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福島県・裏磐梯のログハウス
夜なのに、物置のキャンプ道具の中から、コッヘルや携帯のバーナーなどを引っ張り出す。カナディアン・カヌーを水の上に浮かべてお湯を沸かし、バーボンを割ったり、コーヒーをドリップしたりするひとときは、ささやかな人生のよろこびだ。
↑ちいさな無人島がいっぱいある秋元湖 。今日は渇水してるもので、いつもの岸辺にさざ波が打ち寄せていないなあ。
しずかにたそがれて行く、ひろびろとした磐梯山の稜線の上の空。
猫魔スキー場のコースひとつひとつがはっきり見える、秋元湖は・・・裏磐梯にある小野川湖・桧原湖などほかの大きな湖と違って、観光施設らしきものが殆ど無い。湖に迫るけわしい山の地形の関係もあってか、湖の周囲の三分の一ほどしか取り付け道路が無いのも無関係では無いだろう。
↑ガレージのコールマン製の13フィート・カナディアンカヌーと、手前は義弟のふたり乗りジェット・スキー。
季節が良くなったら、そのうちこの湖の背後にあるログハウスでオフ会などやりたいなあ・・・。
昨年末以来、雪が降ってから行ってないので久しぶり。去年は長い紐をつけたうさぎのモモタを連れてって、周りをお散歩させたなあ。ログハウスとその周辺のデジカメ映像、撮って来ますね(笑)
お天気がこのまま良いといいなあ・・☆
ログハウスの屋根裏部屋で書いた日記☆4月中旬でも・・桜前線は、郡山まで。
そのあとは、山を越え、トンネルを越えても、行けども行けども冬枯れの景色ばかり(笑)
東北自動車道の鹿沼インターから、磐越道の猪苗代インターまで3800円。
栃木県では大体葉桜に変わってるけど、福島に入ったら白河あたりでもまだまだサクラは咲いている。多少、盛りを過ぎたあたりだろうか。
郡山市に隣接する三春地方の、全国区的に有名な銘木「瀧桜」は、先週末のTVニュースでもうすぐ満開の七~八分咲き、と言ってたし。
しかししかし、猪苗代インターで高速を降りたら、桜どころか梅も咲いていない!
たまに見かけても、大半の梅はつぼみのままで、ちらほらと花をつけてる程度だから、仕方ないか。
見上げれば、目の前に迫る会津磐梯山の頂上付近はまだ雪をかぶったまま。
↑残雪の磐梯山が磐越道に見えて来た!白く残っている太いスジは、国際スキー場のゲレンデ。
それでも、こちらの地元の知り合いによれば、幾分かは花の時期は早まっているらしい。例年だと、黄金週間の連休の時期に猪苗代町はお花見なのに、今のつぼみの様子だと20日前後にはけっこう咲いてしまいそうだと・・・。ベテランのタクシー・ドライバーが東北なまりで言うから、なんとなく納得(笑)
3時半くらいに宇都宮を出て、5時ちょっと過ぎには野口英世の生家近くを走ってる(笑)ずいぶん陽も長くなったから、曇りがちだけど暗くなるにはかなり時間に余裕がある。けれど、ぽつりと小雨がぱらつき出した。
ログハウスに近くなると、道端のきれいな小川にクレソンが沢山生えているのが見える。こいつらは、明朝の食事の前にひとつまみ摘んで、ざっと洗ってそのまま塩でたべるか、好きなドレッシングをかける。ただの小川のように見えるけど、この辺は温泉の源泉に隣接している土地なので、高原にしては水温が少し高いらしい。そのため、クレソンなどの自生に適してるとやら。
↑ログから、みずうみに向かう途中に、ちいさな池がいくつか。早朝のカラマツの林を飲みこんでいます。
