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2006.08.31
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EXLIBRIS MUSEUM



大学院入学試験の結果が分かりました。
去年は誰一人として落ちていないことから、
院試はやってれば受かるもんだと思っていました。
だけど現実はそう甘くはありませんでした。

今年は57人が受験して落ちた人は12人。
去年0から今年12.

受験者は待合室でいて成績のいい順から、
面接に呼ばれるいうことになっていました。
最初の方はみんな盛り上がっていたのですが、
後になるにつれて重い空気に。
知り合いが面接に呼ばれて合格を通知されていく中、
僕は自分の順番をずっと待っていました。

あとどのくらいの人が残っているのだろう。
ついに僕の番がきた。
面接の部屋には教授陣がずら~っと30人くらい並んで座っていた。
そして第一声。

「キミ、数学と電気回路悪いねえ。」

「もし受かるようなことがあれば、研究生活を頑張ってください。」

と。





落ちた・・・。





と思った。
しかし次に、

「いちおう合格です。」

と。
・・・。
てなことで受かりました。合格です。
最初の一言は、あまりにも僕の成績が悪かったので、
先生がイヤミを言ったそうです。
すいません、寿命を少しばかり縮めてしまったことでしょう。

後から聞いてみるとギリギリだったそうです。
思ってみれば、高校、大学の入学の時もギリギリでした。
今まで生きてきて、ここぞって時には運がいいとゆーか、
何とか自分の思いどおりになっている気がする。
まーよかった。あと2年ちょいは学生でいられます。
大学院に行くことを許可してくれた親に感謝です。
第一に親に電話で報告しました。とても喜んでくれました。
奨学金を使わず、お金を出してくれているのは本当にありがたい。
本当によかった。うん、よかった。




だけど、
僕が最近トキメいちゃっている子で、
「お互い受かったら美味しいもん食べ行こうよ。」
と誘った女の子は、
落ちました。







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Last updated  2006.08.31 14:54:08
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