AVEC LE TEMPS

Sissel Bjorstad Skille


Sissel Bjorstad Skille のこどもたち

ドール作家Sissel Bjorstad Skilleさんは、
ノルウェイに住んでいます。小さな頃からお人形の絵を描いたり
作ったりするのが大好きな少女でした。
彼女の芸術的なインスピレーションはこどもたちからだけでなく
アンティークや現代の人形からも湧いてきているようです。




息吹(Ola)

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息吹

27インチ / ブルーグラスアイ / モヘアヘヤー


我が家で初めてお迎えしたシセルさんのドールです。
首に微妙な角度をつけることができ,手足も自由にポーズが
とれます。スタンドなしで立たせることができます。
Olaは、シセルさんの近所に住む5歳の男の子をモデルに
しているそうです。
自然や山登り,木でできたおもちゃの汽車で遊ぶのが
大好きです。笑顔のとてもいい男の子です。




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可憐(2001年Kristine 115/?)


可憐


25インチ / ブルーグラスアイ / モヘアヘヤー

モヘアと人毛のタイプがあります。モヘアの子が最初に出て、
すぐそのあとに人毛に変わったので、モヘアの子はレアだと
聞いています。
ブルーグラスアイは深い色で紺色に近いです。体の作りは
ほぼOlaくんと同じです。Olaくんより腕のビニール部分が
長いので、半袖を着せることができます。
この子はe-Bayで見つけてお迎えできました。
初めてこの子を箱から出したとき、あまりにも可憐な子だった
ので、そのまま「可憐」にしました。
イースターバニーや白百合のイメージが似合いそうな子です。


バス停でお母さんを待っているというのが、この子の設定
だそうです。一台一台、バスが通り過ぎて、お母さんが
なかなか降りてこないので、不安な表情をしているのでしょうか。



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風笛(かざぶえ)(2002年Kristine388)


風笛


2004.12.5 茶髪のクリスティーヌちゃんがやってきました。
e-Bayや他のオークションで、なんどもなんども入札して、
ご縁がなかった子でした。今度、入札して駄目だったら、
もう諦めるつもりでした。
やっと、やっと我が家に来てくれたクリスティーヌちゃんは、
最初、あまりにも整いすぎていて、この子をどうやって、
お写真をとっていいのか困りました。

同じモールドの可憐より、お姉ちゃんかと思いましたが、
風笛の方が幼く見えます。
視線が斜め下を見ているようで、どこか寂しげな表情の子です。

お小遣いを使い過ぎて、うかぬお顔の子というのが、
この茶髪のクリスティーヌちゃんの設定だそうです。

これから、素敵な物語が始まりそうです。


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花紬(つむぎ)(2004年Lottie 69/100)


花紬



2004年12月22日。Gotzの赤い箱に赤い薔薇が添えられて
、Lottieちゃんが生まれました。
この子をショップのHPで見つけて、その後、ドールコレクターの
お友達から、この子がいるドイツのショップを教えていただきました。
とても手に入らないと半分諦めていたのにお迎えできた子です。
ドールを愛する人とのご縁が運んでくれました。
とてもかわいくて、おまけをいっぱい持ってきてくれました。
小さな絵本、白いヨット、お帽子2つ。そして、赤い薔薇です。

「花紬」という名前をつけました。
紬糸はくず繭や真綿からとった糸のことだそうです。
そんな糸から素敵な織物が作られるのを知りました。
人生もとるに足りぬことの積み重ね。それでも丁寧に織って
いけば最後は綺麗な作品になって、神様に差し出せる日がくる
のかもしれません。そんな思いをこめて、この名前を
Lottieちゃんに選びました。

この瞳の向こうになにを見ているのでしょうか・・・


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望都(のぞみ)(2003 Rashanee 414/750)

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望都

26.5インチ ブラックヘヤー・ブラウン・アイ



2005年2月18日。雨が降り始める前の暗い金曜日の午後、
この世の生を思いっきり楽しんでいるような
かわいい笑顔のRashaneeちゃんがやってきました。
オリジナルの民族衣装があまりにインパクトが
強かったので、箱の中のRashaneeちゃんは、少し色黒の
インディアンの子のようなイメージがしました。
着替えをさせると、昔昔をおもいださせるような
懐かしい雰囲気の子になりました。
この子を見ていると、幼い頃の楽しい思い出が
次々と思い出されてきます。
望都(のぞみ)と名付けました。


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安寿(2003Anna)

p9120579.jpg

26.5インチ ブラウンヘヤー・ブルー・アイ



ずっと、気になりつつもなかなかお迎えできなかった
茶髪のAnnaちゃん。
ご縁があり、思わぬところから
お迎えできました。

シセルさんのこどもたちには
小さなストーリーがついています。
このAnnaちゃんは、仕事で遠くへ出かける
おとうさんをお見送りする設定。
セーラー服を着ているので、
お父さんは船に乗って、
外国へ出かけたのでしょうか。
寂しくて不安そうなお顔がなんともいえません。


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