牛すじカレー

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2008.07.30

(10)

テーマ： ● 圧力鍋でお料理（*^_^*）(254)

カテゴリ：活力なべ（圧力鍋より早い）レシピ

関東の方はあまり食べないかもしれませんが
牛すじのカレー、美味しいんですよ～。

でも、茹でてポン酢をかけた「すじポン」や
みそやしょうゆ味で煮つけた「土手焼き」「すじ煮込み」が大好物なので
なかなかそちらにまわりません（笑）

ところが、この間「静岡県ではすじ煮込みというとカレー味である」という
内容をやっていて、みんな居酒屋で「カレー」と言ってすじ煮込みを
頼んでいました。

また、うちの近所に「辛口料理ハチ」という週3回ランチしか営業しない
牛すじカレーの店があるんです。
殺人的な量と辛さで熱烈なファンもいるほど。
おたま2杯の牛すじがどか～んと乗るので、ご飯少なめでも
女子はギャル曽根ちゃんでないと無理と思います（笑）
強烈な印象なので、だんなも「あ～ハチのカレー食べたいなぁ」と
よくいいます。

こりゃうちでも作らねば！！
活力なべを使うようになってから、じゃがいもの入ったカレーを
あまり作らなくなりました。どうしてもじゃがいもを入れたい場合は

その逆であまりに圧力をかけたにんじんが甘くておいしいので
人参たっぷり！！がうち流。簡単にルーを使いますが
セロリ、トマト、スパイスを追加しさわやかに辛く！

◆　牛すじカレー　活力なべで！

080730牛すじカレー.jpg

＜材料＞5皿分のルーで作成分

人参1～2本、セロリ半分（葉の部分でもOK）、トマト1個
好みのカレールー、ガラムマサラ（カレー粉でも）、こしょう
鷹の爪、ローリエ、しょうがとにんにく各ひとかけ、サラダオイル

＜作り方＞
１．牛すじはさっと湯引きにして洗う（ぬるま湯で洗うだけでも）。
　　ひたひたの水と共に活力なべに入れ
　　高圧で１～５分ゆでる。歯ごたえを残したい人は１分で。
　　あまりゆですぎるとゆで汁にうまみが全部抜けるので注意。
　　牛すじは肉の周りにあくがついていたら洗って一口大に切っておく。
　　質のいい牛すじはゆで汁もおいしいので、あくをとった
　　ゆで汁をとっておくとよい。

２．玉ねぎは薄切り、にんじんは乱切り、セロリ小口切り
　　トマトはさいのめ、しょうがとにんにくはみじん切りにしておく

３．きれいにした活力なべを熱し（オールパンの適温計があると便利）
　　サラダオイル少々で、しょうがとにんにくを香りがたつまで
　　炒め、２をいれてざっと炒めたら（２分程度でOK）
　　１で取っておいたゆで汁か水をカップ１いれて、高圧で1分加圧。
　　（水のときはコンソメチューブを足すとこくがでます）

４．蓋が開いたら、ルーの表記通りになるよう水を足して
　　鷹の爪（たねをとって手でちぎる）、ローリエ、１のすじ肉も
　　いれて沸騰させ、あくをとる。

５．ルーを溶かし、好みでガラムマサラ、こしょうを追加して
　　５～１０分程度煮たらできあがり。

　　牛すじのエキスでコクのある、とろっとしたカレー。
　　想像しただけで美味しそうでしょ～
　　食べた事のない方も是非お試しあれ！
　　ゆで時間が長いとほろっほろに肉が溶けます。