*embrace*

*embrace*

NO TITLE


だから、泣くなとも言わない。

*かまってちょ*
つまんないなんて口実ですが。

*恋する熊*
言葉より先に涙が出たら 
満月の夜に「月がきれいだよ」とメールをしたくなったら 
一人の夜に声が聞きたくなったら 
その相手の一番星になりたいと願ったら 君は恋をしている証拠です。

*元気湧け*
元気は出すものではなく、自然と湧いてくるものです。
元気になれない時は無理するんじゃなくて湧くのを待てばいいのです。
そして「早く湧きますように」って側で祈っていたいのです。

*LOVE YOU*
色々なラブストーリがあり、様々なラブソングがあり、
沢山のラブヒストリーがあるけれど、
今、感じている気持ちは一つしかなくて 
誰に表現してもらう事も出来ないし 誰に代弁してもらう事も出来ない 
不甲斐なくたって、格好悪くたって 言葉にならなくたって、
うまく伝えられなくたっていいんだよ それが君の、愛の形

*ゆっくりいこうよ*
限界やタイムリミットや手抜きや休息は自分のペースで。

*顔*
感情を移す顔。仮面ばかりじゃ曇りますよ。

*同意書*
但し、泣かしてはいけませんが。

*もっと*
限界くらい、自分で決めさせて下さい。

*幸福*
降伏ではなく幸福を。銃ではなく愛を持てば世界は今よりずっと平和。

*NO music NO life*
目に見えない強力なパワー。愛と言葉と音楽以外に、私は知りません。

*レモンの恋*
恋とは、毒にも薬にもなるもの。

*~し過ぎない*
食べ過ぎない事。はしゃぎ過ぎない事。遊び過ぎない事。
そして、悩み過ぎない事。


*太陽*
心が凍えそうな時には温かくなるまで暖めてあげよう。
暗闇に落ちて先が見えなくなったら目的地が見える様に照らしてあげよう。
孤独を感じない様に、寂しくないようにいつも見守ってあげよう。
あなたの、太陽になりたい。

*可能性*
出来るか 出来ないか 成功するか 失敗するか 転ぶか 完走するか 
全ては二分の一の世界。最悪の結果を想定出来るのは 人の素晴らしい本能。
想定した最悪の結果に怯えて 一歩も踏み出せないのは 人の良くない癖。

*器用*
器用じゃないからってのは、器用な言い訳。
なんだ、逃げる上手い言い訳知ってるんじゃない。

*許し=開放*
忘れなくたっていい。傷つけられた事、裏切られた事、嘘つかれた事も。
忘れなくてもいいから、もう許してあげようよ。
誰かや何かを恨む気持ちは 自分の大事な心の細胞が 
一つ悲鳴をあげて死んでしまうから。

*無責任*
ON OFFが何より大事。
考えると落ち込んでしまう程なら、思い出すと泣けてしまう程なら、
苦しくて悔しくて情けなくなってしまうなら、考えなくたっていい。
無責任でいい。明日の天気が晴れる様にと、
てるてる坊主を作る方がずっと大事。

*簡単*
言葉に出来なかったのは その言葉に魂が宿っているのを確かに感じたから
簡単に言えなかったのは 喉元までこみ上げるその言葉が確かに熱を帯びていたから 
言う勇気が無かったんじゃない 
言葉が重た過ぎて 簡単に生み出せなかったの

*窮屈*
言い訳をする言い訳が必要だったり、後悔した事を後悔しちゃったり、
大人って大変。

*forget*
今になって思う あなたの全てがあたしの全てだった 
忘れられないのは当たり前の事で あなたの全てを忘れられたら 
本当に楽だけれど あなたを忘れる事は 自分自身を忘れてしまう事に近くて
どんなに思い出す度に 胸がヒリリと痛んでも 忘れる訳にはいかない 
自分自身まで 忘れてしまう訳にはいかない

*逃亡*
追いかけたら 自分だって逃げるくせに 
どうして恋をしたら追いかけてしまうの。
盲目になったままの目で何を見るの。

*すきなんだもん*
時に誰かを裏切る覚悟で、時に何かを捨てる覚悟で、
時に人からさえ奪う覚悟で、時に最低な悪者になる覚悟で、
時に傷が伴う覚悟で、時に人の軽蔑を覚悟で、あなたを想う。
簡単だよ。だってすきなんだもん。

*ギネス*
どう頑張っても、どうあがいても、誰といても、何をしていても、忘れられません!
開き直るしかありません!
100年想い続けたら、せめて抱きしめてくれる?

*よく頑張ったね*
よく頑張ったね。どんなに苦しくても決して離さなかった手。
よく頑張ったね。どんなに惨めになっても決して諦めなかった恋。
あんな恋がまた出来るといいね。あんな人に、また出会えるといいね。

*修復不能*
恋愛って突然終わる事が少なくて 
時間が経つにつれて どんどんどんどん しぼんでいく。
その経過を肌で感じて どうしよう、どうしたらいいって思ってもがくんだけど 
どうしても修復出来ない。恋の終わりはいつも切ない。

*君だけ*
自分は自分でしかないから、他人の気持ちや感情を全て知るのは不可能。
自分は自分でしかないのをいい事に、
「自分だけが」「どうして自分だけが」って思うのはうまく言えないけど、
そんな事言ってるうちは 永遠君だけが辛いままだし、
それを孤独とは言いません。

*がむしゃら*
時には自分の大切なエネルギーを出すべき状況じゃない場合もある。
がむしゃらに戦う君を本当に誇りに思うけれど、
時にはその大事な力を蓄える賢さも必要だよ。

*ハズレ*
ハズレが欲しかった人には、それがアタリになる。
物事や人の印象、問題や言葉の一面しか見ようとしないのは人間の悪い癖。
違う角度からそれらを見てみれば 本当に沢山の答えが出てくるのに。

*叱咤*
おかしいなぁ。自分が超えられなかった壁を 隣のアイツが超えて、
悔しい思いに耐えられる強さがあるなら、
最初から自分の足でその壁を越えられる強さもあるはずなのに。

*Happy Days*
あなたがあたしを選んでくれたら 
あなたにとってとても幸福な毎日を小指にかけて約束しよう 
あなたがあたしを選んでくれたら 
あなたの毎日の笑顔を命にかけて保障しよう 全力ですきです。
あたしの全部であなたがすきです。
あなたがあたしを選んでくれたら 
幸せ過ぎてあたしが先に死んじゃうかもしれません。

*約束*
宝物は、誰でも誰かを愛せるという事。難しい課題は、人生を楽しむ事。
この2つを告げられてあたし達は生まれてきました。

*見えない相手*
「信じるものは救われる」って、一体何に?何から逃げたい?何が苦しい?
何がもう嫌で 戦ってる見えない相手はどこにいるの?
誰に、どんな事から どうやって救われ様としているの?
見えない敵を追いかけるより、すぐ側にある手に気付けた方が賢明。

*I can*
もう、出来ない事は無い気がしてる。

*アイビリーブ*
教科書に載っている事は簡単に信じるくせに自分の気持ちは信じれないんだね。

*マニュアル*
頭で考えなきゃ出ない?
キレイな言葉も 格好いい言葉も どこかで聞いた様な言葉も。
頭の中の大事なマニュアル。台詞は完璧。これで人の心を動かせる!なんて。
君の本音が聞きたい。君の素顔が見たい。
幾重にも重なった重たそうな仮面を剥がしたい。マニュアルなんてない。
人生はいつも、一本勝負だ。

*目隠し*
世の中はそんなに簡単じゃなくて、複雑な思考を持った人間同士は
どうも色んな気持ちや衝動がぶつかっちゃってうまくいかない 
全然うまくいかない うまくいかない事が当たり前なのに、
人は温かい生き物だから分かり合おうとする 信じ、愛し、支えようとする 
簡単に目に映るものの裏側には なんて温かい温もりがあるだろう

*独り*
うぬぼれるな。君は独りじゃない。残念だったね。
シリアス気取って 深みのある哀愁を漂わせられたのに。残念だったね。
君を必要とする人は まだまだいる。また、生きていくしかないね。

*投影*
どうして地下鉄に乗り遅れた人が、自分の姿と重なるんだろう。

*前向きのススメ*
自分が一番正しいと決め付けない事。柔軟である事。
指摘は素直に受け止め、沢山背負っても決して倒れない事。
悪口や告げ口や嘘や真実や劣等や憂鬱や無気力に負けず、
それら一つ一つを自分の成長の種にする事。
意地を張らず 胸を張り、日々 毎日 日常を大事に生きていく事。

*ストレンジ*
純粋な気持ちを忘れてしまいそうで、頭が固い大人になりそうで、
数字にしか結果を見出そうとしない汚さを、
子供に素直に謝れない幼いプライドを、生きてきた長さを更新する度 
無意識に備えていそうで。理想的な成長ばかりが変化の種類じゃない。
まるで汚染されるように この濁った世界が当たり前になってしまいそうで。

