つりんちゅぬ宝

つりんちゅぬ宝

沖縄をひとり歩き「初日」前編

沖縄をひとり歩き

「初日」
前編(出発~首里)


朝起きてから出発の準備をする。
なぜか最近前もって準備するという事が無い。
「ちょっとそこまで・・・」の心境である。

自宅でWEBチェックインを済ませ、9:10出発。

10:55羽田空港着。

飛行機は11:25発の予定。

ICカードで「ピッ」とやるだけなので、
なんといってもあの大きく邪魔な航空券を
持たないで済むのがよい。

羽田空港は雨の影響で出発が遅れ、12:10発。

もともとなんの予定も立てていない。
宿泊する場所も決まっていない。
リュックサック一つの気ままなひとり旅である。
ちょっとくらい遅れてもなんてことない。

====================

那覇空港についたのは14:30分。

さてと・・・
どうするかなあ。

とりあえず首里に行ってみようかな。

しかし、もうこの時間。
首里まではモノレールで行くことにする。

首里城の城下町を散策しよう・・・

まずは「達磨寺」
今回の沖縄旅行の無事を祈願。
ここには七福神の紅一点の弁財天が祭られている。

首里城公園の縁を歩いていると・・・

とてもいい香り。    
この芳しい甘い香りは・・・
そう、泡盛の香り。
瑞泉
「瑞泉酒造」があった。
試飲も出来るが、今日は香りだけでいいや・・・

てくてく・・・
ちょっと小高い公園があった。
『崎山公園』
那覇の街が一望できる。空港~摩文仁まで良くみえる。
「へえ~こんな所があるんだあ」
首里城から眺めるのとはまた一味違っていい感じ。
ここに散歩に来ていたオジーに話し掛けられ、
しばらくゆんたく。
気が付くと2時間近く話していた。
さてと・・・

首里城へと足を運ぶ。

正面からは行かない。
そう、つりんちゅはちょっと変わった人なのである。

木曳門から入る。資材の搬入口として使用された門らしい。
木曳門

木曳門を通るといきなり正殿への入口の奉神門。
奉神門

ちょっと驚き。
ここから逆流。

広く福を行き渡らせる廣福門。
廣福門

次は水の漏れる音で時を刻んだ漏刻門。
漏刻門

龍樋(りゅうひ)に湧き出る水をたたえためでたい瑞泉門。
瑞泉門

そして、歓迎、よろこびの意の観会門。
歓会門
この観会門を出ると、すぐ右手に琉球国王が
城外に出かける時、旅の安全を祈願したといわれる
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)がある。
園比屋武御嶽石門
そして沖縄の顔ともいえる、2千円札の
デザインになっている守礼門。
守禮門
通常の観光とは逆に進んでいるのだが、
これはこれでまたおもしろい。

さて、首里城を囲む門はこれだけじゃない。
まだあと3つある。
観会門から右に行くと通用門として使われた久慶門。
順路の出口なので、ここからは入ることは出来ません。
(ほんとはね。)
久慶門

石畳を登っていくと、正殿の裏側への通用門の右掖門。
右掖門

ぐるっと裏側には裏口の継世門。
継世門

これで全部かとおもいきや・・・
国王だけが出入りする白銀門(一般公開されていません)
があるようだ。

詳しくは 首里城公園 を見てもらえばよいでしょう。

さて、次は金城町の石畳を見に行ってみよう・・・


初日 後編(金城~那覇)につづく・・・





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: