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Qちゃん7951

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2006.01.19
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クッキングパパという漫画を愛読している。

作ってもらう話があるのだが、それが面倒な作り方!
調味料で漬け込んだ鳥を一旦表面を焼いてから、蒸した後揚げるという方法。
こんな作り方見たこと無い。しかしパパは
「荒岩流は一度蒸すからソフトで軽いのだ!」と言っている。
確かに大きな鳥だと揚げるのが難しい。からっと揚がったと思ったら
中の水分もからっと無い!ってことになる。

また、小さい頃、難波のスケート場に遊びに行った帰りは必ず、

「こ、こんなおいしいものが世の中にあったとは!」と感動したものだった。
あの感動が薄れても、大人になってもたまに食べるが
「家でできないのか?」と思うことしきり。
探すと↓のようなページもあって、同じようなことを考える輩がいることを
嬉しく思った。
しかし、なんかカンペキにやらないと作者に申し訳ないくらいの研究振りなのに
一部のスパイスが家に無い。この作者は危険を冒して圧力鍋で鳥を揚げる
という暴挙にもでている。ううむ。

● ケンタッ○ーフライドチキンの秘密にせまる パート7
http://blog.livedoor.jp/knjymmt/archives/14568371.html

そんな矢先に買った「活力鍋」その料理本に「フライドチキンの下処理」が
掲載されているではないか!もしや、身離れがよくてジューシーで

やらんといかん、これは!

いつもどおり、色んなレシピを適当にミックスする私。

鳥手羽元8本に串で穴をあけ、にんにく、しょうがのすりおろし各ひとかけ分
塩&胡椒少々、醤油小さじ2、パセリやセロリの葉、たまねぎすりおろし1/4個、
湿る程度の白ワイン、エルブドプロバンス少々をもみこんで一日。


活力鍋にカップ2の水をいれ、金属のボウルごといれて、高圧で2分加圧。
フライドチキン漬け込み

でてきたチキンは確かに8分ほど火が通っている。水分を軽く取り
各種スパイス+塩をふりかけ、卵白をつけてから薄力粉をはたき、
粉が落ち着いてから揚げる。
180度で1度揚げしたが、結構からっとした。(のちに戻っただんなは2度揚げ)

S&Bのフライドチキンミックス
■フライドチキンシーズニング/缶100g

感想は・・・

味付けミスである。皮にもっと塩気がないとフライドチキンっぽくない。
しかし、肉はふんわり柔らかで、漬け込んだだけあって香りや味が
ただ揚げただけとは全く違っていた。
肉の質も良かったのだけど、皮がぷりん、でもかりっとして、これまた
いつもとは違う。骨付き肉が嫌いなだんなもワシワシ食べている。

ただ、もうちょっと身離れがすっと行ってもいいような気がする。
実は加圧を1分と間違えて、後でもう一回加圧したのでちょっと様子が
違うと思うけど、鍋に直接入れるより、器ごといれているので火が通りにくい
のかな?今度は蒸し板に乗せてみようかな。

しッかし、フライドチキンは塩が効いていないとだめだ!

圧力鍋下処理のフライドチキン





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Last updated  2006.01.19 12:20:02
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