*涙の貯え*
一気に全部押し出す様に泣いてしまうと、
乾燥肌になる可能性がございますので号泣の際は化粧水をご用意下さい。

*失ったもの*
大事だったものを失ってもちゃんと気付ける目はどうか失わないでね。

*question*
あたしのどこが好きですか。何にときめき、何にドキドキしますか。
明日も一緒にいたいと思ってくれていますか。会いたくなる夜はありますか。
今、一番話したい事は何ですか。一人でいる時にあたしを思い出してくれていますか。そうして時に涙を浮かべたり、微笑んだりしてくれていますか。
それらは心の中で繰り返し問いかけた、勇気がなくて聞けなかった質問です。
本当はもう、あたしの事なんてどうでもよくて 
全然好きじゃなくて離れたいと思ってませんように。
これは不安を押し殺す様に心の中で繰り返した、
情けないあたしの格好悪いあたしの唯一の祈りです。

*autumn  lover*
助けて欲しいと言ったところで理想的な助け舟は来ない 
泣いてすがれる程、もう幼くはなかったけれど
根本的な問題の解決策を提示出来る程、大人でもなかった 
何が足りなかったんだろう 何かが足りなかったんだろう 
一つ欠けてしまったら修復出来ない程の決定的な何かが近づけば近づく程 
身動きがとれなくなって 遂に息が止まりそうだと感じた時は もう手遅れだった 
好きになりすぎてた 熟れすぎた想いは朽ちる一方で 
秋がきたら、あたしを一つまた大人にする

*Never Give Up*
最後に立ち上がった奴が勝つ。
諦めたり 泣いたり 落ち込んだり 悲しんだりしてる暇はない!
試合はまだまだ終らない!

*言葉の凶器*
「得意な事もないし、何やってもうまくいかない。
誰にも必要とされていない気がするし、未来は何にも見えない。
自分なんて、なんて無力でなんて弱くて情けない生き物なんだろう。」
そんな事を、毎日言っているの?
いい加減にしてあげないと、
そんな言葉を毎日毎日聞かされてる君の耳が可哀相だよ。

*勝てない*
本当に突き詰めて考えれば分かる。
本当の事言って、自分の敵は自分しかいない。

*ふたりなら*
これからも長く一緒にいるんだもん。
喧嘩やすれ違いや「もうダメだ」も「終っちゃうの?」もあって当たり前だもん。

*向上中*
生きる意味なんてなきゃないでいいのに、
それはまるで生きていく上で必要不可欠なチケットの様に掻き立てるから
物事を余計に複雑にしていく 
月は只、月でしかないのに その中に勝手に 憂いや刹那を見てる 
将来の夢なんて考えて出るものじゃないのに 
それがないとまるで進むべき道の地図がないかの様に焦らせ、
こじらせるから 夢は目を凝らしても見えない霧の中に 
花は只、花でしかないのに 天高く目指すのも、やがて枯れ散る事も 
只、一つの定めなのにその中に勝手に儚さや悲しみを見てる 
ありのまま歩けば、今よりもっと向上出来る

*letter*

元気ですか。もう随分、寒くなりました。
久しぶりにコートを引っ張り出したら
二人で見た映画の半券がしわくちゃになって情けなさそうに出てきた。
あの映画は感動映画であなたは「泣いてない」って強がってたけど、
エンドロールが終って館内が明るくなるまで席を立たなかったよね。
今日は三日月です。あの頃より随分 視力は落ちて三日月さえぼやけています。
もっと他に、何か大切なものさえ見えなくなっているんじゃないかと
時々、無償に不安になるよ。じゃあ、また。


*悪あがき*
本当に言いたい事だけを書くのなら 要点まとめて五行くらいで終わる 
本当に伝えたい事だけ書くのなら 多分、五分そこらで書き終わる 
本当に残したいものが それ以上に増える事があっても減る事はきっとないだろう 
文才があればと思う 誰もが語弊なく、受け取れる言葉で
真っ直ぐ届けられればいいと思う反面で 
満場一致で人類の「YES」が欲しい訳じゃないんだ 
それは無理な話であり もがけばもがく程、それは悲しくなる事を知ってる 
満場一致で人類が 大きく頷いて「YES」と言えなきゃなんない事を 
繰り返し言ってるだけの様に思う 詩人でも 思想家でもない 
64億人住む家の中の子供のうちの一人 「それ」を知ってるだけ、
少し賢いうちの一人

*溢れている*
未来は幸せに溢れている 未来は幸せに溢れている 未来は幸せに溢れている
君は嫌がるかもしれないけど それは万人に共通で それは万人に平等 
曇ったガラスの目で見つめ 汚れた手で探り進むから未来の行き先が変わる

*遠近 2*
近すぎて見えないんだ ちょっと離せば全体像は予想外 
近すぎて分からなかった ちょっと話せば本音は奥底にあった 
作るのに膨大な時間がかかり 壊すのに僅かな時間ですむもの 
信頼や愛だってそうかもしれないけど 
下らない「壁」だってきっとそうだよ

*発車オーライ*
予想外に突然用意された時間 
その時間が成功よりも君を大きくする事があるよ

*ジェンガ*
あなたにとってのファニージョークは私にとってはブラックジョーク 
全然笑えないのに普段使わない筋肉使って笑うから顔が痛い 顔面痛い 
心はもっと痛い 泣きたいのに泣けない 
家まで持ち帰る涙は一人になった途端に潮をひく 
また泣くタイミングも失って 子供じゃないんだ こんな小さい事が何だ 
なのに、こんな小さい事の積み重ねで こんなに情けなくなる自分を嫌いになる 
自分を嫌いになる自分をもっと嫌いになって抜いた積み木、
マイナスに出来た自分自身の黒い細胞 また頂上に戻されて振り出しに戻る 
バランス崩す 崩壊、何分前 自分とジェンガと、どっちが先に崩れる 
自分とジェンガと、どっちが先にダメになる

*錯覚*
散々だった ボロボロでした 
いてもいなくても誰も何も変わらないんじゃないかって 
消えても消えなくても誰も何も気付かないんじゃないかって 
おとぎ話の世界にしかないような桃源郷みたいな場所にそれはある気がしてた
そりゃ気付かない はるか彼方、世界や宇宙の果てにある筈のそれは 
自分の中にあって目では見えない 
誰かからもらえると思っては口を開けて待ちぼうけ 
惨めな姿でお腹はそれでも空っぽだった 気付くのに何年費やした 
分かるのに何年がかりだ まさか「分かった」事が最大のハッピー? 
いやいやこれからビリケツスタート いざ、幸福に いざ、勝ち取りに

*べき*
素直じゃないと言えるところは素直だと思いませんか 
嘘つきだからと白状出来るところは正直だと思いませんか 
汚いんだと自分を責めるのは綺麗じゃないと出来ないんだよ 
なんで「もっと」出来なかったの、は「あの時」頑張った自分がいたから出る言葉 
大嫌いな自分は大好きになりたい裏返し 
周りが青い芝生に見えるのは自分に欠けてるものが分かってこそで
特別どころじゃない 別格だ 本当は知ってるんでしょ 
本当は分かってんだよね 自分の言葉にもっと素直になるべきだよ 
聞こえる声より聞こえていないフリをする方が 
もっともっと君を苦しめる もっともっと自身を苦しめる

*ウィズ 1*
一緒にいたら多分やばいよ 
いや、根拠は無いのに確信があって 凄い事になるよ 
人類の幸せのシンボルが遂に決定!
多分僕らが一緒になったら 取材が殺到するだろうね 
「幸せ過ぎて困ります」とか言ってヒンシュク買おうよ 
笑われたって馬鹿にされたって 冷めた目で見られたって まぁいいや
君となら 君は白い歯を見せて笑って 僕は逞しく横に立つんだ 
逞しくはないけどね 僕あんまり筋肉ないしね それまでには鍛えるよ 
取材が思いのほか早くきたらどうしようか もう何も恐くないと思う 
もう何も要らないと思う 
愛情とお金はどっちが大事だと言えば好感度が上がるか分かんないけど 
お金がないと君に指輪も買えないのならどっちも大事だね でも指輪があったって君が貰ってくれないのならガラクタになんだね 「テツガク的」だね難しいね 
まぁなんでもいいんですけど 
好きなんですよ、きっとずっともっともっと もっともっと

