一緒に成長する育児

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「耐性菌」の恐怖!



お子さんが風邪を引くと、すぐ小児科で処方された抗生物質を飲み、風邪の症状が良くなったらすぐやめる。・・・そんなママは、要注意かも知れません!知らないうちに、お子さんが、「耐性菌の脅威」にさらされているかも。

先日うちの子供が、夜中から高熱を出し、次の日に病院に行きますと、難治性中耳炎と診断されました。この「難治性」って何?って思いますよね。中耳炎の原因となる細菌が、「肺炎球菌」「インフルエンザ菌(ウイルス、ではありません。)」という、「抗生物質が効かない細菌」である場合に「難治性」という言葉がつくのだそうです。言葉の通り、本当に治りにくく、うちの子は、最初5日も40度以上の熱で苦しんでいました。見かねて切開して膿を出しても、「耐性菌」がはびこっている限りは、何度でも再発し、完全にいたちごっこになっています・・・

こんなかわいそうな我が子に何かしてやれないのか、私は一生懸命調べました。

現代医学の宝刀、「抗生物質」は、数々の病気を撃退し、拍手喝さいを浴びていますが、一方で、ここ数年で「抗生物質に対する耐性」を身につけた、悪質なウイルスや細菌が続々と発見されているってご存知でしたか?その代表格が、ほとんどのお子さんがすでに「抗生物質の服用により体内に持っている」と言われている「肺炎球菌」「インフルエンザ菌」なのです。

抗生物質が効かない・・・と言えば、「SARS」がまだ記憶に新しいですが、こういった即命にかかわるウイルスだけではなく、現代医学で十分に対応しきれない細菌が身近で急に増えてきています。大人も子供も、「抗生物質の副産物」として生まれた「耐性菌」に、免疫力が低下した時感染を起こし、症状が長引くことになるのだそうです。決して、「SARS」のような他人事ではありません。

安易な抗生物質の処方、服用により、生まれてしまった「耐性菌」を消し去ることは難しいですが、お子さんに「耐性菌に打ち勝つ免疫力」さえ備わっていれば、心配はいりません。西洋医学の小児科・耳鼻科医の中でも、「耐性菌」対策で、安易に「抗生物質」を処方せずに、それに代わるものに目を向けようという積極的な動きがあるようです。例えば、東洋医学漢方、ハーブ類などです。

*基本的に小児科で、安易に抗生物質をもらうのは、やめましょう。

*熱は5日程度40~41度あっても、明らかに様子がおかしい場合を除いて、過剰な心配はいりません。(ぜひ一度、小児科で確認して下さい。)かえって、お子さんの免疫力を鍛える良い機会だと考えましょう。

*どうしてもどうしても重症で、やむなく抗生物質を使用する場合は、「耐性菌」が出来ないように、跡形なく原因菌を殺すことが大切です。つまり、症状がおさまっても「指定期間内は完全に飲みきる」ことです。ウイルスの全滅までに必要な期間の薬が処方されていることに注意します。症状がおさまったからといって、すぐ服用をやめて「もし、次に熱が出たら使おう」などとは、思わないことです。そういった中途半端な服用が「体内の菌が抗生物質に慣れた状態」を生み、結果的に「耐性菌」を多く作り出します。

*保育所へ通所されているお子さんは、特に注意しましょう。保育所でお昼の薬をちゃんと飲ませてもらえないために、どうしても普通のお子さんよりも「耐性菌」を生みやすい状態になっているようです。保育所施設自体が、「菌の温床」と化している可能性も否定出来ません。抗生物質を服用している場合は、保育所に迎えに行く時に持っていってその場ですぐ飲ませるか、もしくは、「お子さんの症状が治まるまでは完全に保育所を休む!」ぐらいの気持ちが、大事だそうです。

yahoo!などをもとに、私が調べたところによると、

*注1)たんぽぽの根には、抗生物質に似た抗菌の働きがある?

*注2)炎症には、エキナセアというハーブが効果的?

*注3)免疫力の向上を助けるカモミール?

私はさっそく、ハーブティーを何種類か購入して、麦茶代わりに子供に飲ませています。まだ通院中の耳鼻科医に、「最近少しずつ確実に菌が減ってきているように思われる」と言ってもらえました。(これは、うちの子に対する評価であり、「ハーブティーを試した方全員が改善する」という保証をするものではありません。)常用することで、少しは、子供の回復に貢献してくれていると思っています。

(注意)薬事法の規定により、「特定疾病に健康食品などが必ず効果があると、誤解を生む表現」は禁止されておりますが、本ページは、これらのハーブ類が「必ず中耳炎に効果がある」と保証するものではなく、単にインターネットサーフィンにより、キーワード検索を元に情報を調べますと、大体注1~3に挙げられるような情報が集まるという、「検索結果を統計として受け止め、それを元に」ハーブのご紹介しているという立場です。薬事法に接触することはございませんので、お間違いのないようお願い致します。

ぜひ一度、「耐性菌を生むだけ」の抗生物質の乱用を、見直してみませんか?併せて、お子さんの免疫力の向上につながるハーブティーを日常的に飲ませてあげるなどで、「耐性菌対策」をしてあげるのが、「お子さんをつらい目に遭わせないためのママの思いやり」・・・かも知れません。

抗生物質の代わり・免疫向上となるようなハーブ、漢方薬の症例別紹介は、こち


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