やっぱりネコ大好き

やっぱりネコ大好き

ねこ???




そもそも猫って一体何なのかしら?
とまぁちょっと疑問に思い調べてみました。ご参考までに・・・

ボール


学名と歴史


学名

分類 動物界  脊椎動物哺乳類食肉目  ネコ科  ネコ属  イエネコ類
学名 イエネコ Felis Catus(フェリス・カトゥース)



日本で一般的名称としての「ネコ」は学名ではイエネコである。
イエネコの中には様々な品種があるが、それは協会が名付けたものである。


また、一般的な解釈として次のものがある。

◇飼いネコ:人間と同居しているネコ
◇野良ネコ:飼い主はいないが人間生活に密着しているネコ
◇ 野ネコ:イエネコが野生化したネコ



歴史


イエネコの祖先がどこにいたかは定かでないが、アフリカの全土からアラビア地方に分布する
リビア猫という野生猫がどうやらイエネコの祖先だとするのが定説となっている。
野生の猫は五千年も遠い昔に、穀物を鼠から守る目的で飼い慣らされたらしいが、後に
猫特有の生態から、神聖な獣として扱われ崇拝されるという奇妙な風潮が起こった。


ところが十五世紀の終わり頃からヨーロッパで思いがけない猫の苦難の時代が始まる。
これもまた、特有の生態から、夜になると目を光らせて闇の中を走るという所から、当時
すさまじい勢いで広がっていた魔女の迷信と結び付けられてしまったのである。
猫の神格は剥奪され、一転して魔物と化したのである。
魔女の手先である猫を殺すことが社会的な行事となるところまで発展した。
この猫虐待は、魔女の迷信が下火になる十八世紀まで続く。
東洋では、こと猫においてもインド四千年の歴史があり、ここでも穀物の
守護者を経て、魔物扱いされている。中国においても同様であった。

ヨーロッパで「魔女」とされ、中国では「猫鬼」と呼ばれたように、
日本では「猫股」として恐れられた。

ねこまた

猫股の記事は藤原定家の「明月記」また「古今著聞書」「徒然草」などに見られる。
しかし、日本においては虐待と言えるものはなく、また崇拝されることもなかった。


十八世紀頃から猫の専門書が出始め、猫のクラブや展覧会が始まるようになり
研究も盛んになっていった。特に、日本では三毛猫の雄がなぜ生まれないかを解明した、
京都大学の駒井卓博士は有名である。

現在に至り、犬と共に二大ペットとして可愛がられ、各種のキャットクラブができ、
ニューメディアの時代と共に日本で始めてCAT-NETという情報局が設立された。


とまぁ、簡単に書いてみましたがお分かりになりましたでしょうか?
それにしても、ねこって不思議な魅力がありますよね!
それで良いんだと思います。
なんだかんだ言ったって、やっぱりねこが大好きなんですから・・・


お二人さん




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: