アンチョビを仕込んでみた | 活力なべと美味しい毎日

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魚貝、海草の料理（過去ログ）

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2006.03.30

むか～しアンチョビの味も良く分っていないのに「なんだか大人の味のようだ！」と作ってみたが、アンチョビになる前（発酵前）に食べちゃったという思い出がある。（チャレンジャーではあるが）

なかなか鰯の新鮮なものには出会えないが、近所で手に入るようになったので再度チャレンジすることに。なんせ、安いし。失敗しても悲しくない金額だ。
この間のアンチョビのピザもおいしかったし、ハナちゃんのママさんとこの『アンチョビとクリームチーズのエピ』なんてもう、名前聞いただけでたまらんので。

『アンチョビは高い。そして、一度封を開けるとなぜだか一気に食べなくてはならない感覚に襲われる』と常々思っていたが、みんな同じことを書いている。
へんな話しだ。材料も安いし、保存がよければ一年でも冷蔵庫で平気な保存食のはずなのに。

私の持っている簡単イタリア料理の本にも、クッキングパパ（63）にも掲載されているが、どれだけの人がチャレンジしたのかなぁ

作り方は、いろいろあるけど

◆　アンチョピ

2.１の汁気（ナムプラーだ！）を丁寧にふき取り、熱湯消毒したビンに入れて、サラダ油とオリーブ油を半々にして注いで保存

・１で丸のまま漬け込み、２でおろすという方法があったが、なんだか不安だったのでパス。
・重石をするようにとあったが、上にもたっぷり塩したので省略。
その分びんを回して汁気を回すようにした（梅干の要領？）
・漬け込むときに香辛料は無くてもOK。
・１のまま長期保存し、使用時に塩水に漬けて塩出しして使っているシェフもいた。このやり方も便利かな、とも思う。

こうご期待！なのである。鰯腐り日記にならないよう願う･･･。