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『もう明日が待っている』鈴木おさむもう明日が待っている [ 鈴木 おさむ ]2024年3月発行前にランキングに入っていて気になって読みましたSMAPのことモリくんのことや震災のときのこと生放送での報告のことなど面白かったですテレビで見ていたことの裏側でのメンバーの気持ちだったり番組を作る人達の思いが伝わりました鈴木おさむさんの本↓鈴木おさむさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.30
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『あいにくあんたのためじゃない』柚木麻子あいにくあんたのためじゃない [ 柚木 麻子 ]2024年3月発行王様のブランチで紹介されていて、気になって読みましたあいにくあんたのためじゃない(王様のブランチで紹介)6つのお話が入った短編集1番目のラーメン屋さんのお話はSNSで一般の人が影響をうけてしまうところがちょっと辛かった2つ目のお話は、バイトの女の子に、もやっとた気持ちになりました3つ目のお話はよかったです5つ目の商店街マダムショップはなぜ潰れないかは、こういうお店あるなあと共感しながら読みました6番目の話も面白かったです柚木麻子さんの本↓柚木麻子さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.28
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『二人目の私が夜歩く』辻堂ゆめ二人目の私が夜歩く (単行本) [ 辻堂ゆめ ]2024年4月発行前に王様のブランチで紹介されていて気になって読みました「二人目の私が夜歩く」(王様のブランチで紹介)昼と夜で、一つの身体を共有する茜と咲子。。。面白かったです後半の夜のはなしでお話が意外な方向にいきました事故のときのこと、咲子や関わった人たちの本音などいろいろと明らかになっていき引き込まれましたそして、切ない思いになりましたおすすめです辻堂ゆめさんの本↓辻堂ゆめさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.23
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『こまどりたちが歌うなら』寺地はるなこまどりたちが歌うなら [ 寺地 はるな ]2024年3月発行親戚の伸吾が社長を務める吉成製菓に転職した茉子そこでのサービス残業やパワハラの発言に疑問をもち声をあげるのだが。。。面白かったです会社の風習に従うほうが波風がたたないと思いがちですが主人公は強いなと思いましたあと、大丈夫という時はあまり大丈夫でないことも多いのではないかと感じました寺地はるなさんの本↓寺地はるなさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.21
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『花咲舞が黙ってない』池井戸潤花咲舞が黙ってない [ 池井戸 潤 ]2017年発行ドラマで放送されているのでどんなお話か気になって読みました面白かったですお話はいくつかの物語が入った短編のような感じでした銀行内の隠蔽や派閥などいろいろと興味深く読みましたそして立ち向かっていく舞の姿もよかったです途中で半沢直樹も登場していました解説のところで「不祥事」という小説の続編であることに気づきました池井戸潤さんの本↓池井戸潤さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.16
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『うつくしい人』西加奈子うつくしい人 (幻冬舎文庫) [ 西加奈子 ]平成23年発行他人の目を気にしすぎてしまう百合単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう旅に出た先のホテルでバーテンダーとドイツ人に出会う姉とはちがうんだと他人に合わせようとして無理してしまう学生時代共感するところがありましたホテルで出会った不器用な2人と関わることで少し気持ちが軽くなるところがよかった西加奈子さんの本↓西加奈子さんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2024.05.14
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『アルプス席の母』早見和真アルプス席の母 [ 早見 和真 ]2024年3月発行王様のブランチで紹介されていて気になって読みましたアルプス席の母(王様のブランチで紹介)母親視点から描く高校野球の物語シングルマザーで息子を育てていた菜々子は大阪の高校に入学することになり一緒に行くことを決意父母会のことや息子の怪我のこと戸惑いや心配がありながら息子を見守る親の気持ちが伝わってきました面白かったです一緒に応援する気持ちで読みました読後感もよくおすすめです早見和真さんの本↓早見和真さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.10
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『あなたが殺したのは誰』まさきとしかあなたが殺したのは誰 [ まさき としか ]2024年2月発行中野区のマンションでシングルマザーが殴打され、意識不明に、そして10ヶ月の娘が連れ去られる時は遡り、1990年代の北海道の鐘尻島巨大リゾート建設が頓挫し、老舗料亭の息子小寺陽介は不安を感じていた。。2つの話が並行して進んでいくバブルに翻弄される島の人々の様子が切ないものがありましたがどんどん引き込まれました途中からの展開が驚きでした刑事の2人のコンビも今回も登場しよかったです500ページちょっとありましたが読みやすく、とてもおすすめです面白かったですまさきとしかさんの本↓まさきとしかさんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2024.05.09
