*embrace*

*embrace*

NO TITLE


キリンの目線。人間の目の高さ。蟻の世界。子供が覗くこの世。それぞれ違う。
だから見えてるものも違う。ひっくりかえして裏返して覗いて透かして回してみて
きっと色んな事に驚かずにはいられないよ。

*大馬鹿者*
馬鹿だから、大事な事 忘れないように 大事な事 心の一番目立つとトコに書きました
「あなたが誰より大事です。春も秋も、また晴れの日も雨の日も。何よりも誰よりも。」
馬鹿だから、その文字の消し方が分からなくなっちゃっただけ。
だからずっと、忘れられずにいるだけ。ただそれだけ。

*「ゆ」 パート2*
唯一 何もかも捨ててすきなのに唯一 何もかもを与えてくれる人 いつもありがとう

*「よ」 パート2*
要するに、すきなんだよ 君の事が。要するに、ただ大事なんだよ 君の事が。

*価値*
「自分には何の価値もない」今更、気付いたのですか?そうだよ、価値なんてない。
それはつまり、「価値なんて必要ない」という事。高貴な宝石じゃない。不要な鉄くずじゃない。
僕らは「人間」だよ。誰もが「前代未聞」の生き物。同じ色のカブトムシ。
同じ鳴き声の鳥や同じ習性の魚たち。だけど僕らには「同じ」なんて有り得ない。
価値なんてない。値打ちだってない。だってそれらは全く必要ないんだもの。

*ノータイトル*
もっと一緒にいたかった。もっと傍にいたかった。もっと声、聞いていたかった。
もっと笑っていたかった。もっとあなたの事を知りたかった。もっとあなたを好きでいたかった。
まだ言ってない事 沢山ある。まだ伝えてない事 沢山ある。まだ知って欲しい事 沢山ある。
あなたに知って欲しいあたしがまだ沢山いるのに。

*ツバメ*
2秒前にはもう泣かないと決めたのに 2秒後にはもう涙が止まらない 
5秒前には前向くって決めたのに 5秒後にはもう立ち止まってる
「なんだよこのカッコ悪さ!」言って笑えた 笑えて泣けた 
傷つく心をありがとうなんて感謝出来る程に強靭な精神は持ってない 
出来れば器用にスマートに、カッコ良く生きたいと願う弱い僕 空を縫うツバメが笑った
「過去一人として器用にスマートに、カッコ良く生きた人なんていないのに、
なんて傲慢な奴なんだ。だけど、それだけ傲慢に生きられるなら、
大丈夫だよ。まだまだ行ける。」僕の願いは瞬時、願いではなくなった

*love you*
誓わなくたってもう決まってる 約束しなくたって揺らぐことなんてない 
安心して手をつなぎ明日へ歩き出す

*「ら」 パート2*
ラッキー過ぎる。君に出会えた事、君と共にいれる事も。

*イージー*
言うのは簡単で言うだけなら簡単で それとは裏腹に心は難しくて 気持ちは動かなくて 
何度も言葉で嘘をつき 幾度も自分を裏切って なのにどうしても心は変わってくんなくて 
だから気持ちだってずっと呼吸が止まったままで

*「落としましたよ?」*
「何か落としましたよ」と、背中の後ろで声がして振り返る 
見るとそこには15歳だった私がいた「何も落としていません」
私が答えると彼女は言った「足元に、優しさが落ちてるよ。
そうやって急いで大人になろうとするから、大事なもの気付かないうちに落とすんだよ」
無言の私に更に続ける。「随分、大人になったんだね。ずっと聞いてみたかったんだ。
どうして人生は一本道で、ただ真っ直ぐなのに 人は時に迷ってしまうの」
私は更に寡黙に、答えられずにうつむいて足元に視線を落としてしまう。
随分前になくした優しさや思い遣りが、また私を寡黙に見つめ返している。

