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syuichi6780さんComments
昨日大阪私学会館にて、チラシは こちら
参加者100名弱、大阪・京都・兵庫・広島・三重・香川・岐阜・愛知・富山・・と沖縄からも来られていました。
報告はいつものOさんのブログを拝借・・ こちら
私の感想は、まず大阪の医療的ケアの保護者の送迎の問題は驚きでした。
これは西宮にいる私だからで、全国的にはどこもそうなのかもしれない(あるいはそもそも通学は距離的に困難で入院か訪問教育でないと受けれない地域がある)が、呼吸器や吸引が必要な子は親が自分で連れて行かないといけない事実。。
資料には大阪市に対する「医療的ケアを要する子どもたちの通学保障を求める要望書」が入っていた。
兵庫県は肢体不自由の学校は市立で作って来て、範囲もそんなに広くない。
その中でも西宮養護学校は早くから通学保障には力を入れていて、小型バスで自宅近くまで来てくれたり、1軒だけ離れたお家には就学前の肢体不自由児母子通園施設(わかば園でもすでにあったタクシー通学というのもありだった。(北部地域ほか)
(わかば園ではスクールバスより維持管理等タクシーの方がないかと都合が良かったと聞きました。庶民にタクシーは贅沢と思われていた時代、そろばんで説得するのはさすが関西!)
医療的ケアに関しては、看護師配置以前から教員がされてきたところでは4月から混乱が起きているようでした。
信ちゃんが入学したころにはほとんどいなかった医ケアの子がたくさんいること、その子たちもやがては卒業してくるとこを改めて知って、ますます今後どうなる(どうすればいい?)と思ったのでした。
最後の杉本先生のまとめに中で、小児神経の先生たちで全国のマッピングを作ろうとされていることも知り、神戸大の高田先生とも話し、県内のどこの地域にどの年令の人がいるか調べることになりそう。(とはいっても守る会の会員さんだけでは把握不可能)
会いたかった人にも会え、またますますパワーアップしてる若いお母さんのエネルギーももらって、先輩母ちゃんもまだまだ頑張らんといけん!と思った次第。