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『定食屋「雑」』原田ひ香定食屋「雑」 [ 原田ひ香 ]2024年3月発行ある日、夫から離婚を切り出される沙也加浮気を疑った沙也加は、夫が頻繁に訪れる定食屋「雑」でアルバイトをすることに。。面白かったです。お店の店主は、愛想がなく1人でお店を切り盛りする老女だったが接するうちにだんだんと打ち解けていく沙也加の離婚の行方、店主の過去、常連男性の家のことなどそして美味しそうな料理読みやすくどんどん引き込まれました読後感もよかったです原田ひ香さんの本↓原田ひ香さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.07
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『水車小屋のネネ』津村記久子水車小屋のネネ [ 津村 記久子 ]2023年3月発行本屋大賞で2位になっていたので読んでみました毎日新聞夕刊で連載された小説理佐(18歳)と律(8歳)が母親と婚約者のもとから家をでて新しい場所で暮らすことになるお話お蕎麦屋さんで働くことになり水車小屋にはヨウムのネネがいた出会う人達が良い人たちでよかったと思う10年ごとにお話が進んでいきました厚い本でしたが、その空気感がよく最後まで楽しく読みました津村記久子さんの本↓津村記久子さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.05.02
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『君を守ろうとする猫の話』夏川草介君を守ろうとする猫の話 [ 夏川 草介 ]2024年3月発行中学2年生のナナミが主人公喘息の持病がある本が好きになり図書館へ行くことが多いそこで本がなくなっていることに気づく猫と出会い本を取り返す為に冒険に出ることになる。。主人公の強い意志を感じました中高生向けによいかもです気づかずに読みましたがシリーズの続編だそうです夏川さんの作品は前作の「スピノザの診察室」のほうが好みでした夏川草介さんの本↓夏川草介さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.30
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『山の上の家事学校』近藤史恵山の上の家事学校 (単行本) [ 近藤史恵 ]2024年3月発行離婚して1年荒んだ生活を送っていた幸彦はある学校を紹介される。。幸彦が男性のための家事学校に通うことによって新たな発見をしていくところが面白かったですそして今までの自分の行動を反省していく幸彦の思いが通じるといいなと思いながら読みました近藤史恵さんの本↓近藤史恵さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.26
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『変な家2 ~11の間取り図~』雨穴変な家2 ~11の間取り図~ [ 雨穴 ]2023年12月発行11の間取りのエピソードがあり(エピソードは暗めなものもありだが)途中からそれが繋がっていくところが面白かった伏線回収というか後半で、前半の腑に落ちないところが明らかになっていき、引き込まれた雨穴さんの本↓雨穴さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.24
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『襷がけの二人』嶋津輝襷がけの二人 [ 嶋津 輝 ]2023年9月発行奥様と女中という関係が逆転するということでどんなお話か興味があり読みました物語は、大正から昭和、そして戦後までの女の生き方を描く面白かったです主人公の千代がおっとりしていて、色々な問題が起きるが、お初さんと前向きに生活していく姿に好感をもちました読後感もよかったです嶋津輝さんの本↓嶋津輝さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.19
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『カラフル』阿部暁子カラフル [ 阿部 暁子 ]2024年2月発行高校入学の朝、主人公の荒谷伊澄は駅のホームで車椅子の少女、六花と出会う最初は印象がよくなかったが同じクラスだと判明し、交流するようになる怪我で陸上を諦め、投げやりになっていた主人公が六花と関わるうちに前向きになっていく。。面白かったです六花の、思ったことをストレートに言うところがよかったです高校生が悩みながら相手のことを理解しようといろいろな意見がでて考えさせられることがありました阿部暁子さんの本↓阿部暁子さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.18
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『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈成瀬は信じた道をいく [ 宮島 未奈 ]2024年1月発行「成瀬は天下を取りに行く」の続編「ゼゼカラ」ファンの小学生受験を見守る父観光大使になるべく育った女子大生などの視点から描かれるそして最後の章では、成瀬が書き置きを残して失踪?相方島崎の視点から描かれる面白かったです関わり合う人たちが成瀬に魅了されていく成瀬のまっすぐなところ最後まで楽しく読みました「成瀬は天下を取りにいく」の本屋大賞おめでとうございます小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)本(総合)ランキング↓本(総合)ランキング(楽天ブックス)
2024.04.12