↑やっと、ログハウスの上空にも青空。
植物だけではなく、カワニナと言う淡水に生育するちいさな貝の一種も、けっこう棲んでいる。これは、蛍の幼虫のえさになるもので、澄んだ水に一定の水温と言う条件を満たさないと、なかなか増えない。よく、きれいな水でないと蛍が居なくなる、なんて言うのはこのため、みたいだね。6月末から7月中旬にかけて、ログハウスの近辺では必ずはかなく明滅する蛍たちの群舞が見られるので、はるるも毎年その頃には都合をつけてくるようにしてる。
久しぶりにドアを開けると、毎度お馴染みの沢山の干からびた虫たちの死骸がお出迎え。掃除機でひととおり始末してから、持ってきた食料品や(ここはウオシュレットだけど)トイレットペーパーや日用品を収めるべきところに収納する。凍結防止のため水抜きしておいた自家水道の元栓を開け、プロパンガスの栓も開く。イミテーションのまきが燃える、暖炉のかたちをした石油ストーブが暖かく赤い光を放つ頃には、地元「栄泉」の生貯蔵酒を飲んですっかり出来上がっている。
↑裏庭からの全景。向こうに裏磐梯が見える。手前の白いのは、まだ溶けずに残ってるなごりの雪。
それにしても、地元TVのコマーシャル、やたらに福島なまりのひとが大量に出演していて、なぜかシアワセな気分にしてくれる(笑)音声が途切れた瞬間、ふと気が付くと大きな音に家の中ぜんたいが包まれている・・・。外は、すっかり暗くなってどしゃぶりのようだ。そんなこと、すでにどうでもいい気分♪
しばし連作小説「刑事ぶたぶた」の読みかけを楽しんだあと、NHKのミャンマーを舞台にしたドキュメンタリーを観た。おおきな湖の上で何百年の昔から、沢山のひとが住んで暮らしている村村の、年にいちどの幻想的で壮大な祭りの様子。金細工師の父親の月収が2000円で、苦労して通わせている長女の大学の一年の学費が30000円などと言う話。アジアのどこにでも転がっている話だけど、少し切なくなる。ちいさな船上の民族舞踊が、天女の舞だそうで。繰り返し繰り返される、その指先のひらりひらりと宙を舞う見事さ!
雨音がしなくなったので、トイレに行かずにわざわざロックを外しておもてに出ると、午後からずっと曇りがちだった空が晴れて、いちめんに強く輝く満天の星空が迎えてくれた。申し訳ないような気分で、お星様の下ですっきりさせていただいてから、2階の12畳の屋根裏部屋にふとんを敷く。
↑ねぼけまなこでログハウスの屋根裏の窓を開けて見た磐梯山。
ひとりで横になると1993年、初めてここで寝たときに気味の悪い声を聞いた事など、思い出してしまう。みなさんは、「ぬえ」と言う生物のことをお聞きになったことがおありだろうか?なんだかわからないけど、得体の知れない生き物の総称なんでしょうか。よく、「あいつは、ぬえのようだ」なんて使い方をされます。(←気になるひとは、辞書を引いてね♪)その・・・ぬえ、が鳴くんですよ、背後の森の中で!
低い低い、けれども妙に甲高いみたいな声で「ひ~。ひ~。・・・ひ~。」なんて具合に、人間みたいに、森の闇のなかでしばらく鳴くんです。で、突然途絶えて沈黙が続き、またしばらくしてから、まったく別の方角から同じ声で「ひ~。ひ~。・・・ひ~。」と。ひと晩に何回ともなくこれが繰り返される。人間のような、けもののような、なんとも区別のつかない声。その気配があるのに、足音も物音もしない。なんだか、あのときはビビリました(笑)(泣)
しばらくあとに、その意外な正体は判明したんですけどね。
知ってるひと、居るかなあ??