*「り」 パート2*
理由も 理屈も何の意味もない。
理由も 理屈も何も必要もないところでこんなに大事なんだから。

*「る」 パート2*
ルービックキューブみたいにちぐはぐな気持ちのままじゃてんで上手くいかないや。

*おとぎ*
神様 本当は分かってるよ。蟻の様に働くのが正しい事を。
なのに人はやっぱり楽がしたくてキリギリスになってしまう。
神様 本当は気付いてるんだよ。自分が裸の王様になっている事だって とうに。
なのに裸であるうちは、まるでこれぽっちも気付けなかった。
そうしてねずみの嫁入りみたいに大事なものはとても近くにあるのに彷徨ってしまう。
ここではないどこかに、幸せがある気がしてしまう。
時に、自分にあると過信した力を振りかざし 誰かから何かを奪おうとしてしまう。
太陽と北風の、愚かな北風の様にね。繰り返される逸話の中の情けない主人公にはなりたくない。
自分の中のストーリー、今までのおとぎ話じゃ考えらんない位に
強くカッコイイ大人になってみせるから もう少し見ててよ 神様。

*三猿*
見ざる 聞かざる 言わざる 泣かず 倒れず 負けず 何にも呑み込まれたくない 
一生、自分の足で立ってたい

*神様の手のヒラの上*
あの夜を あの涙を あの弱音を あの気持ちを知ってるのは世界に一人、
自分だけ あの夜を越えたのも あの涙を堪えたのも あの弱音を消化したのも 
あの気持ちに打ち勝ったのだって自分の力で全部一人で最後と最初の一歩を踏んできた 
今 立つこの場所が最新なら未来 続くこの道だって 自分の力で選んで行くよ

*箱*
言わせないよ「もう駄目だ」なんて 泣かせないよ いつか流す、嬉し涙のためにとっておいてよ 
そんな小さい箱にずっといるには君の心は大きすぎるはずで そんな狭い箱にずっと隠れているには 
君の力なんておさまらないはずだから 過去ないくらいに頑張ってみてよ 
こんなの余裕だっていつもの様に笑ってみせてよ 情けない 不甲斐ない 辛いも悲しいも 
寂しいも下らないも全部通るトンネル 誰もが知ってる暗闇 君だけが越えられない訳ないさ

*タイムマシーン(男版)*
あの曲聴くとさ 君の指定着信音だったからさ 未だに気持ちが一瞬 1ミリ浮いちゃうんだよ 
届く訳ないんだけどさ 未だに もしかしてって、
さり気なく時間チェックするフリして携帯見ちゃうよ 君は元気かい

*タイムマシーン(女版)*
何気なく懐かしく 何気なく、昔使ってた携帯のスイッチをつけた 
全部消したはずのあなたからのメールが一通だけ生き残ってた くすぐったくて笑えた 
くすぐったくて ほんの少しだけ泣けた あの時の二人に足りなかったもの きっと今なら持ってる 
あの頃に二人が見えてなかったもの きっと今、目の前にある あなたは元気?

*「れ」 パート2*
練習してます。毎日欠かさず「すき」の練習。いい声の高さ。いいタイミング。
なかなか上手くいかないのは勇気が足んないのかな。

*3番ホーム*
あぁ、もう会えないんだと思うと言えなかった うつむいたまま 駅のホームで2人ぼっち
終わりが列車と共に来る 3番ホーム もう、二度と会えない恋人

*出会ってしまった*
神様、浮かれすぎて死にそうです。今、死んだら困りますが。
ひとつ上手くいったからといって全て上手くいくなんて限らないのにまるで馬鹿げてますが 
世界を変えられるそんな気さえします。

*精神論*
平気で見たことない事、説明すんだもん。平気で聞いたことない事、熱弁すんだもん。
難しい言葉で固められた理想論。何だかもう、自分の逃げ道を誇示してるみたいな感情論。
その言葉、そのままあなたにお返ししますって精神論。
見えてないのはあなただけだ。現実って生き物。

*ピラニア*
もう泣くのも悲しいのも嫌で、ココロん中でピラニアを飼う。これでもう、悲しみも涙も、
このピラニアが全部食べてくれる。でもどうしてだろう。
このピラニアがもし死んだら、どうしたって僕はきっと泣くだろう。

*「ろ」 パート2*
ロマンチストは嫌いなのに、君への想いはどう考えたってロマンで溢れてしまうよ。
一生言わないと思ってた身がよじれる程にクサイ台詞も浮かんできてしょうがない。
恥ずかしくて仕方ない。