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『芸能界』染井為人芸能界 [ 染井為人 ]2024年2月発行・落ちぶれて25年在籍した事務所を退所する俳優・人気タレントを10年かけて育てあげた辣腕マネージャー・50歳にしてインスタにハマったベテラン女優・若い男子が集うミュージカルを仕切る女性プロデューサーなど7つのお話の短編集少し怖いお話もありました特に前半のほうのお話主人公が、周りが見えなくなって暴走気味になってしまうお話は心配しながら読みました後半のほうにあった、「相方」と「娘は女優」は安心して読めてよかったです染井為人さんの本↓染井為人さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.08
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『小説 心が叫びたがってるんだ。』豊田美加小説 心が叫びたがってるんだ。 [ 豊田 美加 ]2015年発行『あの花』チームが送る青春アニメ映画の小説版あることがきっかけで喋れなくなってしまった成瀬順。彼女は高校で、「地域ふれあい交流会」の実行委員に選ばれてしまう実行委員は他に、拓実、菜月、大樹4人のそれぞれの思いが交差しながら物語が進んでいく秩父を舞台にした小説ということで読んでみました面白かったです最初は少し登場人物が多くでてきて席順のページと照らし合わせてみていましたが、だんだんとお話に引き込まれました歌のところがあるのでどんな感じなのか映像でも見てみたいなと思いました豊田美加さんの本↓豊田美加さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.04.04
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『風に立つ』柚月裕子風に立つ (単行本) [ 柚月裕子 ]2024年1月発行前に王様のブランチで紹介され気になって読みましたその時書いた記事↓風に立つ(王様のブランチで紹介)南部鉄器を作る父と息子父は、非行少年を預かる補導委託をすると言い出す16歳の春斗が家に来ることに春斗は心を開かず週末になると何かを宅配便で送る父子の関係にも変化が。。。面白かったです春斗が送っていた荷物とは?父はなぜ補導委託をすると言い出したのか?後半は一気に読みました不器用な父と息子が少しずつ心を開いていく様子が描かれていました後半にいろいろな謎がとけていきましたとてもよいお話でしたおすすめです柚月裕子さんの本↓柚月裕子さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.03.29
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『怖いトモダチ』岡部えつ怖いトモダチ [ 岡部えつ ]2024年2月発行前に、王様のブランチで紹介していたので気になって読みましたその時書いたもの↓怖いトモダチ(王様のブランチで紹介)16人のさまざまな証言をもとに女の正体にせまる人気エッセイスト、中井ルミン彼女について、褒める意見や悪くいう人。彼女は何者なのか私はなぜインタビューするのか。。。読みやすく面白く後半は一気に読みましたただちょっと怖いですもしかして、実際にいそうな感じがしましたそして読後は、モヤモヤしました岡部えつさんの本↓岡部えつさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.03.27
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『ある閉ざされた雪の山荘で』東野圭吾ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫) [ 東野 圭吾 ]価格:693円(税込、送料無料) (2024/3/22時点)1996年発行映画化されているので気になって読みました雪の中のペンションに集められたのはオーディションに合格した男女7名舞台稽古が始まる中1人ずつ仲間が消えていくこれは本当に芝居なのか。。。面白かったですこの中で誰が怪しいのか想像しながら読みました最後は意外な展開でした映画も見てみたいです東野圭吾さんの本↓東野圭吾さんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2024.03.22
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『シェニール織とか黄肉のメロンとか』江國香織シェニール織とか黄肉のメロンとか [ 江國 香織 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/3/19時点)2023年9月発行作家の民子、自由人の理枝、主婦の早希学生時代の仲良し3人娘の50代の今の生活を描く母親と2人暮らしの民子の家に理江がロンドンから帰り居候するところから始まる久しぶりに会うと昔の空気に戻る3人物語は、3人とそれに関わる人達の視点で少しずつ進んでいく面白かったです。3人の何気ない日常に引き込まれました50代になっても続く友達っていいなと思いました江國香織さんの本↓江國香織さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.03.19
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『うたう』小野寺史宜うたう (単行本文芸フィクション) [ 小野寺 史宜 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/3/13時点)2024年2月発行「ひと」「まち」「いえ」に続くシリーズ大学生のとき、バンドを組んでいた4人のそれぞれを描くボーカルの絹枝は、中学生の時に母に言った言葉を後悔していた。。卒業後も音楽を続けていたり結婚してアルバイト生活、資格をめざすなどさまざまな4人の生活を描いているさらりと読みやすく面白かったです一歩踏み出そうとするところがよかったです小野寺史宜さんの本↓小野寺史宜さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.03.14
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『主婦悦子さんの予期せぬ日々』久田恵〈文庫〉主婦 悦子さんの予期せぬ日々 (潮文庫) [ 久田 恵 ]価格:1,045円(税込、送料無料) (2024/3/8時点)文庫本 2023年6月発行59歳の主婦悦子が主人公定年を間近に控えた夫との関係就職しない息子シングルマザーになろうとする娘実家の母は彼氏ができ弟は実家に戻ってきてしまう連絡がつかない親友。。。たくさんの問題が起きるがコミカルに描かれていて楽しく読めました面白かったです久田恵さんの本↓久田恵さんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2024.03.12
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『一線の湖』砥上裕將一線の湖 [ 砥上 裕將 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/3/5時点)2023年12月発行新聞の書評家の方がおすすめしていたので読んでみました「線は、僕を描く」の続編主人公、青山霜介が千瑛と湖山賞を競い合った展覧会から2年大学3年生になった霜介は進路に悩んでいた。。。今回も面白かったです小学生に教える場面よかったですそして、水墨画が技術だけでなく精神的なことが大切なのだなと思いました読みながらどんな作品かなと想像していました悩みながら前に進もうとする主人公見守る、湖山先生や先輩たちの温かさを感じましたラストよかったです砥上裕將さんの本↓砥上裕將さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.03.05
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『山ぎは少し明かりて』辻堂ゆめ山ぎは少し明かりて [ 辻堂 ゆめ ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/2/27時点)2023年11月発行新聞の目利きの方がおすすめしていたので読んでみました孫、母親、祖母の3世代の女性の視点から変わりゆく「故郷」を壮大なスケールで描いた感動作とても面白かったです心に刺さりました大学生の都留学に挫折し、引きこもっていたがあることをきっかけに変わっていくお話キャリアウーマンの母親故鄉に対する母親と異なる思い結婚のこと、仕事のことそして最も読み応えがある祖母佳代今はダムに沈んでしまった瑞ノ瀬村幼い頃から遡り、美しい自然愛しい家族、村への思いが溢れる最後は、泣けましたとてもおすすめです辻堂ゆめさんの本↓辻堂ゆめさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.27
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『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』大木亜希子(読んだ小説)人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした (祥伝社文庫) [ 大木亜希子 ]価格:792円(税込、送料無料) (2024/2/23時点)文庫本 2022年6月発行(単行本 2019年発行)仕事もタフにこなしているつもりが、ある日、駅のホームで足が動かなくなってしまうそして、おっさん(56歳)と暮らすことに。。。仕事なし、彼氏なし、元アイドルのアラサー女子が主人公の物語元アイドルの方が書かれたとのことですが、面白かったですアラサー女性の心情がリアルでしたササポンいい人でしたノンフィクションなのですね映画化されています大木亜希子さんの本↓大木亜希子さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.23
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『椿ノ恋文』小川糸椿ノ恋文 [ 小川 糸 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/2/20時点)2023年10月発行鎌倉で代書屋のを営む鳩子のお話家事と育児に奮闘中の鳩子が代筆屋を再開先代の秘密の恋が発覚したりQPちゃんに反抗期が訪れたり。。面白かったです本の中の空気感がよかったです訪れてくる人たちの悩みそしてポッポさんの心情そして完成した手紙いろいろありましたが素敵なお話でしたシリーズ最新作ということでまだ読んでいない前作も読んでみたいなと思いましたおすすめです小川糸さんの本↓小川糸さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.20
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『寂しさから290円儲ける方法』ドリアン助川寂しさから290円儲ける方法 [ ドリアン助川 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/2/16時点)2023年5月発行前に、NHK「ひるまえほっと」で中江有里さんがブックレビューのコーナーで紹介されていて気になって読みました相談料290円(+別途実費)で、悩みを抱えている人たちのところへ出向き、アドバイスと料理を作る麦わらさんの連作短編集落ち着いた文章でよかったです悩みに対してどうアドバイスするのかなと興味深く読みましたドリアン助川さんの本↓ドリアン助川さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.16
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『陽だまりの彼女』越谷オサム陽だまりの彼女 (新潮文庫 新潮文庫) [ 越谷 オサム ]価格:737円(税込、送料無料) (2024/2/14時点)文庫 2011年発売少し前の本ですが、越谷さんの他の作品も面白かったのでこちらも読んでみました幼馴染と10年ぶりに再会した僕中学生のときはいじめられっ子だった彼女はモテ系の出来る女へと大変身を遂げていたしかし彼女には秘密があって。。。面白かったのです。彼女のことで引っかかることがあって、心配しながら後半は一気に読みました秘密は、最後まで気付けずやっとわかりました2013年に映画化されていましたおすすめです越谷オサムさんの本↓越谷オサムさんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2024.02.14
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『線は、僕を描く』砥上裕將線は、僕を描く (講談社文庫) [ 砥上 裕將 ]価格:858円(税込、送料無料) (2024/2/12時点)単行本2019年文庫本2021年発売続編がでたということでまだ読んでいなかったこちらを読みました両親を事故で失って孤独な世界にいた主人公が水墨画に出会い少しずつ変化していく物語とても面白かったです繊細な感情が伝わってきました先生や先輩や同級生などの登場人物もよかったです文章から絵を想像して読んでいました映画化にもなっているので登場人物が誰でどのように描かれているのか見てみたいと思いました砥上裕將さんの本↓砥上裕將さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.12
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『同じ星の下に』八重野統摩同じ星の下に [ 八重野 統摩 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/2/7時点)2023年10月発行よくブログを見ている方がおすすめしてたので読んでみました中学2年生の女子生徒が誘拐されてしまうしかし監禁された場所は虐待される家より居心地がよく犯人の男性との交流の中でだんだんと男性が自分の親なのではないかと考えていく男性の正体とは?面白かったです読みやすくどんどんページが進みました物語は最後まで展開していきます最後はちょっと泣けましたおすすめです八重野統摩さんの本↓八重野統摩さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.07
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『続きと始まり』柴崎友香続きと始まり [ 柴崎 友香 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/2/5時点)2023年12月発行コロナ渦での3人の生活が描かれているパートの主婦飲食店で働く男性カメラマンの女性淡々と日常生活が進んでいく中で感じたこと、震災を振り返ることなどがリアルに伝わりました読み応えのある1冊でした柴崎友香さんの本↓柴崎友香さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.02.05
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『夜明けのはざま』町田そのこ夜明けのはざま (一般書 442) [ 町田 そのこ ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/1/29時点)2023年11月5つの話が入っていましたそこに共通するのは家族葬専門の「芥子実庵」親友の自死の連絡をうけた芥子実庵で働く女性元夫の恋人の葬儀を手伝うことになる女性夫とうまくいっていない中元恋人の訃報を知らされた主婦など最近は、男女関係なくという風潮があり、理解しているつもりでも自分のこととなると男性には男性らしくを求めてしまったりという気持ちがどうしてもあるのではと共感したところがありました死と向き合いいろいろと考えさせる深いお話でしたおすすめです町田そのこさんの本↓町田そのこさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.01.29
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『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ』古内一絵二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ (創元文芸文庫) [ 古内 一絵 ]価格:858円(税込、送料無料) (2024/1/23時点)文庫本 2023年9月発行単行本 2021年老舗映画会社のDVD宣伝チームを率いる砂原江見長く働いた会社が大手IT企業の傘下に買収されることになる自分は、会社が無くなる前に何をしたいのか。。面白かったです。後から気づきましたがシリーズの2作目でした物語は、主人公の砂原江見の他に、後輩の視点、先輩の視点などから描かれていますそれぞれの登場人物の心情が興味深いです前向きになるお仕事小説おすすめです古内一絵さんの本↓古内一絵さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.01.23
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『夜空に浮かぶ欠けた月たち』窪美澄夜空に浮かぶ欠けた月たち(1) [ 窪 美澄 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/1/19時点)2023年4月発行心が疲れてしまった人たちがメンタルクリニックを訪れる連作短編集メンタルクリニックを営む夫婦と喫茶店の純さんが毎回登場するので短編集だけれどつながっていて読みやすいです最初のお話に登場する女子大生周りの人たちがキラキラしてみえて自分だけが馴染めない共感するところがありました椎木メンタルクリニックを訪れて、癒やされて、前向きになっていくところがよかったですおすすめです窪美澄さんの本↓窪美澄さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.01.19