『くまさんも☆となりの山に住んでいる』ログハウスの屋根裏部屋で書いた日記
晴れ渡った静かな朝、キツツキの軽やかな音が目覚まし替わり(笑)
先週は赤道の近く、南半球のバリ島で目覚めていたのが、すっかり嘘のような、きっぱりと冷えきった空気が美味しい。
暖炉の暖かい光を見ながら、炬燵でぬくぬくしつつ、まだまだ冬枯れ景色の外をぼんやり眺めている贅沢。
標高740メートルにあるログハウスのすぐ東側は、険しい斜面の白布山が迫って、明るくなってもなかなか日が昇らない。ルートもないので、登山者も滅多にないし人跡まれな山だけれど、月の輪グマだけは沢山棲んでいる。今の季節、冬眠から覚めて時々この辺に出て来るから気をつけて、と派出署から戸別訪問で来ていたお巡りさんに注意されたこともあって、驚いたのはここを建てた最初の頃。
↑道路の方から見たログの全景とはるるの歴史と伝統の平成元年車4WD(笑)屋根裏部屋の窓が、はっきり見えますね☆
今では、あの道のカーブを曲がったところにある木は甘い実をつけるので、クマさんが好むからたまに姿を見かける・・・とか、川上温泉の民家の軒先に迷い込んだ若いクマが、近所の猟師に仕留められた、とか。もちろん近頃は、噂話のひとつとして、ときたまクマさんが話題に出てきても、いちいち驚かない(笑)
↑からまつの道をゆけば秋元湖。途中には、くまさんの大好きな実のなる木も生えているさみしい道路。道路の遥か彼方には、すっかり雪におおわれたままの裏磐梯がそびえ立つ。
朝食前に、クルマで秋元湖の様子を見に行ったら、見事に渇水している。雪解け水の調整やら、水力発電の都合やらで、ここの湖は思いがけない時に水量が増減する。(ま、時々来てるだけなので、そう思えるんだろうけど)何時もなら可愛らしい無人島が十数個ほど点在している光景なのに、地続きになってしまっている。あれれ、カヌーにはめんどくさいなあ・・・と、今回は湖面に身を置くのは断念。
北の方角はカラマツなどの林になっていて、林道のような未舗装道路が秋元湖までつづいている。歩いて20分ほど、クルマなら数分の距離、だろうか。
南に向かってゆったりした傾斜地なので、猪苗代町や磐梯山に向かって視界が開けている。西には高速から裏磐梯に抜ける国道が走っているけれど、国道まで歩くと10分くらいなものか。その間に、10メートル幅くらいの渓流があって、それとは別にホタルの発生する小川も流れているので、幹線道路の喧騒は一切聞こえて来ない。・・・川の流れる音がうるさく聞こえるくらいなんだから。ログから幹線道路に出た場所は、ささやかな温泉旅館街になっている。
後ろのログハウスを持ってるのは、隣りの県で歯科医をやってるSさん。
話が合うので、たまにふたりで焚き火を囲み、バーボンなどをすすりながら、星空の下でほろほろと酔う。今朝は、仕事の合間に自作していると言う、ミニチュアのログハウスを箱庭風に仕上げているものを、見せていただく。最新作は、海外の雑誌に掲載されていた写真を元に、設計図を引いて作ったと言う精密なもの♪これで4作目、だそうだけどはるるには絶対出来ないものだから、ほんとに感心して眺めてしまう。自然な感じの屋根をコーティングしているのは、何と『荒挽き珈琲』の粉だった(笑)
↑歯科医Sさんの最新作のミニチュア・ログハウス。このかた、ハンパじゃないアウトドア好き☆
さて、そう言えば「ぬえ」の正体。
みなさん判りました?
