ハウステンボス

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2012.07.13

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カテゴリ： Staff Comment

長崎、佐世保のハウステンボスへ行ってきました。

ハウステンボスとは「森の家」という意味だそうです。

風車とお花畑の景観はまるでオランダの様でした。

約25年前、荒れた土地に森を再生することから始まった「自然との共存」。

土壌を入れ替え、40万本の樹木を植え、運河をつくり海水を引き込む。

およそ５年の年月をかけてこの街を造ったそうです。

限られた資源を大切に使うリサイクルやリユース（再利用）を徹底。

水際は自然の生態系に配慮し、接水部分に砕いた石や土、木を利用してコンクリートを使用せず、

大村湾からの潮位差を利用して自然に引き込んだ海水を自然に返す努力をしているそうです。

スワンも気持ち良さそうに暮らしています。

スワンや水鳥も運河から陸部にあがり、営巣している姿が見られるそうです。

１８世紀フランスの造園家ダニエル・マローがオランダ宮廷のために設計したもので、

現実に至らなかった幻の庭園を日本のパレスハウステンボスのオリジナルとして造ったものだそうです。

緑で覆われた回廊がとても美しく、窓から見る景色は絵画の世界。

色んなハーブ類も自生し、ブルーベリーやプラムの並木もありました。

とてもキュートなゴミ箱たち。

楽しく分別します。

152万平方メートルの敷地のハウステンボス

管理も大変でしょうが、人が少なくてちょっと気になりました。。。。

パーク内に流れるBGMが大きくて…　ちょっとね～～！？（笑）

今後も頑張ってほしいと願いました！

ボールルームのオフィシャルサイトは

www.ballroom.jp