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『スーツケースの半分は』近藤史恵スーツケースの半分は [ 近藤史恵 ]価格:682円(税込、送料無料) (2024/1/15時点)平成30年発行青いスーツケースがつなぐ短編の物語短編だけれど登場人物の友達が次の主人公になったりと繋がっていて読みやすかったです1人旅を決意する女性など一歩踏み出す前向きなところがよかったです温かくよいお話でしたおすすめです近藤史恵さんの本↓近藤史恵さんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2024.01.15
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『名探偵の掟』東野圭吾名探偵の掟 (講談社文庫) [ 東野 圭吾 ]価格:770円(税込、送料無料) (2024/1/9時点)1999年発行読んだのは2023年11月第94刷発行のもの短編集でした名探偵の天下一とその脇役の刑事の大河原がいつも登場する大河原の視点でミステリのあるあるなどを皮肉りながら物語が進む殺人事件など発生するがコミカルな感じで描かれている他の本とは少し雰囲気が違う感じでもトリックなどはなるほどと思った東野圭吾さんの本↓東野圭吾さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.01.09
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『答えは市役所3階に 2020心の相談室』辻堂ゆめ答えは市役所3階に 2020心の相談室 [ 辻堂ゆめ ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/1/4時点)2023年1月発行前に「王様のブランチ」で紹介され気になって読みました『答えは市役所3階に』(王様のブランチで紹介)5つのお話が入っていましたコロナ渦によって人生が変化して悩んでいる人達が相談室を訪れるお話就職や部活ができなくなった女子高生婚約者と別れることになった男性など5人読みやすく面白かったです相談者が話していない事実をカウンセラーの晴川さんがちょっとした言葉から言い当てていくところがよかったです温かいお話でした辻堂ゆめさんの本↓辻堂ゆめさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.01.04
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『透明になれなかった僕たちのために』佐野徹夜透明になれなかった僕たちのために [ 佐野 徹夜 ]価格:1,397円(税込、送料無料) (2024/1/1時点)2023年11月発行前に、王様のブランチで紹介されて気になって読みました↓透明になれなかった僕たちのために(王様のブランチ特集で紹介)主人公の退廃的な生活や考え方が暗めな雰囲気でしたそして出生の秘密を知ったとき、ちょっと怖いなと思いました佐野徹夜さんの本↓佐野徹夜さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2024.01.01
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『星を編む』凪良ゆう星を編む [ 凪良 ゆう ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/12/26時点)2023年11月発行本屋大賞の「汝、星のごとく」の続編今回は、北原先生の過去のことや編集者の人たちのことも詳しく知ることができましたとてもよかったです。人からみる幸せの形と自分たちの中で思うことは違うのだなと思いました。自由で温かく素敵なお話でしたおすすめです!凪良ゆうさんの本↓凪良ゆうさんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.12.26
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『うるさいこの音の全部』高瀬隼子うるさいこの音の全部 [ 高瀬 隼子 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/12/19時点)2023年10月発行ゲームセンターで働く長井朝陽が主人公ペンネームで書いた小説が文学賞を受賞し職場にもバレてしまう。。読んでいる途中で作中にもう一つの小説があることに気づきました作家としてのインタビューに答えるたびに嘘をついてしまう苦悩がリアルだと思った高瀬隼子さんの本↓高瀬隼子さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.12.19
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『照子と瑠衣』井上荒野照子と瑠衣 [ 井上荒野 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/12/13時点)令和5年10月発行新聞で書評家の方がおすすめしていたので読んでみました70歳の2人が、一人は夫を捨て一人は老人マンションを出て逃避行の旅にでるお話。。。楽しく読みました2人が楽しそうで痛快でしたおすすめです井上荒野さんの本↓井上荒野さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.12.13
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『あなたが誰かを殺した』東野圭吾あなたが誰かを殺した [ 東野 圭吾 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2023/12/11時点)2023年9月発行別荘地で起きた連続殺人事件犯人の目的とは?残された遺族が検証会で話し合う(感想)安定の面白さでした意外な展開でしたおすすめです東野圭吾さんの本↓東野圭吾さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.12.11