「トラツグミ」と言う夜行性の鳥、だそうです。
ちょっと前「ぬえの鳴く夜はおそろしい」なんて、キャッチ・コピーの映画もありましたねえ。
声が人間のように聞こえるばかりでなく・・
闇の中を羽音も立てずに、無音のまま移動するので余計に不気味。
何の移動の気配も無いまま、ここかと思えばまた反対の方角から同じ声がして来たら・・・、やっぱり嫌だよね。
昔の人たちも、「あれは、ぬえ、ではないのか」と、怖がったそうな。
↑日曜の午後の猪苗代湖の東岸沿いの道路から。宇都宮への帰り道、しずかな猪苗代湖の上ににそびえる磐梯山が。
そう言えば、バンコク行きのスケジュールが仕事の都合で変更になった。(はるるでも、いちお~仕事はやってるみたいだ、笑)4/28出発の予定が、5/4発のノースウエストに。怪我の功名じゃないけれど、10万円以上だったチケット代金が58000円になった!何と、ほぼ半額に。ほんとうは、5/3出発のフライトでもOK!が出たんだけど、値段が98000円なんだもの。有給のいちにち分と、4万円をてんびんにかけても、4万円のほうが大きいなあ。たった、いちにちの差で。
4万円もあれば、タイでの8日間の滞在費のすべてが賄えるものねえ。
(宿泊費・飲食費・おみやげ代・交通費etc・・)
↑建てた当時のログハウスのテラスで。小学生の時のちっちゃかったゆめちゃんです♪
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予報より、良いお天気がつづいてビールの美味い日々でした。
昨夜は、裏山から昇ってくる月齢13日目くらいの月の明かりを肴に純米吟醸を。
同年輩の友人とふたりで、男同士の焚き火を面倒見ながら。
標高720Mにしては珍しく寒くなかったなあ・・・
会津磐梯山のふもとの季節は、下界のひと月遅れなので、連休中が桜の盛り。
あたりの月光に包まれたそこここで、ぼおっと白っぽいもやのような物が。
よく見ると、ちょうど満開の山桜。
そう云えば、北村薫の名作「スキップ」のラスト近くに「まるで、地上の天国みたいなところ」と語られる、小国沼に行ってきました。
ログハウスから、桧原湖の南西端にある駐車場まで、車で10分ほど。
約1時間のハイキングコースのスタート地点が、ここ。
ナップザックには、着替えと飲み物と本だけ。
ケータイと財布と時計は、家族といっしょに置いてきた。
と、言うとかっこいいけど、実はワスレタ!
さすが、北国の早春だけあって登るにつれ雪道に変わってくる。
ところによっては、雪解け水があふれて登山道も川になっていて、迂回路を探すのもひと苦労だったり、ひざまで雪に埋まったり・・・。
予定より、ちょっと遅れたような気もするけど、3.3kmの行程のあいだに2人しかひとに会わなかったので、孤独な旅を偏愛するスナフキンになったような良い気分。
弟とログハウスをたてて、もう10年近くになるのに小国沼は、初めて。
思ったよりずっと大きな空間なので、驚く。
風がやさしく水面を渡るけど、水鳥の姿はどこにも無い。
多分、火山性のものだろうけど、水の酸性が強過ぎて魚が住めない沼だそう。
水中に生き物の姿が無いので、えさを求める鳥たちはやって来ないらしい。
それ以外の地上の生き物の気配は、にぎやかだけれども。
ひろい水辺に下りて、汗ばんだウィンドブレーカーを脱いで、Tシャツを脱いで、靴と靴下も脱いで、誰も居ないくさはらにひっくり返って、読書。
それぞれ、脱いだものはあたりの木の枝に引っ掛けておくと、すぐ乾く。
標高は高いのに、周囲の稜線は今日の天気のようにおだやか。
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2002年8月31日~9月1日ひさしぶりのオフ会でした。
場所は、福島県の裏磐梯のひっそりとした森の中にある、築10年ほどになる丸太小屋。宿泊は、個人のものなので、もちろん無料。
ここにはもちろん、こうるさい管理人も、チェックインやチェックアウト・タイムもありません。
国立公園のなかだけど、まったくの私有地なので他所の人たちの出入りもありませんから、とても静かです。
聞こえるのは、水の流れる絶え間無いささやきの音。
ときたま鳴く鳥たちの声、谷全体を吹き抜けてゆく低い風のざわめき。
↑天使うさぎ川面をじっとながめて物思う・・・ゆく川の流れは絶えずして・・
宵闇が迫ると、背後の森の闇からいっせいに沸き立つような、秋の虫たちのシンフォニー。
かなしいくらいにクリアな星空が巨大な歯車で動いて、ゆっくりと回転する軋み音が耳のうしろに幻聴で聞こえそうなほど。
よけいな音はここにない。
在るべきものがここには在って、不必要なものはどこにもない。
酔っ払った脳髄の奥では、そんなイメージしか涌いてこない。
↑ログの三角形の屋根の向こうに夏の裏磐梯
↑ログハウスを背景に、ノートPCとむりやりデートしたがっている、うさぎさん。ぱそこん危うし!貞操の危機か?!
