
私は ここにいるから

あなたに会いに行く勇気がほしい
私は 行きたい
あなたの住む街へ

汽車を乗り継いで
バスに乗り
見慣れた景色にさよならして
まだ見ぬあなたを思いながら
恋しい思いを伝えたい

1人で歩き出す暗い道
迷子にならないように
道を照らしてくれる星達に
話しをしながら歩きたい

…あなたの住む街遠い街

独りぼっちで淋しくなったら
月に笑顔で話します
涙を零さぬように話します

…だから…

途中まで迎えに来てください

昨日までの自分とさよならしてきます
恋しいあなたに逢えるなら
私は…私は変われます
夢と希望を持った
素敵な私に変わります
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9月30日

「心の迷子。。。」

ここは何処
何故 何も話さないの
みんな同じ方へ黙ったまま歩き続けてる
何もない真っ暗な場所…

ここは何処
たった1つの明かりは
遠くに光る星1つ
俯いたまま歩き続けてる
何もない真っ暗な道…

何かを求め 何かを探し
忘れてしまった夢を叶えるため
ただ歩き続けている

星に近づくにつれ見えてくる
明るい街並み
聞こえてくる
楽しいおしゃべり

まだ私は生きている
全てをなくしたわけじゃない
心の片隅にあった夢の欠片

黙ったまま歩き続け
心の中を見つめている
一欠片の夢が見つかったとき
日の射す明るい太陽に導かれる

涙を流しながら歩き続ける
忘れてしまった夢を追いかけるため

歩き続けていれば必ず見える
やらなくてはいけない事
生きている意味…


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