お笑いほむぺやねん。

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壱拾六  それぞれの道

●第16話● それぞれの道



ショーホンは未だにシズカへの想いを断ち切れずにいた。3年前シズカが受け取らなかったためそのまま大切にしまっておいた靴を、今改めてシズカに渡そうとした。「今の今まで持っていた。本当にバカだよな、わずかな希望を持って・・・。この靴は君のものだ、もらってくれ」しかし「新しい持ち主を探して」とシズカ。「それは考えられない。君以外の人にあげる気はない」「メイはあなたと合うかも…」シズカの言葉に返す言葉もなく、もう邪魔はしないとショーホンは立ち去った。シズカはショーホンが置いていった靴を後日メイに渡した。メイはショーホンに会い、その靴を履いて見せた。「私は自分の道を歩きたい。もし、あなたと一緒に歩いていけたらどんなにいいか…」メイの告白に心を動かされ、ようやくシズカへの想いから解放されるショーホンであった。
ショウは迷った末に、ショウウンが自宅にアモンをかくまっていることをシズカに伝えた。ショウウン宅でシズカたちがこれから先のことを話し合っているろ、シズカの実家で働いく康も姿を現した。泰は以前はこの地域のボスだったのだ。その威光は今も絶大だった。泰のひと声でマオたち一味は一も二もなく手を引き、事態は急速に解決となる。アモンも潔く自首することとなった。



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