じんちゃんのお気に入り
くりかえし言葉の絵本。
「がたんごとん がたんごとん」と汽車がきて、いろいろなものを
乗せていきます。
ただそれだけなんだけど、何回読んでも「もーいっかい」と
持ってくる、お気に入り絵本。
ページをめくるたびに、満面の笑顔。
何がそんなにじんちゃんをひきつけるのか？
最後に、乗せてたものをぜーんぶおろして、「さようなら」
ここで、じんちゃんも「ばいばーい」
まだ言葉が出ない頃から読んでいて、気づいたら「がたんごとん」
って、言えるようになっていてびっくり。
思い出がいっぱいつまってる絵本です。
いただきます おいしいね 内田燐太郎/作 みやざきひろかず/絵
くまのくーくんがケーキを食べようとすると、そこに友達がやってきて、
「うわー おいしそう。」
そこで一緒に食べようとすると、またやってきて・・・
これも、くりかえし絵本。
まんぷくかいじゅうがやってきて、「うわーおいしそう」
でも「ぜんぶ食べちゃうから、だめー」って言われて、
おこって、「みんなを食べちゃうぞー」
じんちゃんはここが好き。
まんぷくかいじゅうが「ぐわぁー」と大きなお口をあけると、
いっしょに「きゃー！」って大よろこび。
最後にお母さんがみんなのケーキを
持ってきてくれてきて、みんなで仲良く
「いただきまーす。おいしいね」
きれいなはこ せなけいこ
これはおばけのほん。
おちていたきれいな箱を、ねこちゃんとわんちゃんが見つけて
取り合います。
ねこちゃんはひっかき、わんちゃんはかみついて「自分のだー｣と言います。
すると、箱からおばけが出てきて、ねこちゃんのつめは長ーく、
わんちゃんの口はおーきくしてしまいます。
その顔が面白いのか、じんちゃん大笑い。
ほんを読んでて、声を出して笑ったのはこの本がはじめて。
最後は、ねこちゃんもわんちゃんもおばけにされちゃうんだけど、
ここでもやっぱり大笑い。
あんまり何回も読んだので、うーちゃんが覚えて（字も読めないのに）
じんちゃんに読んであげてました。
その姿に、ジーンときたわたしでした。
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