ミニチュア作りへの道


banana左に How I Got Stared Making Miniatures banana


小さい時はおままごとが大好きでした。
まるで本物かのような野菜や果物のおもちゃが本当に好きで、
それをおもちゃのナイフでカットしたり鍋に入れて料理してるふりなんかしていました。

おもちゃはおもちゃ。

だから歳を取るとともにそういうおもちゃへの憧れは薄れていくものだと思っていました。
でも、これがなぜか全く薄れず、いくつになってもおもちゃ屋さんで食べ物の形をしたおもちゃを見るとものすごく見惚れてしまって、
本気で買いたい、なんて思ってしまっていたのです。

それに小さい物も大好きでした。

小さい物ばかりがかわいくて集めていました。
一人暮らしをしている時、かっこいいインテリアの部屋に仕上げたかったのですが、
小さい物というのは大体アクセントになるようなものなので、いくつもあったら見苦しくなってしまうんですね。
それでも見えるところに置いておきたい小さい物ばかり。
なので、部屋はいつも落ち着かない雰囲気でした。

ある日、お母さんの持っていた雑誌、「美しい部屋」をペラペラとめくっていたら、手作りドールハウスの写真にめぐり合いました。


か、、、 かわいい!!!!!

思いっきり見とれてしまいました、、。

もうあの瞬間から5年位も経つけど、今でもはっきりとどういうドールハウスだったか思い出せるくらい、自分にとって印象的な出来事(笑)でした。

初めてミニチュア作りに取り掛かったのは19歳の時です。
といっても、熱しやすく冷めやすい性格、1年くらい思い切りハマって色々作ったものの、
それ以降材料が入手し難い場所に引っ越してきてしまったというのもあり、もう当分作っていません。

ここのホームページで紹介しているケーキ屋さんは今自分のもとにあるのですが、
惣菜屋とたこやきの屋台は実家で眠っています。
今住んでいる、アメリカまで惣菜屋たちも持ってくるかかなり悩んだのですが、
飛行機の中で壊れたらどうする?!なんて心配だったので諦めました。

一昨年、シアトルで開かれたDollhouse Showに行き、久しぶりにドールハウスを鑑賞して喜んでいたら、
そこで抽選会があり、当選者一名には雑誌 Dollhouse Miniatures を無料で1年間購読できるとのこと。

大勢の参加があったのに、

私、

当たっちゃいました~~~~~!!

日本にいる時からず~っと興味のあったこの雑誌。
もう嬉しくて仕方なかったです!

でも、もうとっくにその1年購読の期間が切れて随分経つのですが、まだ毎月送られてくるのです。
なんでだろ?
でも嬉しいからいいけどね

なので、ミニチュア作りを今はストップしちゃっているけれども、毎月やってくるその雑誌でたまにお勉強しているので、
またいきなりミニチュア作りに走るときが来るかもしれない。
その時はきっと、石鹸作りお休み期間ね。

常に何かにハマっています


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