*「わ」 パート2*
忘れないよ。どんなに年老いても どんなにしわくちゃになっても。
もしあなたが全てを忘れてしまったとしても私だけが全て覚えてるから。忘れたりしないから。

*ドリームレンタル*
毎晩 君の夢を見たくて一夜100円で君の夢を借りて見る。
今の僕、夢の中じゃ借金だらけだよ。

*太鼓判*
押してあげるよ。「大丈夫」の太鼓判。君が選んだ事間違いなんてない。
大丈夫。笑っていこうよ。

*たまには*
大事なことだよ 立ち止まること 歩けなくなっちゃうこと 
下見ちゃうこと ダメなことじゃない そんな時期が必要なんだよ 
前を見てまた歩き出すには 今がそんな時期なだけ 下向いたって 泣いてたっていい

*もやもや*
苦しいのも 悩みも もやもやする気持ちだって心がちゃんと正常に動いてるしるしだよ。
そうやって強くなんだよね。そうやって自分と向き合うんだよね。
乗り越えて早く会おう。満面スマイルでピースしてるキラキラ輝く自分に。

*同じ「人間」*
だからさ、分かり合えないなんて嘘だと思うんだよ。
同じ細胞ってやつで出来てて同じ心臓ってポンプで生きてて同じ「人間」って生き物なんだから
見えない権力や地位や肩書きや偉さを着こんで見えなくなってしまう 
時々、違う生き物みたいに感じちゃっても人のスタートはみんな同じ赤ちゃんだったから
分かり合えないわけないって思いたいよ

*gomen*
ただ単純に出会えたこと 好きになったこと 
その奇跡をありがとう、それだけで幸せだって思えなくてごめんね。
あなたの幸せを願う一方で自分の願いは拭いきれなかったよ。
もっともっとキレイな心で好きになれたはずなんだけど やっぱり、あたしはあなたが欲しかった。
ずっと言えなかった。そんな自分が嫌だった。ごめんね。
どんな気持ちが正しい「すき」なのかも分からずにただ好きだった。

*思い出*
梅干が嫌いだったこと 満天の星のひとつを「君にあげよう」なんつって
ロマンチックなこと言った後で大笑いしたこと 寝顔 電話中に寝ちゃったこと 
本音じゃない喧嘩の言葉 くすぐったいのがダメなとこ 時間が止まればいいと本当に思った夜 
二人にしか分からない言葉 二人にしか通じない冗談 あなたが聴いてた音楽
くしゃみやあくびや口癖や癖 寒がりなのに強がりなとこ 見かけによらず甘いものが好きなとこ 
心臓の音 手の大きさも 時間が経つにつれて忘れられるはずのそれらは
時間が経つにつれて鮮明によみがえるよ 記憶力も 暗記力も全然自信ないのに 
忘れちゃいたい思い出が忘れたくない思い出ばっかりになるよ
溢れる

*重ね着*
誰だってカッコ悪いよ。出来ない事。達成出来ない事。過去に諦めた事。
自分を見失ってしまう事。泣き明かした夜。大失恋。人生の落とし穴に落っこちた事。
ターニングポイント。失ってから気付いた事。気付いたから失った事。
大統領も 政治家も 医者も 先生も 弁護士も 警察官も
みんな、みーんなカッコ悪いトコ持ってる。大事なのはそれを隠す洋服を重ね着する事じゃない。
大事なのは気付くという事。気付けただけで100点で 
向き合って受け入れられたならもっとラッキー!そんだけの事。
欠点だって泣くのなら直さなくていいよ。そのまんまでいいよ。
こんなの嫌だって嘆くなら直さなくていいから自分の好きなトコ増やしていけばいい。

*あなた離れ*
なんで好きなのに離れなくちゃならないの。
なんでこれから毎日泣くって分かってるのに離れなくちゃならないの。
なんで神様は恋人同士は「どっちかがダメになったらダメ」って決めたの。
もう一人の想いはどこへ行けばいいの。※恋愛は一人でするものじゃないから、
きっとどっちかがダメになっちゃったらダメなんだと思います。
しかし、別れる事が最善策だとは到底思えない。
「ダメだ」って思ったところから始まる事が幾つもある。

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