*ウィズ 2*
一緒にいたらそりゃもう楽しいと思いませんか 
私は箸が転がっても転がらなくても 毎日笑っていられる自信があるよ 
一緒にいたらそりゃもう凄い事になると思いませんか 
ポパイのほうれん草 アトムの馬力 私のパワーはあなたです 
上手く言えないけど 上手く言えなくたっていいけど 
一緒にいる事で恐い事なんてきっとないけど 
人が人を好き過ぎて死ぬ生物ならば 私はとっくに死んでたと思います 
突然変異でそうなったら 死ぬのが恐いんじゃなく離れるのが恐いや 
まぁなんでもいいんですけど 
好きなんですよ、きっとずっともっともっと もっともっと

*MUKAIAWASE 1*
君はいつも言うよね 「不安だ」って僕に言う 
僕は聞くんだ 「一体どの辺が?」って 
君は「どうして分からないの」と ちょっと睨んで泣いてしまう 
バツが悪くなって また泣かせた罪悪感が 
一体「どこが」不安だったのかをかき消してしまう 
忘れた訳じゃなくて飛ばされちゃうんだ 
僕に対する不安は 多分この繰り返しで作られたのかい 
君はどれ程、その胸の内を見せてくれたの 
正面きって向かい合ったって 互いの手の内のカード、見せずに進む 
味気の無いゲーム いつからか君の笑顔が思い出せない 
どんな事で僕ら笑ってた どんな事が君は嬉しかった 
向かい合ったって見つめ合ったってダメだね どうしたらいい 
オールマイティで使えた隠しカード 
ジョーカーは最後に裏切るって知ってるのに

*MUKAIAWASE 2*
こんなに目の前にいるのにね 宇宙の端っこまで遠く感じてしまうよ 
手を伸ばせば届く筈で 声は届く筈だというのに まるでダメだと思う
何も、届いてない気がする 向かい合わせ 
お互いしか映ってない筈の瞳の中に 
それでもあなたのフィルターに私は映っていない気がして 恐くて目を見つめる 
真っ直ぐ 私という存在自体が最初から無かったみたいに恐くなる 
向かい合わせ こんなに近くにいるのに何も見えてない 何も映ってない 
何も届かないし 何も聞こえないよ

*スモールライト*
ドラえもんに会えたならどこでもドアを出してもらって 
思う場所へ一瞬で行けたらと思っていたんだ 想う場所はたったの一つで 
だからそれは「あなたへのドア」というちょっとクサイ 
ネーミングがピッタリになる 
ドラえもんに会えたなら どこでもドアを出してもらって
思う場所へ一瞬で行けたらと思っていたんだ 
もしもドラえもんに会えたって もう「あなたへのドア」は要らない 
行き先不明ではじかれる もしドラえもんに会えたなら 
いっそ、スモールライトでどんどん小さくして 私を消して

*me⇔me*
もう、「自分の事は自分が一番分からない」とは言わない 
全部知りすぎて恐いくらいだ 参る 気付いて絶望 
無理矢理笑って過ごす日常に一番ホッとしてるのは他でもない、自分だった 
誰かに見抜いて欲しいと思いつつ 隠しきれた今日に安堵する 
過去最多に自分を傷つけたのは自分だろう 
過去最多に自分を殺したのも自分だろう 泣かせてばかりごめんな

*100ぺん*
100ぺん泣いたって無理 100ぺん後悔したって無理 
100ぺん切なくなっても無理 100ぺん「馬鹿」って言って 
100ぺん嫌いなトコ言って 100ぺん嘘つき扱いしても駄目 
たったの、たったの「一遍」の恋で100の努力も 
1000の言葉も及ばない

*「you←」*
悔しいよね 頭くるよね 腹が立つよね 言い返す事が勝ちになるかい 
黙る事は負けになるかい そうじゃないのにね 頭にくるよね 
何も知らないくせにね それでもチカラ入れて立つその足の強さを 
本当はどれ程に恐くてたまらないかを ちゃんと知ってるよ 
ちゃんと分かってる ちゃんと全部分かってるから 
相手を打ち負かす簡単な術を 自分を汚してまで簡単に使う事なんてない 
傷つけられた事は相手を傷つけるに値する理由にはならない 
あなたが守ってきたものを あなたの手で壊していい訳がない

*「me←」*
「あなたは普通の人ですか」と聞かれて答える 
「普通って何ですか?」その人は続ける 
「普通は普通でしょう?普通も分からないなら、あなたは普通じゃないんです」
あの時のあの人は元気だろうかと空を見る 
「自分の事、好きですか」と聞かれて答える
「好きでも嫌いでもありません」その人は呆れる
「そんな曖昧なあなたは嫌い」だと 
あの時のあの人は今どこにいるんだろうと気にかける 
鏡の前に立てば忠実に自分の姿の真実を教えてくれる 
魔法の鏡じゃなくたって容易いというのに、誰かの前に立ったって 
その人に映る自分は必ずしも忠実に真実は語ってくれないらしい 
なんて馬鹿げた事に怯えていたんだろうと 笑って襟を正す 
自分の立ち位置を忘れてはならない

*大発見*
神様、永遠の秘密にしておきたかったのなら 
どうしてあの人と私を出会わせてしまったの 
人類至上 恐らく一番ビックな大発見は出来れば気づきたくなかった 
胸が痛いよ

*頁*
文句はおしまい。選んだ自分に責任があるから。愚痴はおしまい。
言うだけじゃ何も変わらない。
言葉は力になるけれど踏み出す一歩は自分じゃないと前に出せないから。
着せられた洋服などない 履かせられた靴などない 
全部自分で選び 全部自分で決断してきただけ もうおしまい 
おしまいにして それからスタート 一ページがまた始まる

*いい笑顔*
いい笑顔でいってらっしゃい。ずっと待ってますから。
どんなあなたでも笑って待ってますから。

*覚悟*
自信が無いんじゃなくて覚悟が無いだけ 
自分で出した決断を自分が一番疑ってる 
自分で出した決断に自分が一番ビビってる 
実は誰かに決めてもらいたくて 
でも実は誰かに「自分で決めろ」と言われたがってる 
自信なんてカッコイイものじゃない 自分の人生に覚悟が出来ないだけ


*時に*
思い返す度にきっと憤り 思い出す度にきっと泣く 
思い浮かぶ度に傷つく 誰かを憎む事には物凄くエネルギーが要って 
人のエネルギーはそもそもそういう風に使うものじゃないから
使った分だけ心も身体も消耗して空っぽになる虚しくなる 
「許さない」のは、物凄い覚悟を踏まえて自分に誓っている事のうちの一つだ

*ヒトリアルキ*
知らない事 見た事ないもの 出会った事のない人 
「初めて」に出会うと人は戸惑い排除したがる 愛を知らないのか 
どうしてそんなに拒むんだ 愛を知らないのか 
それを信じる人を笑っては人より賢くある気でいるのかい 
人より一つ、ピースが欠けたのに気付かずに

*抱えすぎ*
誰かが言われた悪口も拾ってしまって 吐いた自分の汚い言葉に 
一番パンチくらってるのは自分自身で 
後悔も、律儀に拾って胸に抱える フラフラした足取りで 明日まで歩いていくけれど 
実はろくに前だって見えないままで今日を歩ききってしまって 
「助けて」と泣いてみたって積み重なった多くのもので声だって届かないさ 
顔だって見えないさ 抱えすぎたそれを下ろさない限り 泣き顔なんて見えないさ

*「亡」却*
時間に追われ 時間に負けて 時間に潰された記憶 
気付かぬうちに 失くされていく心

*ジャパニーズ*
客観的に見て、自分の人生なんて多分5行でまとめられる 
主観的に見て、あなたに出会ってしまったので
5行でまとまる訳がいかなくなってしまったけれど

*馬鹿*
馬鹿だな、お前 唇噛んでついた嘘に自分が一番苦しんでる 
馬鹿だな、お前 今にも泣き出しそうな顔で大丈夫だってのみこんだ 
馬鹿だな、お前 上手く隠せたと思っているのかい? 
そんな情けない顔で 黙ってたのは何も感じてなかったからじゃない 
自分の声を聞いたらきっと泣きそうだったから 
馬鹿だな、お前 これでいよいよ、本音は迷宮入り 
馬鹿だな、お前 馬鹿だけど 良く頑張りました 
世界で一番、情けないけど 世界で一番、カッコイイ「馬鹿」だ

*1*
「もっと出来たのに」は言いたくない 
「全力だったけどダメだった」って方が潔い 泣くもんか 
悔しさ握った拳の中で誓う もっともっと、強くなる 
今よりもっと、もっともっと

*スモールワールド*
あなたが見ていた景色はどんなでしたか 
あなたが感じていたこの世界はどんなでしたか 羨ましいって言えなかった 
憧れてるって言えなかった あなたの様になれたらと何度も思った 
あなたの様になれたら少しは、この世界は綺麗だと言えただろうか 
自分の事を好きになれただろうか 人を許し、慈愛深くなれた?
あなたが見ていた世界はどんなだったの? ずっと言えなかった 
ずっと言えずにいた 自分が持っているものがひどくちゃちに見えて 
言葉にするまでもなく、それは意味がないと思っていたから 
目を見開いて 凝らしてみるんだけどうまくいかないんだ 
この世界はどんな姿をしているの

*悪口*
詐欺師は人を信じられるんだろうか 
人を騙す代償に人を信じる事を失うんだろう 
人の悪口に慣れた口は
人が自分の悪口を言ってるんじゃないかと怯える耳を作るだろう

*大きな袋*
小さな穴は大きな袋を空にする 絶対的に自信がある事 
誰かに負ける訳がないと自負していた事 
誰より凄いと思い込み、その度、膨らんでった黒い袋 
ある日、見くびった相手が全てを壊す 
自分が持っていた多くのものは何の価値も無く 
時間をかけて紡いだ自信やプライドが一瞬にしてガラクタと化する 
袋を空にする、小さな穴の強力な力 面白い話です 
私の話でしょうか、あなたの話でしょうか

*小さな穴*
小さな穴は大きな袋を空にする 
その悩みが「何年モノ」だか知らんけど 
その悩みが「誰にも分かってもらえない」くらいに辛いか知らんけど 
解決策があるから「悩み」で それを探せるから「人間」なんだろうさ 
それを抱えているから「あなた」で 
それと向き合おうとしているから「素敵」なんだろうさ 
どんなにデカイ悩みであっても 
小さいキッカケで、それはあっという間にしぼんで消える 
あまりのあっけなさに 君、多分笑っちゃうよ

*大嘘*
しょうがなかった、避けらんなかったってのは その失敗から目を伏せる 
十分な言い訳になるかい?ならないのなら 言い訳より「最初の一歩」を 
なるのなら 所詮、その程度のちっぽけな失敗さ 
顔上げろ、次の「一歩」を 私は優しくないからね 
そう簡単に挫折させてあげたりしないよ 挫折なんて一番簡単なアンサー 
落ち込んでるトコ、悪いけど 倒れた暗闇で光を見、握った拳に覚悟しろ 
逃げらんないよ 逃がすもんか

*たまるか*
狙ってるものはそう容易いもんじゃないんだ 
そうそう簡単に消えてたまるか 
そうそう簡単に倒れると思ったら大間違い 残念でした 
見ててよ 一生で一度の弱虫なジャンプ

*強味*
人の素晴らしいところは人を愛せる事です 人の才能は人を愛せる事です 
人の素敵なところは人を愛せる事です 持って生まれてきてるんです 
心に埋まって生きているんです 見ないフリ 知らないフリ 
貰ってないフリ 失くしたフリ 落としたフリ 
そっちの方が楽である事を知る だけど拭いきれない「確か」を知ってる 
天使でも悪魔でもない 人間で、羽はなくても足はある 
あなたの素晴らしいところは人を愛せる事です 
あなたの才能は人を愛せる事です あなたの素敵なところは人を愛せる事です
持って生まれてきてるんです 心に埋まって生きているんです 
いらないよと投げ出しても 
うぬぼれんな、そう容易くはないんだよ生きるってそういう事

*茨*
これでいんだって言い聞かす これがいんだって言い直す 
一生懸命やってる事を誰かが馬鹿にする声がする 
「要領良く」「ほどほどに」を知らない頑張り屋 
自分を削って 誰かに注いで疲れて挫折 
ここで倒れるもんかって、何が自分を支えてるんだろうって思っても 
誰かを蹴落とす真似は出来なくて ずる賢く、網の目をかいくぐる術も欲しくない 
何やってんだろって思って 全てを放り投げてやめたくなっても
「そんなクソ真面目にやったって無駄だよ」と笑うセリフは言いたくないんだよ 
そんな風には言われたくなんてないんだよ 
これでいんだって言い聞かせて これがいんだって言い直して ドアを開ける
そこに待つ道が例え茨でも 押される背中に リズム崩して、転びそうになっても

*五文字*
日本語の種類の多さ 和訳なんてしようがない言葉の数々 
それは私達の先人が自分の気持ちをいかに相手に伝えたかったかが分かる気がする 
あの手この手 あの語この語と そんな風に思う相手がいた事、
そんな風に思える相手が「今」いる事 
言葉の境界線越えて、それはなんて素敵な事だろう 
笑っちゃうくらいに それは幸福だ

