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紹介文
天鏡峠につらなる山襞に建つ合掌造りの一軒家。かつては大家族が暮らしていたこの家に、いまは母と息子だけが暮している。道に迷った旅人たちは、一夜の宿と引き換えに里の話を語り出す。彼岸に日金山に行けばあの世にいる人に会えると、若き日の恋心抱いて登る老女。願掛けのために蛭を食う北前船主の人生を語る仏壇売り―因習の中でも力強く生きる男女の性を浮かび上がらせる連作長編。
表紙が不気味
ですねぇ。
ものすごく閉鎖的な村社会が ある意味かなりのホラー
。
はじめの何作かは旅人が語る話なのですが
そっちのほうはちょっと不思議な、
昔ならあったのかもしれない
後味の悪い話って程度なのですが何が一番気味が悪いって
ストーリーのメインにいる親子。
きっとこの場所はあの世とこの世の境目にあるのだろうなぁ
という雰囲気があるのですが
母親は不思議な餅の木の餅を食べたがために
不老不死になってつぎつぎ男の子を生んでその子が育ったら
その子の子供を産んでるってことの様ですが。
生理的に近*相姦は受け付けません。
あまりに閉鎖的な大家族とはいえたった4件の
家族たちの間でしかも通い婚の習慣がある
村で育つと相手は誰でもオッケーってコトでしょうか。
それでも文中“家族とはダメ”って兄が言ってるじゃぁないですか。
でもやっちゃうけど、兄。
つまらないわけではないし、山奥の
この世ではなさそうな雰囲気がよく表現できているし
(雰囲気的に 映画“アザーズ”
のような感じ?)
読ませる文章ですが
なにしろ生理的にダメです。
坂東式の小説は基本的に じっとりブキミ
なのが
持ち味だとは思うけど、
これはダメでした。
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