焚き火宴会をしたお手製テーブルの上から、撮影したもの。
↑ぼくが蚊に食われながら、こしらえた焚き火のほのお。
(蚊取り線香ひとつでは、ぜんぜん歯が立たなかった、しくしく。あっちもこっちも、かゆいよお・・)
このあたりをちょっと散歩して、焚き火の材料を集める。
へたくそなはるるの放火魔でも、すぐに火の点く乾いた小枝が、晴天続きのためにいくらでも拾えたから、今回は着火も楽だった。
酒を飲みながら、大きからず小さからずの手ごろなサイズの焚き火に調節しながら「う~ん」「いいなあ~」「いいよねえ~、このひととき」「このほのおって、決して同じ形にならないんだよね」「永遠に千変万化する、動く芸術品だよな」「ボクの理想は、自分の家の中に暖炉とか囲炉裏とか、とにかく『はだかの炎』が使える場所を、確保すること、です」「これから、もう少し肌寒くなると、いよいよ焚き火のベスト・シーズンだね。背中がうすら寒くなってくると、焚き火のぬくもりが懐かしくなる」「逃げようとすると、焚き火のけむりは、それを浴びる運命のひとを追いかける法則」で、盛りあがったり(笑)
↑やぐるまトンボさんと、森のウワサをする天使うさぎ
↑あくる朝の焚き火宴会場ーーー丸太を輪切りにした椅子で、おおきなテーブルの左側の焚き火を囲んだ。背後は森。そしてささやかな清流。さらにその奥に踏み入れれば、山の中。
↑手が切れてしまいそうに冷たい清流。
すっかり、ささやかな小川でほどけてしまう天使うさぎさん。
↑裏磐梯の観光地、よく絵葉書にもなってる五色沼の名物スポットでうさぎさんも記念撮影。
↑うさぎとその仲間たち:裏磐梯国立公園の隠れた景勝地、中瀬沼の見晴台で。
ここは、道路沿いのパーキングからゆっくり歩いて10分ほど。
よくログに何日か滞在してるとき、いつも手軽なお散歩に利用してる定番のコース。
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福島県に移動するまえ、宇都宮の中心地パルコの前で、東京から来る「ばんちょさん」と待ち合わせた。8月31日(土)の正午。ここから、路地をひとつ入ったところに宇都宮餃子会の会長さんの経営する、『みんみん』の本店があるのだ。ほかにも、このあたりは有力店が集まってる場所なので、餃子ランチに最適な待ち合わせポイントと言うわけ(笑)しかも、パルコなら、全国的知名度のロゴマークで、初めてのひとにも見つけやすい♪
↑ばんちょさんが、気分のいい昼寝。このあたりぜんぶ個人の土地(ぼくのじゃないけど)なので、だあれも邪魔しない。たまに、たぬきやきつねが顔を出すていどのもので、おおきな生き物の気配は絶えている。ただ、いのちの息吹きはあたり一面に満ち満ちている。おひるねも一時間だけのつもりが、二時間半になってしまい、木漏れ日の涼しい日陰の折りたたみベッドが、すっかり全部、つよい陽射しにさらされてしまった・・・否応なく、全身をあぶられて、もうどうにも暑くなって目を覚ます(笑)
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