*一途*
私が女の子として生まれてきた理由はただひとつ、
あなたを好きになるためだった様に思う

*もしや*
神様がテストでつくった駄作はもしや自分なんじゃないかって 
誰にも必要とされてる気がしなくて だけどどっかでそれを否定したくて 
色んなところを探してみたりしてみても 見つからないまま朝になる 
その繰り返しでただ生きてきただけな気がして諦めらんないんだ 
生きる事を?自分自身を?前者か後者か 
何が大事なんだろう 誰に大事にしてもらいたいんだろう

*出会うために*
例えば64億います 人間ってやつは64億の数字の箱の中に納まります 
じゃあその64億人とやらのうちのどうして今「この自分」に生まれきたんだろう 
色んな人がいる中で どうして自分は「今」を選んで 
この「自分」で生きる事を選んだの 二十年以上生きてやっと分かる 
自分が良かったんじゃない気がするんだよ この世界を見たかった 
あなたに出会いたかったのです 
この時代に生きなくてはそれが出来ないので
「自分」に生まれないとそれが叶わないので
喜んで自分で生きる事を選んだだけで 
だから嬉しくて、生まれた時に産声をあげて
あなたにとっての私もそう在りたい 
あなたに会いたくて きっと今を選んだんだと
※恋愛のカテゴリを遥かに越えて、あなたが会いたかった相手は誰ですか
今、自分が嫌いだと思うのなら
その自分であっても出会いたかった相手は誰ですか 誰ですか

*見えない凶器*
365分の1 だけどたったのその「1」にどんだけの色が詰まっているの
365の、何百、何千倍の色が 穏やかな一日 
だけどそれは明日に約束されない未来 静かな日常 
だけどそれはほんの一瞬で転覆するかもしれなくて 
見えない凶器を持って生きる 僕らは簡単にそれを隠す術を身につける

*イエスノー*
誰かに求めて良い事と 決して、誰にも求めてはいけない事 
吟味して味わって見極めて探して見つけて気付いて学んで 
一番近くにいるその味方をあなたが認めようとしない 
その唯一の味方を100人味方につけるより 
1000人仲間につけるより たった一人にYESと笑えれば 笑えれば

*100*
半分の力で評価された自分の価値は 実はなんも無いんじゃないかと絶望 
全力出さなくても勝てるレースは全力出して負けた時より遥かな敗北感 
誰に求められるって言うんだ 
「実は空っぽです」と言ったら隣の人は驚くだろうか

*目には目を*
やられたらやり返す 目には目を?歯には歯を?
もらった優しさも返せないで 
つけられた傷のお返しだけは、律儀にしようとすんのかよ

*辞書*
自分の他なんて腐る程いて自分がダメでも違う人が出来たりすんだけど 
どうしても「出来ません」とは言いたくなくて
「出来ます」とは口が裂けても言えないんだけど
「分かりました」って飲み込んで 
それは自分に対しての「これからめちゃめちゃ頑張る」という事を
「分かった」って事で無言の承諾 自分へ約束 
やれば出来ると思うから やんなきゃ出来ないと思うから 
不可能って言葉が無かったのなんて なにもナポレオンだけじゃない筈で

*恋*
人類初めて恋をした人はどうやってこの気持ちを伝えたんだろう 
人類初めて恋を恋と名づけた人は
どうやってこれが「恋」と言うんだと人に伝えていったんだろう 
人が人を想い 涙が出るのは当たり前の事で 
それをきっと「恋」と呼ぶんだろう それをきっと「恋」と呼んだんだろう

*ロマンチストアクター*
ずっとあったよ そこにずっとずっとあった 
人はシリアスが好きで悲しい程にロマンチスト
失ってからその存在に気付いた、なんて 
近すぎて見えなかった、なんて 気の毒なアクター
だけどずっとあったんだよ 
あなたに気付かれ あなたに見つめられる日を待って 気付く気もないで 
見る気もしないで 泣き言なんて 聞きたくもない

*夢中*
忘れられた記憶はどこに行くんだろう 消えてしまうんだろうか 
埋もれてしまうんだろうか もう二度と、思い出したりしないの?
あなたに忘れられた私はどこに行ったんだろう 死んでしまったんだろうか 
人形になってしまったんだろうか 
たまにヒョッコリ「やぁ、元気。久しぶりだね」ってあなたの夢に出たりしないの?
「電話をちょうだい」と催促する事もない?
「会いに来て」と、あなたを困らす事は?
100年生きてあなたに出会わない人生なら 
たったの1年でもあなたに出会う一生を選んだろう 
千年や万年生きる鶴や亀と比べたって 
あなたに出会った一生が幸せだと言えただろう

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