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『青春をクビになって』額賀澪青春をクビになって [ 額賀 澪 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/12/7時点)2023年9月発行新聞の書評で紹介されていたので読んでみました主人公は、瀬川朝彦35歳学生時代から古事記の研究に情熱をかけてきた今は契約期間の限られた大学の講師の仕事をしているが不安定な生活な為、研究を辞めたほうがよいか悩んでいる(感想)空いている時間で、レンタルフレンドの仕事をしていろんな人と関わっていくまた失踪してしまった大学の先輩のことなど大学院を出ても好きな研究を続けられない若い人がいるという現状を初めて知った辛いこともあったけれど最後は一歩踏み出して少し前向きの終わり方だった読んでよかったです額賀澪さんの本↓額賀澪さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.12.07
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『スピノザの診察室』夏川草介スピノザの診察室 [ 夏川 草介 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/12/6時点)2023年10月発行以前に「王様のブランチ」で紹介され気になって読みました↓『スピノザの診察室』夏川草介(王様のブランチで紹介)かつては大学病院で難手術を成功させる凄腕医師だったが甥と暮らすために地域病院で内科医として働いているそこは高齢の患者が多く命と向き合うことを考える(感想)面白かったですマチ先生の空気感に好感を持ちました凄腕なのに偉ぶらず落ち着いていて優しくて和菓子が好きなところもおすすめです。夏川草介さんの本↓夏川草介さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.12.06
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『喫茶おじさん』原田ひ香喫茶おじさん [ 原田 ひ香 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/11/30時点)2023年10月発行主人公は、松尾純一郎、57歳会社を早期退職して無職妻と大学生の娘とは別に暮らしている趣味は喫茶店めぐり(感想)面白かったです。いろいろな喫茶店が登場してそのメニューが美味しそうでした。徐々に、主人公の家族のこと一度、喫茶店を始めたが半年で潰してしまったこと交友関係などが明らかになっていく人が良さそうでにくめない主人公ですが周りからはイライラされることもあり。。でも最後はよい感じでした原田ひ香さんの本↓原田ひ香さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.11.30
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『ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編』井上真偽ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編 [ 井上 真偽 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/11/29時点)2023年9月発行ランキングに入っていたので気になって読みました商店街の焼き鳥屋さんの3姉妹が、身近に起こる事件の推理をしていくお話3つのお話が入っていました登場人物も商店街の同じ人たちが登場するので読みやすかったですのんびり屋の姉としっかりものの妹そして主人公の都久音同じ事件で違った推理をする4兄弟の本『ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編』もあるので今度はそちらを読みたいと思います井上真偽さんの本↓井上真偽さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.11.29
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『キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記』堀川アサコキッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記 (角川文庫) [ 堀川 アサコ ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/11/27時点)令和5年7月発行28歳の米田亜美が主人公働くのがキライと面接で主張したが、店長のテルちゃんに採用されるお惣菜屋さんで働き始める噂好きな婦人いつもメンチカツを買っていく青年などちょっとした事件が起こりますがさらっと読めました堀川アサコさんの本↓堀川アサコさんの本(楽天ブックス)文庫本ランキング↓文庫本ランキング(楽天ブックス)
2023.11.27
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『鏡の国』岡崎琢磨鏡の国 [ 岡崎 琢磨 ]価格:2,200円(税込、送料無料) (2023/11/22時点)2023年9月発行前に王様のブランチで紹介され気になって読みました↓『鏡の国』岡崎琢磨(王様のブランチで紹介)ミステリー作家、室見鏡子の遺稿が見つかり鏡子の姪が物語を読んでいくというお話お話には削除されたエピソードがあるかもしれないとのことそのお話が「鏡の国」(感想)面白かったです作中の「鏡の国」というお話がミステリーでどんどん引き込まれました登場する女性2人、男性2人の抱える悩み過去の事件の真相意外な展開でした読みやすくおすすめです岡崎琢磨さんの本↓岡崎琢磨さんの本(楽天ブックス)小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング(楽天ブックス)
2023.11.22
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