あーともままのお部屋

N.Y.へ...


マンハッタンではなく、郊外の静かな住宅地。
本来ならば、成人している私は、日本にとどまるはずでしたが、車がないと不便だということで、家族の中で、唯一免許を持っている私も一緒に行くことになったのでした。
もともと英語は苦手。しかも20才を過ぎていたので、家族用ビザは取れず、学生ビザをとるためにカレッジへ。
ESLのクラスなので、外国人だらけ。でも日本人が一番多かったかも。
ここのカレッジは2学期制。1セミスター(学期)が終わると帰国してしまう学生も多く。幾度となく出会いと別れがありました。
また、年々クラスの平均年齢も下がり、次第にいづらくなりました。授業をサボることしばしば。1人、車で通っていたので、朝、出かけても、学校へは行かず、お気に入りの場所で時間つぶししてました。
そして、とうとう学校をやめ、とりあえずは、日本人相手にベビーシッターをしていました。
そのうち、行きつけの日本食料品店のオーナーに誘われ、そこで働くことに...忙しいながらも楽しい日々が続きました。
また、いろいろな人との出会いもありました。
そんなときに書いたものを、次に、掲載します。

大人の男性(ひと)へ...
故郷からの声
無題
新しい恋
木枯らし
狂気

home wing

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