給食とおべんとう

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2002年10月02日

うーちゃんの今の幼稚園は、完全給食制。

最初は「お弁当なんて、めんどくさーい！！！」と思ってたんだけど、
今となっては「お弁当をつくるのもけっこう楽しかったなぁー」って。
子どもはお弁当よりも、給食が楽しみだったりするんだけど。（笑）
みんなと同じものを食べるのが、また楽しいらしい。
お弁当は、決まったものしか食べない子とかいるらしくて、
例えば、ソーセージだけとか、玉子焼きだけとか。
そんなお母さんにとっては「給食さまさま」て感じなんだろうけどね。

ほんのちょっとしか食べないから、給食なんて食べれているのかな？って心配してたら、先生から
「家で少食なんて本当ですかー？」って言われちゃったくらい、
給食だったらパクパク食べてたらしい。（笑）

給食のメリットはやっぱりみんなと一緒のものを一緒に食べることによって、
食べる楽しみのようなものがあるのか？よく食べるようです。
そして、家では食べられなかったものでも、お友達がおいしそうに食べてるのを見て、食べられるようになる！！！
何より一番は、お母さんがラクです。
朝２０分はゆっくりできる。これがおおきい！

デメリットは、子どもの給食のメニューと夕食のメニューがかち合わないように
考えないといけない。
「今日は手抜きでカレーにしよー」って日に限って、明日のメニューがカレーだったりして。

（これは、メリットかデメリットか？）

お弁当のメリットは、子どもの食べる分量を考えて入れることが出来る。
少食の子は、給食でたくさん入ってるのを見るだけでうんざりするかも？
アレルギーのある子は、アレルゲンの事を考えることが出来る。
お母さんが、子どものためだなぁーってうれしくなる。

慣れるまでは、確実に３０分はかかる。
子どもが食べやすいように、大きさから味付けまで、考えてあげないといけないからね。

私の結論は、給食とおべんとうは半々がちょうどいいかな？
お弁当だけだと、やっぱりしんどいし。
ゆっくり寝てたい時だってあるでしょ。
作らなくていい！というだけで、気が楽になるからね。
でも、おべんとう作りは「子どものため」って感じでうれしい気分になるのも事実。
お弁当を喜んでくれるのも、ほんのちょっとの間だけだもん。
小学校に行けば、必ず給食になっちゃうし。
中学校も給食というとこも増えてるし。

子どものためにいろいろしてあげられるのって、幼稚園のときだけなのかなーなんて思います。
それなら、喜んでくれる今、何でもしてあげたいなと思います。
実際は、自分の時間がなくなっていくようで、ちょー手抜きなんですが・・・

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