ずっと好きだった・・・。


僕の傍に君がいる

僕の傍で笑っている

僕の傍で話している

君のその笑顔

僕には眩しすぎた

汚れのないその笑顔は

僕には美しすぎた

汚れを知らない君は

僕には必要だった

ずっと傍にいてほしかった

別れは突然

親の転勤

転勤先はココから遠く

”もぅ会えないだろう”

僕には急すぎた

君が傍にいる事

そんな当たり前のことが

消えることが

僕には悲しすぎた

君の笑顔が見えないこと

触れる事すらできないこと

悲しくて悲しくて

僕を締め付ける

心の奥底にある

君の笑顔が

僕を壊す

君の声が

君の美しさが

僕にはもぅ耐え切れないだろう

この生活が

君のいない生活が

こんなに苦しいなら

消してしまおう

君の全てを

忘れてしまおう

君の存在を

世界そのものと

さよならするこの日

どぅしても

君に会いたかった思いが

僕を追い立てた

君への最期の言葉

ずっと好きだった







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